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大学教授を目指す人の進学割合と文系と理系の比較
- 大学教授を目指して大学院に進学する人の割合や傾向について調査しました。
- 文系と理系の間で大学教授を目指す人の割合に差があるのか、比較してみました。
- 大学教授を目指す人の進学動機や進学方法についても考察しています。
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質問者が選んだベストアンサー
理系なら、学部を卒業しただけよりも、大学院を出てからの方が、専門的な研究職として良い待遇で就職できますし、人によっては就職した後も企業で報酬をもらいながら研究を続けることができます。 しかし、文系の場合は、わざわざ大学院を出てから就職するメリットがあまりなく、また、企業に就職して研究を続けることは(経済などの一部の分野をのぞけば)かなり難しく、研究を続けたければ、大学などの教育・研究機関に在籍しておく必要があります。 そのため、将来の収入や安定性を考えると、理系の方が大学院進学に対して積極的な人が多いです。 一方で、理系の大学院生の場合は、就職も視野に入れているケースもあり、大学教授を目指す…ということは考えていない人も相当数います。 しかし文系の場合、大学院へ行けばむしろ将来の選択肢が狭まることを理解・覚悟して進学するので、あくまでも研究を続けるため、大学教員になることを目指す人が多いです。 そのため、総じて割合からすれば、文系の大学院生の方が「大学教授を目指している」人が多いと思います。
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- ithi
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blsinkaronさん、こんばんは。 そうですね。大学院は理系よりも、文系の院生の方が多い感じですので、良く分かりませんが、ただ、問われることは、論文の研究テーマと、その結論の明快さですかね。これを一生涯続けることですから、かなり、大変です。それから、大学の先生になるにしたって、非常勤講師から始めると、30歳前後からですかね?もうこの時点では、理系なら、博士号取得、文系なら、修士号取得ですから、相当高度な学問的知識が必要になります。いずれにしても、文系にせよ、理系にせよ、狭き門であることには変わりがありません。文系の方が少しポストがあるかもしれませんが、その定員は、私立、国公立大学とも、文部科学省という役所が決めています。
お礼
- iyonohanamuko
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逆に大学院に行かずに大学教授になれた方はほんのわずかだと思います。 大学教授になるためには修士号と博士号の取得が必須ですので自ずと大学院への進学はいわば登竜門ではないでしょうか。
お礼