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強豪校中堅校弱小校の基準
野球サッカーバスケなどメジャーな高校スポーツにおける強豪校中堅校弱小校の基準ってどんな感じですか? 個人的には 激戦区やレベルの低い過疎県除くと 強豪校 県大会ベスト4以上 中堅校 県大会3回戦~ベスト8 弱小校 県大会2回戦以下 こんな感じかと思いますがどうでしょう?
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- moritaroh
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高校数の多い首都圏と、高校の数が少ない地方などを含めたとしても、以下のランク付けができるのではないでしょうか。 強豪校A 全国から推薦で選手を獲得している。推薦以外では入部することはできない。 → 原則、部活生は全員 寮に入る。専用練習場などの設備が充実 / 選手獲得も含め莫大な費用を投じている。 強豪校B 近隣の都道府県・地元の都道府県から優れた選手を推薦で獲得している。推薦以外でも入部することはできるがレギュラー獲得は難しい。 → 希望者は寮に入れる。専用練習場など設備が充実 / 選手獲得も含め一定の費用を投じている。 中堅校 地元の都道府県の選手を推薦で獲得している。推薦以外でも入部することができ、推薦ではない選手がレギュラーになることもある。 → 希望者は寮に入れる。専用練習場など設備はまずまず / それほどのスカウト費用をかけなくとも、知名度で一定程度の選手が集まる。 弱小校 選手を推薦で獲得していない。または獲得したいが希望者がいない。 ーーー 例として、サッカーでは、高校数の少ない過疎県である青森県の「青森山田高校」などは、上のランクで言うところの「強豪校A」に相当します。レギュラーの半数以上が他の都道府県から入学した選手だったりするので。 野球で言えば、激戦区大阪の「大阪桐蔭高校」は「強豪校A」に相当しますが、同じく激戦区神奈川の「慶應高校」は、実績はあっても野球さえできれば入学できるわけではないので、推薦枠で選手を獲得することが難しく、「強豪校」とは言いづらいです。しかし卒業後の大学進学が確約されていることなどから、入学・入部を希望する選手が一定程度存在するので、知名度のある「中堅校」となるのではないでしょうか。 なお、プロ野球の佐々木朗希投手を輩出した岩手県の「大船渡高校」は、ランク的には「弱小校」です(ごく普通の県立高校ですし…)。しかし、地元のシニアで活躍していた選手たちの大半が、他の強豪・中堅からの推薦を断り「大船渡高校」に進学、佐々木朗希投手の世代だけは強豪校・中堅校に勝るとも劣らない結果を残しています。 試合の結果は、稀に抜きん出た選手がいたり、トーナメントの組み合わせもあったりと、年によってさまざまです。 なので、部活の支援体制や選手獲得の状況などから判断してみました。
- nagata2017
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強豪校 全国大会で優勝経験がある。