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オーディオ
昔はたくさんあったオーディオ関係の雑誌も、多数いた オーディオ評論家も随分と減りました。 これはMP3のような圧縮音源が主流派になり、音質に こだわって機器を選ぶような人が激減したからですか? 現在のオーディオ趣味は一部のお金持ちのマニアだけの ものになっていますか?
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今は高級なDAP、高級なヘッドフォンとハイレゾ音源があればかなり上質な体験ができるようになりました。 予算も30万程度で済みます。 あとはDACを別途用意したり、リケーブルをするなどアップグレードの楽しみもありますが、それでも予算はそこまでかからないでしょう。 数十年前のオーディオ雑誌で「CDウォークマンの音が一番いい」みたいな記事が出ていました。 理由は電源ノイズがないからだということでしたがそれに加えて視聴環境を整える必要がないというのも大きいですよね。 まぁそれだけ気軽に高音質を楽しめるようになっても実際に利用している人はごく一部のマニアだけです。 昔の一般的なマニアはこの層に取り込まれている気がします。 (私もそう) それ以外の普通の人は「スマホに3000円のイヤフォン、音源はYouTube」で済ませようとします。 >現在のオーディオ趣味は一部のお金持ちのマニアだけのものになっていますか? 前述のようにDAP利用ならそこまでではないですが、オーディオコンポを買いそろえて専用のリスニングルームもそろえるとなるとお金持ちのマニアにしかできないでしょうね。
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- mimazoku_2
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>・・・とくに若い世代で。 ➡︎アナログの世界を知らないので、それが標準となっているから、「こだわれない」背景があるのでしょう。 なので、「かわいそう」なんですよ、現実は・・。
お礼
回答ありがとうございます。 拘ろうと思えば、無茶苦茶お金がかかるので 若者には拘りたくても拘れない側面もあると思います。 昔は予算が少なくてもそれなりに楽しめるほど バリエーションが豊富でしたが。
- nijjin
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今は色々なものがありますから趣味も多様化しました。 また、オーディオブームも下火になり売れる数が減り更に大きなオーディオ機器は売れにくくなりました。 結果、メーカーは小型のミニコンポなどは売れるものの数は減り大きなものは売れなくなりメーカーは縮小したり廃業したりとなりました。 その後、USB DACなどが見直され盛り返しましたが消えたメーカーが復活することはなく 大きなものは相変わらず昔ほど売れず小型のものが主流となったといった感じでしょうか・・・ しかし、一部のオーディオマニアに愛されるメーカーがあり その中で生き残ったメーカーはハイエンドに傾倒したような感じで マニア向けのハイエンドメーカーと通常のメーカーという感じに別れその間の製品が少なくなったように思います。 あとは、安価な機器でもそれなりの音が出るので満足してしまうってのもあるでしょうね。 評論家はオーディオブームの頃はそれで食えていましたがブームが去ると仕事も減ります。 お金にならなければ評論家として活動しても・・・って事で減ったのでは? ちなみに、MP3などの音源を再生するためのUSB DACのような機器は進化しており10年前の製品と比べると音質が向上しています。
お礼
回答ありがとうございます。 サンスイ、オンキョー、アカイ、とか消えてしまいました。 MP3はそこそこ聞けたら十分という人が多いのでは ないでしょうか。あまりお金をかけないでしょう。 ハイレゾにはまっている人は、ごく一部の人なんでしょうね。
- tetsumyi
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スピーカーの音質はヘッドホンイヤホンと比べると重低音や最高高音域が全く出ていませんし、左右の音のクロストークで音は濁り奥行きがなく平面的で音楽性が失われています。 デジタル音源になってその違いがはっきり分かる様になりました。 耳が良い若者はこんな物に大金を払う訳がない。 現在のオーディオ趣味は聴覚が衰えた高年者か、部屋の反響まで作り上げ酒でも飲みながら暇つぶしでのんびりと過ごしたい人だけでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに、お金はかかりますよね。 お金持ちのオーディオオタク老人が やってそうな感じはします。
- HAL2(@HALTWO)
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Audio に限らず Camera、Computer、楽器、車 (Bike を含む) 等々、製品を購入して所有しない事には始まらない趣味は大抵似たような状況になるでしょうね。 「一部のお金持ち Mania だけのものになる」というのは「高額の製品を所有する事に最大の喜びを感じる」という一部の Mania しか見ていない感想です。 楽器選び、車選びは何を基準にしますか?……高額のものほど良いと思いますか? 高額にした (金をかけた) 部分に価値を見い出せなければ、高額だから良い製品とは思いませんよね。 音楽を聴くという行為は極普通の行為ですので、その「音楽を聴く」という行為を実現するための機器の何処に価値観を見い出すかで「高額だから良い」なんて考え方は無関係のものとなります。 Camera、Computer、楽器、車 (Bike を含む) 等々は既に Audio 機器以上にそうなってきていますよね。 車や楽器は既に皆各々の使用目的に合致したものを選んでおり、性能至上主義や高額製品主義なんて、実は使いこなす腕なんぞ持っていない、磨いて飾って眺めて楽しむ一部の金持ち Mania だけですよね。 