- ベストアンサー
うつ病のせいなのか自分が甘いのか
今年の6月にうつ病と診断され、臨時職員として働きながら通院し服薬治療をしています。うつの傾向はうつ病と診断される4年くらい前からあったような気がします。 今年の6月、初めて心療内科に行って、どうしてこういう状態になったか(過呼吸、自殺願望、過食等)を、先生に話しました。私が話したことは、家族のこと(両親が離婚しており、妹弟が学生で働けない上、母の仕事も正社員ではなく、私も臨時職員という身分で、生活が苦しく、どうしたらいいかわからない)、就職のこと(大学を出たが就職できず、臨時職員として働いていて、就職試験を受けても受からず、死んでしまいたい)が主でした。 今、初診から4ヶ月近く経ちますが、まだ投薬治療をしており、家族の状態、自分の就職のことも何も変わっていません。不安は募る一方です。やる気も起きず、どうせだめだとか、死んでしまいたいと思ってしまいます。 このような状況なので、これはうつ病のせいで悲観をしてしまうのか、それとも現状を見て逃げたいだけなのか、自分でよくわかりません。うつ病なんかではなく、自分自信に対する甘えなのではないかと悩んでいます。この心配事がなくなれば普通になるのか、とも思いますが、次々新しい不安を見つけてきてしまいます。 よくわからない文章になってしまいましたが、アドバイスお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
お気持ち察します 私もありとあらゆる症状が出て、家族からも見放され、金銭的にもどうにもなくなって、病院に担ぎ込まれた時点で「栄養失調」状態でした。 タイトルにある「自分が甘いのか」と思う事自体が「うつ」でマイナス思考しか出来ない結果だと感じます。 4ヶ月じゃまだ足りないんじゃないですか? 私は数年かかりました。 今でも再発が恐いです。 私の場合。 ・最初は軽い睡眠不足。 ・精神内科へ通院始める ・やがて、会社で責任の重さや仕事のトラブル等で睡眠不足は酷くなる。 ・慢性の疲れがとれず、休日には丸々一日寝ていて家族との関係がこじれ始める ・毎日一日中緊張が続き、動悸が起きる ・毎朝、目覚ましより早く悪夢で突然目が覚める ・通勤のバイクに跨るまで怠さが取れない ・仕事場の鍵を開ける立場だったので、かなり早く出勤し、始業時まで寝るようにする ・少しでも緊張を解き、睡眠もとるため、昼食後30分寝るようにする ・上司と同僚の間をスムースな関係にしたく思い、気を使う事が増える。 ・ついに早朝、自宅で失神する→有給休暇をとる ・部署が二度変わり、仕事に慣れるまで緊張が続く ・上司から新しい仕事の依頼、受諾 ・本来の仕事で手一杯で依頼された仕事ができず、結局上司に頼ることになる ・二度目の失神 ・Drと相談の上、2ヶ月の休みを貰う。 ・毎日、悶々とする生活が続き、家族からますます疏まれる ・何も考えられず、動けない2ヶ月で、結局快方には向かわなかった ・退職。 ・家族の下では暮らしたくなくなり、田舎の親戚宅へ逃げるように行く ・その田舎でよい精神科医と出遇えた ・一時、快方に向かう ・約一年後、お金の問題でその親戚ともめて、家族の元に戻る ・独居始める ・再就職先を探すが見つからないし、積極的に行動できなくなる ・保険切れて通院できなくなる ・所持金が失くなり、自傷行為、虚無感に襲われ、あらゆる音に敏感になり、外にも出られず、ただ毎日、水だけを飲んで3ヶ月生き延びる ・家族がこの状態を見かねて、ほぼ強制的に役場の福祉に連れて行かれ、家族からの援助で通院始める。 ・ケースワーカーと相談の上、生活保護を利用する ・快方へ向かう ありとあらゆるものを失いました。 物も人も。 薬で持ちこたえる事が出来たなら、仕事を続けられたし、家族との関係も酷くならず、周りの人間に迷惑をかける事はなかったでしょう。 二人目の精神科医曰く。 何か考えようとしてもマイナスイメージしか思い浮かばないはず。 真っ暗な穴の底へ落ちて、出口も階段も見えない。 そんな時に「どうにかして出よう」と思っても、石ころにつまずいて転けるだけ。 そういう時は目が慣れるまで、じっとしていなさい。 人間とは言え、動物。 自分の体と心が危ないと思えば、逃げればいい。 自分を縛る物は排除してもいい 几帳面な性格だからこそ、他人を中心に世界を回している。 