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385系電車は2026年度時点では営業運転は無理?

「385系電車」は、2026年度の時点では、とても営業運転が出来る状態では未だない、という事なのでしょうか? (⇩)下記のURLには、 https://ja.wikipedia.org/wiki/JR%E6%9D%B1%E6%B5%B7383%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A#%E4%BB%8A%E5%BE%8C%E3%81%AE%E4%BA%88%E5%AE%9A 「385系電車」の量産先行車8両1編成を2026年度を目処に導入し、各種試験を実施したのち2029年度から量産車の増備を開始する予定 https://trafficnews.jp/post/127057 量産先行車は2026年度に1編成(8両)を完成させ、走行試験を約1年間行った上で、量産車を2029年度頃に投入する方向で検討を進めるとしています。 と書かれています。 そこで質問があります。 この「385系電車」は、2026年度の時点では、とても未だ営業運転出来る状態ではない、という事なのでしょうか? 教えてください。

みんなの回答

  • platinum58
  • ベストアンサー率59% (807/1353)
回答No.3

JR東海のプレス(https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000042834.pdf)を見ると、 現在、次世代振子制御技術の開発を進めており、2026年度からは量産先行車を用い て、次世代振子制御技術等を確認するための走行試験を実施していきます。 と書かれています。 つまり、385系は全く新しい技術を搭載している車両です。 机上の計算やモック、実験線等での検証はある程度実施しているでしょうが、 営業線での走行検証ができていません。 そこで、営業線での検証用に実車を1本制作すると言っているだけの話です。 このプレスリリースはその営業線での検証について時期のめどが立ったと言っているだけです。 「お客を乗せて走る」なんてとんでもないです。 ちなみに、過去には以下のような例もありますので、 そのまま順調に量産化に進むとは限りません。  ・JR四国 2600系:先行車4両落成も技術的課題のため量産化中止   (車体傾斜から振り子に設計変更した2700系を量産)  ・JR北海道 キハ285系:次世代特急車両として3両試作したが廃車   (キハ261系で旧型車を置き換え・キハ261系の車体傾斜も中止)

noname#257469
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 よくわかりました。

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  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5292/13827)
回答No.2

JR東海の資料によると385系には次世代振子制御技術が搭載されているという事なので、試験では想定通りの動作をするかの確認が行われると思われます。 そうなると計測機器が大量に搭載されているので、先行量産車には座席がほとんど無い状態でしょうから営業運転は無理でしょうね。

noname#257469
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

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回答No.1

2026年中に量産先行車を完成させる予定、とのことですよね。 2026年中、ということは開発状況によっては量産先行車の完成が2026年の年末(年度末)ということもありえる、ということです。 量産先行車の完成後、1年程度の試験走行を経て量産車の精算に入る訳ですから、2026年内に量産車を営業投入するということはどう考えてもありえません。 以上、ご参考まで。

noname#257469
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 よくわかりました。

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