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磁石の磁力の等級・規格と使用制限について
- 磁石の磁力の等級・規格について理解したいです。主な磁石の等級区分とそれによる使用制限の一覧表などがあると理想的です。
- ネオジム磁石やサマリウムコバルトなど、異なる磁石の等級が存在します。各等級において適切な使用方法や注意事項をまとめた対応表があると便利です。
- PCや人との距離の制限など、各磁力の等級で守るべきルールや制限事項があります。磁石の等級ごとにまとめた使用に関する対応表があれば助かります。
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外部に漏れ出す磁力について、航空貨物として輸送する際の規制はあるようです。 https://www.26magnet.co.jp/database/qa/qa2-30
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- ohkawa3
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「お礼」ありがとうございます。 強い磁力線が外部に漏れ出してもよいかと言われれば、そのようなことは避ける必要があることはいうまでもないと思います。そうであれば、基準があってしかるべきとお考えになることは尤もだと思います。 強い磁力線が外部に漏れ出してしまうことを防ぐのは、部品としての磁石に規制をかけるのではなく、最終製品において対処することが適切と判断することが一般的と思います。このような場合は、磁石単体の流通を取り締まる方法(例えば、劇毒物の扱いのように)が必要という結論に至るかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。電波については技術適合認証があるし、見えないものなので何かあるかなと思いました。
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1508/2538)
ネオジム磁石のN35・・・たぶん、特定の磁石材料メーカーの材質の記号だと思います。(https://www.magtec.co.jp/cat-qa/spec/) 磁石の磁力の等級区分・・・磁石の性質は、例えば磁束密度だけに着目しても、材質のほかにも寸法・形状や使用条件など多くのパラメーターが関係するので、等級区分について標準化されていないようです。 古い世代の永久JIS材料の「材質」は、JIS C 2502(永久磁石材料)で、大括りに標準化されていますが、ネオジム磁石とかサマリウムコバルトのような新しい世代の磁石では、「材質」についてもJISのような基準はなく、メーカーがそれぞれに特徴ある材料を商品化しているように思います。なぜかと言えば、磁石は電気機器に組み込まれて使うものであって、取引形態がB2Bであり、一般ユーザーが扱うものではないと位置付けられているからと思います。 という訳で、使用上の注意点(何センチ以内にPCなどを近づけてはいけない、人が直に触れてはいけないとか。)は、一般人が使う電気機器のメーカーが設計で配慮すること位置付けられ、磁石単体についてご所望のような情報は極めて得にくいのが現状と思います。 その一方で、乳幼児、子供が扱うような玩具に磁石を応用する場合は、飲み込んでしまった場合に重篤な問題があるので、別の観点から十分な配慮が必要と考えられています。 https://www.meti.go.jp/press/2023/05/20230516002/20230516002.html
お礼
ご回答ありがとうございます。磁力って社会的には問題にならないのでしょうか。それとも規格化しようがないのか。郵便物にすごく強力な磁石を入れて送ったせいで接した荷物の電子機器が壊れたとかないのかと思います。EMC指令のエミッションとかにないのかな。
お礼
ご回答ありがとうございます。そう言えばリチウムイオンバッテリーなんかも基準ありますしね。