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精神疾患の兆候に気付く能力
私が得意なことは「精神疾患の兆候に気付くこと」です。 たとえば推しのYouTuberの配信を見て、この人は発達障害じゃないかな?と気付くことができます。 向いている仕事やボランティアがあれば教えてください。 精神科医や臨床心理師などの資格は持っていません。
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- kairibaka
- ベストアンサー率27% (148/547)
その察知能力を生かして精神にハンデを負った人のサポート、 それだけは絶対にやってはダメです。 プロの心理カウンセラーの人はおおむね月に一度、「カウンセラー同士、お互いをカウンセリングする」のだそうです。 そうでもしないと、「引っ張られて自分までおかしくなってしまうから」なんです。 人の心を見ること、人の心に向かい合って受け止めるというのは、専門に学んだプロの人でも大変な作業です。 生半可な興味や好奇心なんかで、絶対に触ってはいけない仕事です。 私も心理学の専門でもなんでもないですが、ある船主会社で務めたことがあります。そこは、 「閉じられた空間で、従業員がお互いの人格ばかりを見る職場」でした。(ブラック企業です) 船主ってつまりはお金の管理が主業務で、雰囲気はサラ金に近い感じ、 守銭奴な社長が常に圧力をかける毎日の中で、まず社長が 「あいつは心が腐っている、見ろ、また立ち上がるときに椅子を戻さなかった」 「あいつは心がカタワだ、歩く姿勢を見ればわかる」 そんな事ばかりを口にしていました。 従業員もそれにつられて、 「あの人は人間性がおかしい」「あの人の育ちってそもそも変」「あの人は心がゆがんでいる」 誰かがいなくなったら、即欠席裁判、陰口、そんな感じで、 慢性的にストレスが高い閉鎖された空間で、お互いの「心」「性格」「人格」ばかりにフォーカスが集まると、大体心がゆがんでしまいうんです。 芸能レポーターなんかもそうだと思います。 引きこもりニートがネット掲示板にハマって人格がゆがんで犯罪に走った、なんてのは、そのなれの果てだと思います。引きこもりだから、ブレーキをかける人がいない。いつの間にか「引っ張られて」しまう、 ゆたぼん、へずまりゅう・・・多分皆同じです。ネットで泥沼のやりあいばかりを繰り返している。 「人」「人の心」「人格」に、 生半可なフォーカスを当てることは、本当に危険な行為です。 どうしても人の心にフォーカスを当ててそのことで陽の目を受けたいのであれば、きちんと大学の心理学の教育を受けて、きちんと資格を取った上で、プロとしての環境に身を置けるようにしてから です。 精神疾患から立ち直った人が、 「自分には病んでいる人の気持ちがわかる、その経験を生かして精神疾患の人の助けになる」 と言って何かを始めると、大体自分の病気が再発して終了、どん底に逆戻り です。 現役で活躍しているカウンセラーの人たちは、至って健全健康な人達であることを、忘れてはダメです。
- agehage
- ベストアンサー率22% (2752/12072)
ここでの回答者にぴったりの能力だと思います ほとんどボランティアですが、ここで回答してください たまにアマゾンのポイントをもらえます
ありません…。 「精神疾患の兆候に気づく」という能力?だけでは、向いている仕事やボランティアなどはありません。 特に、その能力だけでは精神疾患や大脳の障害、精神障害を患っている人と接するボランティアにつくことはむしろしないほうが良いです。 なぜなら、その能力は単に「あなた本人がそちら側にいることを示しているのにすぎない」ためです。 そちら側、つまり、何らかのりゆうで精神疾患や発達障害などについて詳しくなり、その経験から、詳しくない人よりも早めに特徴と症状名を結び付けて感がることができるようになった、ということです。 当事者とは限りません。 精神科の医者だったり、看護師だったりといった仕事柄知った人や、身近にそうした病気や障害を持つ人がいたために詳しくなったりする人もいます。 ですが、質問者さんの場合、どちらかというとあなた本人が当事者に近いところにいるのではないでしょうか…。個人的な感じ方ですけれども。 精神疾患や障害、精神障害を持つ人と接するにあたって必要なのは、相手が当事者であるだろうと気づく能力ではなく、 「それらの困難を抱える人と接するにあたって適切な反応が取れるだけの専門知識と、気質を持つこと」です。 それだけの専門知識があり、適切に接するように自律することができない人が、困難を抱える人と接することは悪影響であることもありますので、むしろそうした方向に進んではいけません。 これからあなたが専門知識を身に着けるのであれば話は別ですが。 それから、 >推しのYouTuberの配信を見て、この人は発達障害じゃないかな?と気付くことができます。 これは確認を取りましたか? たとえば、「この人は発達障害じゃないかな?」と思った後、そのYoutuberが「実は私は発達障害があるんです」とカミングアウトした、などのように、答え合わせはできましたか? していないのなら、あなたの思い込みという線もありますよね。(いえ、むろん、あなたにはあの人は発達障害に近いところにいるんだという確信がおありでしょうけれども。) そして、発達障害を持つ人の中には、他人のいろんな言動を見て、「この人は発達障害に違いない」と思い込む、という特徴を持っているタイプがいるのです。 なぜなのか理由を私は知りません。ただ、私個人の経験を通じて知りました。 確実な裏付けを取れたのでない限り、あなたのその「この人は発達障害じゃないかな?と気付くことができる」は能力とは言えないのです。 それから、発達障害は精神疾患ではありません。疾患とは病気の別のいい方で、発達障害は大脳の器質由来の機能的な障害を指します。 この2つは別物です。 あなたがこれから将来の職探しをしているのであれば、求められていない能力を手掛かりにするよりも、ご自身を分析し、客観的に知ることから始めたほうが良いと思います。