たまには自分が中心になって我侭言ってもいい 自分の存在は「道端の石ころ」と同じで他人に認識してもらわないと存在意義がない これがマイナス思考 プラス思考になれば「私は石ころでも確かにココに存在する」と思える 私はあの頃、友人だけは失いたくないと思っていました もし、連絡をとって、腫れ物を触るような対応されたらどうしよう…という意識が強く、なんの連絡もしませんでした。 また、連絡をすることで、自分の他人へ対する依存症らしき「あまえ」が出て、お金の無心を口走ってしまうかもしれない。そんな事したら、友人は去っていくだろう…とも思いました その頃の精神科医は、ここまで堕ちたなら、すべての人間関係をリセットして「ゼロ」から始めた方がいいかもしれませんよ?…とのこと。 理屈は判るんですが、どうしても失いたくなかった。 そうこうしているうちに、その友人のHPでキリ番を踏んだ。 何かの信号かな?と思って、勇気を出して、そのHPのBBSに書き込んだ。 表面だけかもしれませんが、以前と変わらない態度で接してくれた。 今、快方出来たのは、この友人たちのおかげです。 活ける屍と化していた私は、その時、助けられました 笑わず、泣かず、怒らず、悲しみも、楽しみもありとあらゆる感情を失っていた私は、ネットの書き込みに助けられた。 少女殺人とはマッタク逆ですね。 PCは私の目となり、耳となり、口になってくれました。 まだまだ人ごみには行けなかったのでバイクが脚になってくれた。 友人と直接逢いたいと思い、バイクで走った。 とても懐かしい感覚、空気の臭い、顔にあたる風、懐かしい景色。 どんどん感情が戻ってきた。 「これならいける」と思った。なんとなく。 人間関係、離れていくべき人は引き止めようと必死になっても離れていく。 逆に、「えにし」によって、来なくていいと思っている人は、抵んでも近づいてくる。 いつかの精神科医の言葉は当時、キツイと思いましたけど、最近この事に気付いたんです。 自分は何をやらしても、「一生懸命したけど駄目だ」…と思っても見てくれている人は気付いてくれている。 いつも周りの人に回されてたら損するだけだ。 出来るだけ、本音を出していこう。 判ってくれる人だけでいい。少しくらい我侭言っても、みんな同じことしてるじゃないか。 …って、思いません? 「シッタカブッタ」って本があります。 基本的には仏教の考え方なのですが 絵本的構成で読んでいて楽しいし判りやすいので「あーなるほど」って思えるかもしれませんよ? 般若心経の解説書と同時に読むといいかもしれません (私、新興宗教者でもなんでもないですからね。むしろ無信心者です) 「出口」って、ある日いきなり来ます。 「あっ、そうか…」て気付けたら、快方は近いです 薬もね「効く」と思って主治医と処方を信じているなら効果はあるでしょう 主治医と処方に疑問があって「効かないんじゃないか」と思うと効きません。 このサイトに軽度(自分では重症と思ってるようですが就労できてますしね)の方がいらっしゃいますが、何度も主治医と腹を割って治療方法と処方を守って続けていれば癒るはずです …とアドバイスしてあげても、またしては「○○療法は効くのでしょうか」とか質問してくるんですね これじゃ効かない。処方されている薬を咽んでいるかどうかも怪しい。 気力が出始めたら外出したりね 「自分の気力」というのが曲者で、「うつ状態」の時はマイナス思考になるのが「うつ」の症状なので、考えすぎて悪化する可能性もあり (○○しなくちゃ!…って思ってるでしょ?) 主治医も同じ事を言うと思いますが投薬を続ければマイナス思考は薄れてきますし、そうすれば「○○しよう!」 …って思えます デカイ紙に「やりたい事」を箇条書きにズラ~っと書く 「しなくちゃいけないこと」は取り敢えず最初のうちは書かない。 で、「やりたい事」を「やりたい時間に」「やりたいだけ」「やる」 症状が軽くなったら、これに「掃除」とか「買出し」とか加えればいい しかも「強制的ではないもの」 私は快方途中に再度悪化した出戻り組で、よけいに治療に時間がかかった (再発すると、再発率も高くなるようです) 焦燥って再発させると面倒なので信頼できる医師にちゃんとした会話(カウンセリング)をしましょう 人の目も見ず「今までどおりの薬ね」という医者は信用できない 私の主治医だった人は、私が話している間はずっと目を瞑って聞いてくれる で、何問かやり取りした後、来週までの宿題をくれた。 