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ハイオクガソリン
オクタン価の高いガソリンを入れるとエンジンの調子がよくなる場合があるのは何故でしょうか。 馬力、燃費、静粛性が向上する場合もあるのでしょうか。 オクタン価をWikipediaで検索しても具体的な効果が書かれていないので。
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ハイオクガソリン=LPガス成分に近い気化ガスが混ざりあわされて 作っているので、 少ない量で着火速度が早く、 爆発力の高い。 そのため、それを制御出来るシステムが 備わっていない4サイクルエンジンでは、馬力は出るが、吸気→圧縮→着火→排気の4工程内で、 圧縮のまだ着火してない時に、 自然着火してしまう恐れがあり、 同時にピストンやシリンダー内、 燃焼室、吸気排気バルブの 破損に繋がる恐れがある。 レギュラー、ハイオクガソリン制御出来るエンジンでは、ノズル噴射量や点火タイミングなどをズラして対応してます。 しかし、 昔は、レギュラー仕様車に ハイオク入れてましたよね〜♪ 特に給料日の日には、 なんとなく、贅沢感が その日の気分を変えました♪ 確か、ハイオクの方が減りが早く、 燃料ゲージの針をすぐに下にしてたような。効率悪いなぁとか、 思ってました。 確か点火タイミングを少し早めて調整すれば馬力上がった快感が多少なりとも、 感じられた感じ。 その分、さらに早くゲージは下がりましたが。 昔はその分、燃焼高めるために、 燃焼室を綺麗にする成分が入ってて、 高圧縮、高点火タイミング、高燃料、 で汚れた燃焼室をいかに綺麗にするか 求められていました。 良い燃料を使いこなすためには、 それなりの技術と高いリスクがあり、 F1とか、洗練された積み重ねたデーターを元に生産車にも取り入れてましたね。 だから、昔はホンダのエンジンがF1と 直結していてかなり優れてましたね。 Power Ted by HONDAは、 伊達じゃない確たる証拠なのだよ。 そういう過去があり今日があるため、 最近の滑らかなエンジンは、 必ずエンジンにはノックセンサーがあり、エンジンの振動に即座に対応し、 聖徳太子みたいな頭脳優秀なコンピュータが、即座に各ポジションに変更指示を出して、 ノッキングが起こらないように許容範囲まで対処してます。 その許容範囲がレギュラーガソリン対応か、ハイオクガソリン対応かにより 違いますから、ハイオクガソリンは許容範囲広く、どの環境下でも研究し実験し 対応出来るパーツの強化対策費用も増し電子制御システムすら熱対応で対策してるために高額なエンジン単価となります。 ハイオクガソリンは、まるで いつもバリバリ元気な郷ひろみを入れてるような ガソリンと思えば良いかと♪
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- iijijii
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ちょっと前まではENEOSヴィーゴやShell V-Powerなど洗浄効果を売りにしたハイオクガソリンを販売してました。 しかし現在のハイオクガソリンに汚れを落とすほどの洗浄剤は含まれていません。 売り文句も「吸気弁の汚れ付着を大幅に低減」などに変わっています。 これは全てのGS共通です。(ひょっとしたら、まだV-Powerが残っている所はあるかも) https://www.wjsm.co.jp/article/life/a1101 またハイオクもレギュラーも燃焼速度は一緒です。出典↓ https://global.yamaha-motor.com/jp/design_technology/technical/thesis/pdf/browse/43gr_01.pdf 結局、ハイオクの利点は自己着火しにくいってことだけです。 本題です。 なぜハイオクでエンジンの調子よくなるのか? ハイオクを入れたからと言って本来の性能より上がることは絶対にありません。 つまり、何らかの原因により性能低下していた状態が、ハイオクを入れることにより本来の性能に近づいたのです。 この性能低下が自己着火によるものだと推測できます。 例を挙げると ・燃焼室に溜まった燃えカスにより圧縮比があがっている。 ・燃焼室に溜まった燃えカスが熱を保持し自己着火を助長している。 ・給排気がスムーズに行えず、空燃比が崩れている。 などです。
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- MT765
