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アメリカ人はアメフトを遊び感覚で気軽にプレイする?
怪我や脳震盪が多く大人数必要で防具も必要なアメフトってサッカーやバスケと違って休み時間や放課後や休日に気軽にプレイできるスポーツではないはずですが アメリカだとそのへんどうなんですか? タックルも防具も無しで少人数でプレイできるエンジョイ用アメフトでもあるんですか?
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- mekiyan
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アメフトボールを遠くに投げて、それをキャッチしあう遊びは、どこでも見れる光景です。
- moritaroh
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まず、前提条件として、アメリカでの学校スポーツの特徴を把握しなければならないです。 日本のように、中学・高校で、学校の指導の延長上で特定のスポーツのみを行う(部活動)ことはなく、アメリカではシーズンごとに異なるスポーツを行います。 まずは学校の授業でやりたいスポーツを選択し、それを経て、学校(または地区)代表チームに入れるかどうかのテスト(トライアウト)を受け、合格した場合、代表チームとして練習し試合に出ます。 概ねどこの州でもこのような仕組みなので、運動神経抜群な生徒は、シーズンごとに異なるスポーツで代表チーム入りすることになります。 そして、大学生くらいになって初めて、ひとつのスポーツに専念するようになります。 で、アメフトは…と言うと、ボディコンタクトの多い激しいスポーツなので、まずは体格の良さが求められ、なおかつ、瞬発力や持久力も求められます。 さまざまな資質が要求されますが、とは言えやはりフィジカルがものを言うスポーツなので、「アメフトで学校代表になる=運動神経抜群のスポーツエリート」と見なされるようになり、アメフトで代表チームに入る男子はモテモテ…というわけです。 このような関係から、アメフトを日常的に、気軽にプレイする…ということはほとんどありません。 もちろん、練習や遊びとして、タッチラグビーのように接触のないプレイをすることはあるかもしれませんが、どちらかと言うと、休み時間には遊びとしてバスケットボールに興じ、スポーツの時間はアメフトをやって… アメフトがシーズンオフの時は陸上競技をやって…という感じなのではないでしょうか。 このように、遊びや学校代表のチームとしてなど、さまざまなレベルで複数のスポーツに取り組むのがアメリカの特徴です。 なので、技術習得に時間のかかるスポーツはあまり人気がなく、なおかつ成功しません。代わりに、身体能力の高さや筋力など、フィジカルを要求されるスポーツは比較的人気が高い傾向にあります。 例として、ボールを扱う技術の習得が幼少期から必要となってくるサッカーは、アメリカではメジャーではありません(女子サッカーは強豪ですが)。ハイレベルなテニスプレーヤーはたくさんいますが、技巧派よりはパワーヒッターが多く、反して細かな技術が要求されるバドミントンや卓球で大成した選手はほとんどおらず、また、野球に関しても、日本人の大谷選手のように、投げて打って走って守って…と、どれもこなせてしまう、そういった選手はごくわずかです。
- 69015802
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子供や高齢者、初心者向けのタッチフットボールというタックルをしないルールの競技があります。下記参照してください。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB 同様にフラッグラグビー(タックルの代わりに腰につけた布切れをとる)などもありますね。