Computer も Game や 3D Video 編集にはこれくらいの演算 Power や Memory が必要だから……なんて知っているのは一部の Mania だけで、殆どの人は別の理由で選んでいるでしょう? Camera も単に見たままの画を写し取るのが目的であれば Smart Phone 内蔵 Camera に勝るものはないのですが、Mania は無駄に高額の Body に素人では到底使いこなせない、限られた条件下でしか精細に映せない高額 Lens で現実 (実際に見た時) 以上の画を創り出そうとします。 自分がやりたい事を最大限実現してくれるものの方が、使いもしない機能や、善し悪しなんか解らない性能で高額化している製品よりも遥かに好ましいと思いませんか? この Site でも昔、圧縮率を変えた幾つかの圧縮音源と非圧縮音源とを聞き分ける Blind Test を投稿する方がいて、Test に参加した人も少なくないと思いますが、もの凄い正答率を叩き出した回答者は実は親御さんが音色の違いを丁寧に教えた小学生の子供さんで、その親御さん自身はと言うと、知識としては知っていても聴覚は正答できるほどのものではない事を証明してました(^^;)……まぁ 20kHz 前後の音を聞き分ける事ができる小学生だからこそですね。 Audio という市場は Maker の「販売戦略」によって科学非科学に関わらず、理解できない知識ばかり詰め込んで肝心の聴覚や感性を育てない顧客がいまだに大半を占めている市場です。 雑誌記事や評論家の著作を教典のように崇めたてて、相反する教理を信じる者同士が Heat Up する、宗教がかった状況まで呈するような時期もありました。 でも Audio 趣味も Camera 趣味等の他の趣味のように、「原音に忠実に」どころか「原音を超える、期待以上の音」を求めて金と時間を費やす Mania よりも「音を求めるのではなく音楽を楽しむのが目的だから安くて使い勝手が良くて、変な音なんかしないものである方が良い」等という別の目的で製品を選ぶ非 Mania が大多数を占める趣味になるでしょうね。……楽器、Camera、PC、車等は既に実用主義で選ぶでしょう? 音楽を聴くよりも Audio 雑誌を読みながら愛機を愛でるのが趣味(笑)という深い (深いのか(^^;)?) Mania がいなくなるわけではないでしょうが、そんな Mania よりも遥かに沢山の、様々な事に価値観を見い出す人々が増える、つまり、裾野が広がる事により、相対的に Mania が希少になるという事でしょう。 Mania が減ったから Audio 雑誌や Audio 評論家が減ったのではなく、Maker の太鼓持ちで底上げ評価しないと原稿書かせてくれないし、大広告 Maker の製品評価で悪口なんぞ書こうものなら干されてしまう雑誌記事を書くよりも、言いたい放題言える上に製品とは無関係の広告収入を得られる Web Reviewer や You Tuber でいる方が良いでしょうから、情報の在りかが Web に移行して裾野が広がっただけの事です。 Web には、自分であれこれ試してみて、悪いところを直ぐに暴き出してしまうことから雑誌評論家なんて決してできない、腕利きの Audio Mania や専門家がゴロゴロいますよ(^^;)。 >これはMP3のような圧縮音源が…… <んーん、実は全ての音楽 Data は Microphone という音波 Energy 圧縮器 (抵抗があるんですから圧縮します(^^;)) と Speaker という音波 Energy 圧縮器を介して波形を歪めてブった切っていますので、販売 Media 作成時にはそれを見越して音を整音編集しているものです。 非圧縮音源だって整音編集していないものはないのですすから、整音されている MP3 や AAC だって殆どのの人 (知識を得た小学生以外ですから殆ど全ての人(^^;)) は非圧縮音源との違いを聴き分けられるような音質にはならないものですよ(^^;)。 Software の Default 任せで済ませる「おざなり」の圧縮を行って Upload する Video をそのまじゃ聴くのあれば兎も角も、Download した圧縮音源を AUDACITY 等で整音した Data の音は Commercial CD 再生音に勝るとも劣りませんよ(^_^)/……勿論 16kHz 以上はブった切られているのですが、16kHz 以上なんて聴こえやしないし(^^;)……。 それで飯喰っているわけでもないのに、そんな自分なりの整音 Data を千曲以上貯め込んで鳴らしている私も希少な Mania なんでしょうけれど(^^;)。 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
回答ありがとうございます。 実はオーディオマニアって音質マニア、機械オタクと 思っています。決して音楽好きではないですよね。 MP3と安い簡単なセットで楽しんでいる人の方が 音楽好きが多いのではないでしょうか?
- Reynella
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そうなんでしょうね。寂しい限りです。 ただ、たまに日本に行くたびに昔よくお世話になった専門店を訪ねますが「お金持ちのマニアだけ」ということはないようです。15万円以下で買えるアンプや入門者価格といわれるようなお値段のアナログプレーヤーなんかもまだまだ売ってました。ネット上でも懐かしいお店がちゃんとWebサイトをもっていて頑張ってます。 さすがにもうスピーカー自作とかは流行らないのかなぁ・・
お礼
回答ありがとうございます。 15万のアンプも小金持ってる中高年の趣味という 感じです。昔はもっと手ごろな価格で若者でも 買えそうな製品がたくさんあったように思います。
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1905/9111)
ひっそりとはしていますね。 音源が変わり、誰でもが高音質の恩恵を受けられますからね。
お礼
回答ありがとうございます。 圧縮音源が多数派になって、あまり音質に こだわっても意味はないという考えの人が 増えているように思います。とくに若い世代で。
お礼
回答ありがとうございます。 昔、多数いたお金持ちではないがそれなりの 出費でそれなりに楽しむオーディオ好きが ごっそりいなくなって、一部はお金を稼いで ハイエンドユーザーになるも、大半はMP3と簡単な セットで満足という時代になった。 ハイエンドユーザーに対応できないメーカーは どんどん潰れていくって感じでしょうか。