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白木の床
マンションで結露に散々悩まされていた姪が白木の床の家を建てました。しかし、水一滴こぼしてもあとが残ります。 ワックスや、紫外線硬化性の樹脂で「せっかくの」床材を保護してあるのをよく見かけますが、表面をそんなもので覆ってしまっても、白木の床にしたメリットがあるのでしょうか。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
回答No.3
白木の床、とは、無垢材の無塗装品ということでしょうか。 経年で色が変わって味が出てくるのもいいと思います。 ウレタンなどの樹脂塗装も、艶消しクリアなどで無塗装っぽい風合いにすることもできます。手入れをしたくないのであればそれもありかと。 てかてかピカピカにすると、せっかくの無垢材が残念なことになりますので無塗装材を選んだ意味がなくなります。 他に、木材にしみこませて保護する塗料もあります。 オスモや、リボスなどのメーカーから、用途、イメージ、いろいろな種類がでています。 まだ施工していないのであれば、オスモの塗装付きの床材は良質で低コストでおすすめです。施主支給もできます。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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