簡単な宿題ですが奥が深く思える問題ばかりでした 薬の力だけでは当然足りませんから、結局は自分の置かれている環境や心の持ち方が大事です 宗教ではないですが、いきなり視界が開けたようになるのでお楽しみに 般若心経とかは参考になるかも 「うつ」の本はいろんなアプローチがあるので駄目 「自己啓発」などもってのほか 「頑張って」という言葉は大嫌いで、介護の仕事していて、老老介護の家庭で言えないでしょ?頑張れなんて、普段から精一杯頑張ってるのに。 だから、あなたにも言いません。 ボチボチ、出来る事からやってみましょう(やれ!とも言いたくないんですが)
その他の回答 (5)
- frau
- ベストアンサー率28% (56/199)
「うつ病のせいなのか自分が甘いのか」というご質問に即していいますと、 鬱病には「真性うつ」と「仮面性うつ」の二種類あります。 私は専門家ではないので文献から引用しますと「真性うつ」は自分自身がうつであることに苦しんでいること、社会生活が営めていないこと、それに関する自覚がないこと、さらに第三者から見てもその人の社会生活が乱れていることの四つの条件が該当します。加えて食欲不振、不眠等の身体的症状があります。 これに対して「仮面性うつ」は本当はうつ病であるのに、身体的症状が現れているのに、内科などの審査では異常はみつからず、薬を処方されても効果は見られない、実際うつ病であるのに肉体的不調がうつ病をカモフラージュしてしまうことをいいます。 また適応障害など別の精神的病であるのに自分をうつ病と称する「自称うつ」、本当は健康そのものなのに、会社などをさぼる口実としても「うつ病」を装う場合もあり、このようにうつ病といっても様々なものがあります。 また会社などに提出する診断書に、患者にの立場を考慮して、患者の希望通りに診断書を書く病院もあるらしいです。 私などは以前これは完全なうつだ。と感じたので医者に行ったことがあるのですが、あきらかに鬱々とした感覚、食欲不振の症状を抱えていましたが、「よく眠れる」というだけでうつ病とは診断されませんでした。 でもやはりあれはうつだと思いましたし、他の医者には行きませんでしたが、もしかしたら真性うつだと診断されていたかもしれません。 ひとことに「うつ」といってもその線引きは患者自身の自己診断はもちろん、医者によっても違ってくると思います。もちろん「うつ」に限らずあらゆる病気に対することにも同じです。 今うつ病は昔と比べて大変認知度の高い病になりました。4人に1人であると言われています。そのためでしょうか、このサイトでも「私はうつ病でしょうか?」という質問がよく見られますが、安易に判断されているかたも問題ですが、相手が専門家と名乗っていてもそれが真偽かどうかわからないところに質問する前に、やはり本当の専門家のもとで、何らかの検査をしてもらい、適切な判断を求めるべきだと思います。
- mascolia
- ベストアンサー率29% (12/41)
こんにちは。 2年ほど前に、軽鬱と診断され、約1年ほど通院していました。 病院で診断されたのなら、 「甘え」ということはないと思いますよ。 これは、甘えではないのか。 もしかして、逃避しているだけではないのか。 そう思ってがんばってしまう人が、 鬱になってしまうんだそうです。 >次々新しい不安を見つけてきてしまいます。 これはなんとなくわかります。 不安要素がなくなっても、またどこかに何か あるのではないか、と、 無意識のうちに探してしまうんですよね。 「鬱」と「悲観」はどちらが先ということはありません。 鬱が引き起こす悲観もありますし、 悲観が引き金になって鬱の症状が出ることも あるようです。 通院して4ヶ月ですか。 焦燥感と不安感でいっぱいなのでは? 心療内科の先生は、どんな方ですか? 親切そうな方なら、その先生を信じて、 もう少し通院を続けてみてください。 また、今は難しいかもしれませんが、 何もせずにゆっくりぼーっとする時間を作ってみてください。
お礼
アドバイスありがとうございます。 私の場合は、悲観が引き金になって、鬱という診断を受けたと思っています。 次々不安要素を見つけて、何とか解決しなきゃと思ってしまい、悩んで苦しんで、どうにもならなくなって死んでしまいたいという繰り返しをしています。 ちゃんとした仕事をして、家族を支えていければ良くなるのか、服薬治療で「うつ病」を治してから行動していけばいいのか、毎日脳みそが勝手に考えて暴走している状態です。