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>エンジンの調子がよくなる場合があるのは何故 他の方の言う通り洗浄剤の効果です。 >馬力、燃費、静粛性が向上する場合もあるのでしょうか 馬力:変わりません 燃費:リッター当たりの走行距離は伸びても値段が高いので燃費としては向上しません。 静粛性:変わりません 上記のような部分が向上するとしたら洗浄剤の効果です。 それが目的なら自分で洗浄剤を買って入れるほうが安上がりです。 参考 【ギュラーガソリン車にハイオクガソリンを給油するとどうなるのか】 https://magazine.cartune.me/articles/2799
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- t_ohta
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オクタン価は異常燃焼(ノッキング)の発生度を示す指標で、オクタン価が高いほどノッキングが発生しにくいガソリンと言う事になり、ハイオクはオクタン価が96以上のガソリンとJIS規格で定められています。 オクタン価が高いとエンジンの圧縮率を高められるので燃焼効率を上げる事ができ多くのエネルギーを取り出す事が出来るため、高性能車のエンジンではハイオク仕様になっている事が多いです。 燃費や静粛性には直接影響する事はありませんが、オクタン価を上げるためにガソリンに添加剤を混ぜるため、添加剤の種類によっては多少の効果があるかもしれません。 ハイオク仕様のエンジンにレギュラーを入れるとノッキングが発生するため、ECUがノッキングを検知するとバルブタイミングや点火タイミング等を調整するため燃費が悪化したりパワーダウンする場合があります。 このレギュラーを入れた時とハイオクを入れた時のフィーリングの違いを比較すると、ハイオクの方がパワーがあって燃費がいいと感じる場合があります。 一方でレギュラー仕様のエンジンにハイオクを入れてもこのような差は発生しません。
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- pkweb
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こんにちは オクタン価の高いガソリンは、着火温度が高く、自然的にガソリンが暴発するノッキングが起きにくいという点があります。ノッキングが発生すると、エンジンに大きな負担がかかり、エンジンの寿命を縮める可能性があるため、ノッキングを抑制するために、オクタン価の高いガソリンを利用することがあります。 オクタン価の高いガソリンを利用するメリットは、以下のとおりです。 ノッキングを抑制することができる エンジンの負担を軽減できる エンジンの寿命を延ばすことができる ただし、オクタン価の高いガソリンは、レギュラーガソリンよりも高価です。また、オクタン価が高いからといって、必ずしも馬力や燃費、静粛性が向上するわけではありません。 具体的には、ノッキングが発生すると、エンジンのピストンに大きな衝撃が加わり、エンジンの内部に損傷を与える可能性があります。また、ノッキングが発生すると、エンジンの回転数が不安定になり、ガソリンの燃焼効率が低下する可能性があります。 オクタン価の高いガソリンは、これらのノッキングを抑制することで、エンジンの損傷や燃費の低下を防ぐことができます。 なお、ハイオクガソリンには、清浄剤などの添加剤が含まれている場合があります。これらの添加剤は、エンジン内部の汚れを洗浄して、エンジンの性能を向上させる効果があります。 このように、オクタン価の高いガソリンは、ノッキングを抑制してエンジンを保護する効果があります。ただし、必ずしも馬力や燃費、静粛性を向上させるわけではありませんので、ご注意ください
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- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2193/11072)
ハイオクと、 普通ガソリンでは、含まれる添加物が違いために、値段が違うのです。 その結果、普通ガソリンよりも、ハイオクのほうが、 火をつけて、燃え切る時間が短くなります。 そのために、車の仕様が、ハイオク車と、普通ガソリン車では違います。 仕様の違いは、点火時期の違いです。 ハイオク車には、ハイオクを入れるのが健全な使い方。 ガソリン車には、普通ガソリンを入れるのが健全な使い方。 ハイオク車には、エンジン内にカーボン、(炭素のスス)がたまらないようにする添加物も含まれています。 それ目的で、ガソリン車に、ハイオクを入れる人もいるみたいです。
お礼
補足
ハイオクを、レギュラーとの割合を換えて入れて、調子を確かめて遊んでいます。