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望まれない出産は自己責任で?
友人の男が女性を妊娠させました。 この”妊娠させました”が今回の質問の要点です。 今回この男のアドバイスに乗るためにネットで調べていて疑問があります。 男性が出産に反対しても女性が出産した場合(一般的に)以下のような経過になるようです。 1、妊娠発覚、男性は出産に反対だが、女性は生むという 2、出産 3、女性は認知を要求。任意認知、或いは強制認知(DNA鑑定含む)により認知が行われる 4、男性に扶養義務が起こり、女性は(子供の代理として)養育費を請求する事が出来る。また、子供にも親(父親含む)の扶養義務が起こる。子供に遺産相続の権利が出来る。 男性は反対していても、この女性の決断により望まない子供の扶養義務が発生します。私は望まない子供を妊娠したのは双方に非があると考えていますが、その後の決断に関しては女性に決断が任せられ(子供を生むか生まないかは女性に決定の権利がある事には賛成しているのでそれ自体は問題と感じませんが)、強制的に男性に扶養義務が起こるところが納得いきません。 現在のこのプロセスには共同責任である妊娠 VS 出産する女性の権利 VS 扶養の義務ということで、矛盾しているように感じます。 一緒に旅行を計画したが、女性はどうしても海外が良いという。男性は反対したが女性は”一人でも行きます。でも費用は(少なくとも半分は)出してね”というのと同じではないですか。 ”妊娠させました”という表現自体に妊娠は男性の責任だという考え方があると思いますがどうでしょうか。 男性が反対している場合の出産は自己責任で行われ、男性に自動的に扶養義務が発生するのはおかしいと思います。論理の矛盾があるでしょうか。
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お礼
ありがとうございました。 性交渉は妊娠を承諾したのと同じであるという考え方(それだけの重要な決定であるということを含めて)はわかりました。その場合は当然責任が伴いますよね。 >男性側からの(中絶した)女性に対する慰謝料請求 実は私これを、”こういうことも出来るはずだ”と仮想的に考えていたんです!性交渉が妊娠の承諾という意味合いがあるとすると、男性の意に反して中絶するというのは約束違反だ、という観点から。実際にあったんですか!これが出来てこその平等です。調べてみます。 >妊娠期間は手当てをもらい?、出産後その子どもを父親側に で、(私はこれにこだわるのですが)男性側は女性に養育費を請求できるということですよね。う~ん。クリアになってきました。