- mickey_goo
- ベストアンサー率22% (68/298)
病院でもらっているお薬を飲んで、「効いている」と実感することありますか?あまり効いていないのでしたら、先生に症状を詳しく訴えて、薬を変えてもらったり増やしてもらってはどうでしょう?薬はたくさん種類がありますし、組み合わせで効果が違ってきたりします。希望をもってチャレンジしてみてください。自殺願望があるのに、仕事を続けてるって、よく頑張っていると思いますよ。
お礼
アドバイスありがとうございます。 >病院でもらっているお薬を飲んで、「効いている」と実感することありますか? どうなんでしょう。効いているのか効いていないのかよくわからないまま、とりあえず毎日服薬していました。薬を飲んでも、不安は消えてはいませんし、毎日ずっと悩んでいます。何度か薬は変わってはいるのですが。 うつ病ってなんなんでしょうね。
- n_kaname
- ベストアンサー率22% (694/3099)
鬱のせいでしょうね。 心配事がふくらんで、一杯になり、溢れ出しちゃったってカンジかな~ 具合が悪いから、どんどん小さいところに不安を見つけてしまうんです。だからやっぱり、一番大きな障害が取り除かれ、ちょっと楽になったらそれらは「大したことないや」って気にならなくなりますよ。 生活が本当に立ち行かなくなったら、生活保護が受けられます。国民が健康的で文化的な最低限の生活を営めるようにするのが国の義務ですから、大変だったら受けるのが当然の権利です。だからどんなに困窮しても、一家が路頭に迷うことはありません。平気ですよ。 あと、病院に通われている分もお金が辛いと思うので、通院医療費公費負担制度を利用されてみてはどうかな。 一般的に32条と言われているこの制度は、精神科・心療内科などに通院する人の医療費や薬代の95%を公費で負担する制度です。お医者さんに聞いてみると良いですよ。 辛いと思うけど、それは全部病気のせい。 心配しなくても一所懸命やってきたんだから、いつかトンネルから出られますよ。
お礼
アドバイスありがとうございます。 通院医療費公費負担制度は、通院し始めてすぐにお医者様から申請したほうがいいよと言われ、申請し、通院費は楽になりました。 働きたいのに働き口がない、家族を助けたい・・・。このことが解決したら少しは楽になれるのでしょうか。うつってなんだろうって、それすらわからない状態です。
うつ病と診断されたのなら、甘えではないと思います。うつ病の治療は、薬とともに休養が不可欠となります。なにも考えず、ぼーっと過ごすのがよいのです。質問者様の場合は、日常の生活の事が解決していないので、治療の半分しか出来ていないので、なかなか回復しないのではないかと思います。 解決方法は・・・。すみません、思いつきません。 誰か助けてくれる人はいませんか? 会社の総務などに親切な人はいませんか? 「うつ病、サポート、(居住地名称)」などで検索して、公共のサポート機関を探してみては? また、各県には「精神保健センター」がありますので、うつ病の力になってくれるかどうか、問い合わせてみるとか。
お礼
アドバイスありがとうございます。 薬は欠かさず毎日飲んでいます。しかし、休養はできているのかどうなのか・・・。生活が苦しいため、週5日フルタイムで事務をし、週3日は塾で事務のアルバイトを夜やって、土日は飲食店で午前中アルバイトをしていて、下手すると、1日まるまる休みの日が1ヶ月近くないという生活です。 公共のサポート機関ってあるのですね。知りませんでした。探してみます。
お礼
アドバイスありがとうございます。Lanza_spさんも大変だったのですね。 私は今、自分の力だけではどうにもならないことにまで悩み、死にたいと思う毎日です。でも家族にとってみれば、それは、私が精神的に弱くて、甘えているということのようです。そう面と向かって言われると、「そうなのかもしれない」と思ってしまいます。ほんとは病気のせいにしているだけなのかも…と。 鬱が治ったから就職が決まるわけではないし、生活が豊かになるわけではないけれど、就職してお金ができれば、解決する問題なのかな?など考えてしまい、結局答はでず、無気力になります。