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MLBで活躍する日本人が増えた理由について
現在、O氏やY氏の契約金提示がMLB過去最高とか言われいますが、 日本人の野球のレベルが上がった証拠でしょうか? それともアメリカでMLBの人気が低迷で、ネイティブの若手選手が他のスポーツ界に行き、選手層が薄くなったからでしょうか?
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- coffeebar
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アメリカではアマチュアのうちは複数のスポーツに同時に取り組むのが一般的で、自分がどのスポーツに向いているかプロに行くまでに判断できる場合が多いと思います。MLBが人気が無いからといって、野球に向いている人がNFLを目指して入れるのかというと疑問です。MLBからもNFLからも(NBAからも)複数のリーグからドラフトがかかる選手もいることはいるのですが、トップもトップの ごく僅かです。 また平均給与面でもNFLよりMLBの方が高いですし、しかも活躍できる年数もMLBの方が長い。 選手層が薄くなったというのは、ちょっと疑問に思います。 でもNPBのレベルが上がった証拠かというと、そうも言い切れなくて、確かにトップのレベルは上がったかもしれないが、全体的なレベルが上がった訳では無い ってこともあるかもしれません。 メジャーを目指す意識高い層とNPBで満足しちゃってる層との格差が広がっている可能性もある という意味です。データ等に基づいてはいませんが・・・
- eroero4649
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日本人にメジャーリーグへの門戸を開いたのは、野茂英雄さんです。野茂さん以降、海を渡ってメジャーに行く日本人選手が絶えることはありません。 ただそのときも「メジャーは球団数が昔より増えたからそれぞれのチームの選手層は薄くなった。だから日本人でもメジャー入りできるようになったんだ」という人はいました。 けれど今もMLBには文字通り世界中から選手がアメリカンドリームを求めてやってきますから、MLBが世界最高峰のリーグであることには変わりないです。 日本の野球のレベルは確かに高いです。世界トップクラスといってもいいです。WBCでも優勝しました。でも、WBCではアメリカを筆頭に本当に本気を出していない国がまだあります。今年のWBCでは優勝候補の筆頭にもあげられたドミニカがまさかの1次予選敗退になりましたが、同じ組にベネズエラとプエルトリコがいたのである意味「死の組」でした。もしドミニカが前評判通りに勝ち上がって準決勝で日本と当たっていたら、メキシコよりハードな相手であったことは間違いありません。 また今は、日本ハムの新庄監督やロッテの吉井監督のように、現役時代にメジャーを経験している監督やコーチも沢山います。メジャーの野球が日本の野球より進んでいるのは事実ですから、そんな最新の技術を教わる機会が増えてきているのは、日本の野球のレベルの向上に貢献していることは間違いないと思います。 また、今の選手たちも目標は「NPBでタイトル」じゃなくてメジャーリーグですし、憧れの選手も日本人選手じゃなくてメジャーリーガーなんですよね。 最近、高校野球のテレビ番組なんか見てると、寮で生活する高校生の部屋に貼ってあるポスターは、必ずといっていいほどメジャーリーガーなんですよ。彼らにとっての「最終目標」の場所は東京ドームじゃなくてMLBなのです。
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ご回答ありがとうございました。
- Reynella
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・レベルもあがったのでしょうが ・そもそも日本人選手がアメリカの野球ファンにとって身近な存在になりましたね。野茂選手以来、多くの日本人選手が米国で実績を上げて来ましたし、WBCやオリンピックの様子も米国で報道されたり、インターネット経由で周知されるようになりました。 ・日本人が海を越えて、日本人選手を応援に行くことが特殊なことでもなくなりました。グッズも今や日本人が沢山買っていますし、ツアーを観戦ツアーを主催すればあっというまに満席です。 ・「ネイティブの若手選手が他のスポーツ界に行き、選手層が薄く」というほどでもないようです。米国で稼げるスポーツといえば、米国では野球以外だとアメリカンフットボール、バスケットの二つ。野球とは「適性」も完全に一致しませんし、プエルトリコやキューバなどの人達はやはり野球に来てますし。
お礼
ご回答ありがとうございました。
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