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中継器のMbpsは、距離に比例するか?
お世話になります。 屋内のWifiルーターから約30m離れたところに防犯カメラがあり、その中間に中継器( TP-Link RE305/A )を設置しました。 ところが、中継器の設置前と同様に防犯カメラは繋がったり繋がらなかったりです。 購入した中継器は1200Mbpsですが、他に750や1800Mbpsなどもあります。値段が高くて速度の速い1800や5400のものであれば、防犯カメラと繋がりやすくなるのでしょうか、それとも速度が速くなるだけで、電波の届く距離は長くならないのでしょうか? 宜しくお願いします。
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wifi 中継機の置く理想的な場所は Wifiルーターの電波が良好で、防犯カメラの場所でも中継機の電波が良好な場所です。 スマートフォンで電波の強さを確認して中継機を設置されてはいかがでしょう。 ・Wifiルーターの電波が良好なエリアを確認 ・Wifiルーターの電波が良好なエリアで中継器の電波が 防犯カメラの場所で良好な場所を探し中継器を設置。 参考URL https://support.eonet.jp/setup/extender/location.html 電源の延長コードを利用すれば中継器を設置できる場所は広がりますね。 TP-Link RE305/Aがこれならば https://www.tp-link.com/jp/home-networking/range-extender/re305/ ブリッジモード機能でwifiのアクセスポイントとして利用できます。 防犯カメラの場所で良好な場所を優先し WifiルーターとTP-Link RE305/Aとを長いLANケーブルで接続しアクセスポイントとし利用すれば Wifiルーターの電波が弱い場所でもTP-Link RE305/Aを設置できます。 ガラスは比較的電波の減衰は小さいようです。 https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/nnw/18/092800035/121900004/ TP-Link RE305/Aを防犯カメラの見えるガラス窓に置けば安定しそうです。 余談です。 Wi-Fiの電波が届く距離は障害物無くても直線距離で50~100m程度と曖昧です。 https://www.elecom.co.jp/solution/column/00069/ 通信速度より電波の強さと周波数で届く距離はかわるでしょう。 防犯カメラは周波数が長く障害物の影響を受けにくく遠くまで届きやすいwifi2.4GHzを利用だと思います。 https://www.arucom.ne.jp/category_wireless/wireless_choice.html ただし、 2.4GHzを利用する電気製品は多く電波干渉を受け易く、またチャンネル数が少なく近所のwifi2.4GHzも届き易く電波干渉も受けます。 https://yourclip.life/post/about-wi-fi-frequency/ https://jp.skyberry.me/column/2469/#Wi-Fi%E3%81%AB%E7%94%A8%E3%81%84%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E5%91%A8%E6%B3%A2%E6%95%B0%E3%81%AF24GHz%E3%81%A85GHz%E3%81%AE2%E7%A8%AE%E9%A1%9E
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- JP002086
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Wi-Fiの屋外利用に関しては、下記のURLをしっかりと読んでください。 また、判らない部分がありましたら専門の問い合わせ先がありますので、そちらで確認する事です。 無線LANの屋外利用について https://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/others/wlan_outdoor/ 問い合わせ先に関しては・・・・ 総合通信局等の管轄地域と所在地(お問い合わせ先) https://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/fees/other/commtab1/index.htm >値段が高くて速度の速い1800や5400のものであれば、防犯カメラと繋がりやすくなるのでしょうか、それとも速度が速くなるだけで、電波の届く距離は長くならないのでしょうか? これは、規格に対応しているチップセット(機器に使用されている通信専用のコントローラー)によって、接続される規格(Wi-Fi4とかWi-Fi5とかWi-Fi6の事)が決まります。 その規格が速度や距離が決まりますが、国内で使用する(販売する)には技適に通っていなければならないので、ルーターが高い安いは関係ないです。 ただ、屋内で使用する場合で最新の物(ルーターやパソコンを含めたネットワークに接続される機器)を試してみたい時で、出始めは高価です。 Wi-Fiにて使用される周波数を簡単にまとめられている所が有りますので、覗いてみてください。 Wi-Fiの種類とは?通信規格ごとの速度や確認方法をわかりやすく解説 https://his-mobile.com/column/2023_0630_3
- nijjin
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中継器のMbps(速度)は距離に比例しません。 関係するのはアンテナです。 Wi-Fi機器の出力は法律で決まっておりどの製品もほぼ法律の上限まで出しています。 では何が違うか?というとアンテナの性能です。 アンテナの性能が良ければ同じ出力でも遠くまで飛んだり受信能力がたかかったりします。 また、屋外へ向けて長距離を飛ばすなら屋外用のWi-Fiアンテナやアクセスポイントを設置したほうがいいかもしれません。 あと、Wi-Fiの5GHzは法律で屋内でしか使用が認められていないので屋外へ飛ばす場合は2.4GHzにする必要があります。 電波の飛び具合も5GHzより2.4GHzの方が長いので2.4GHzで接続してみて下さい。 屋内なら有線で中継器を繋ぎアクセスポイントにした方が受信しやすくなることもあります。 有線で引っ張れないならPLCアダプタを使って家の中のコンセントの配線をLANでデータが送受信できるようにする事も出来ます。 PLCアダプタの特性上その分がノイズとして加わるので場合によってはTVなどの電気器具はノイズフィルター付きのタップを使う必要が出る場合があります。
1番高い製品も安く製品も電波の出力は同じですので、ほとんど変わらないと思います ただ電波の種類で変わることはあるので、設定を見直すのが先と思います