• 締切済み

車のナンバープレートのネジのメッキ

車のナンバープレートのネジのメッキ が以前は黄色がかっていたメッキだったと思うのですが 最近の物は青っぽい感じがします。 メッキの種類が変更されたのでしょうか? 青色になった場合物性はどのように変化しますか? (さびにくいなどあるのでしょうか?) よろしくお願いします。

みんなの回答

  • iijijii
  • ベストアンサー率55% (576/1039)
回答No.3

黄色~薄茶色のネジは有色クロメートと言って高い耐食性がありました。 前出の通り六価クロムを使うので最近は見かけなくなりました。 現在は三価ホワイトに置き換わってます。 三価ホワイトの耐食性も年々良くなっているらしいですが、有色クロメートには劣ります。 ねじ-ボルトによく使われるメッキは、耐食性に優れる順に以下のようになります。 ・ドブ漬け亜鉛メッキ (通称ドブ) 屋外で10年以上(クロムは含まず) ・電気亜鉛めっき+有色クロメート処理 (通称クロメート) 屋外で5~10年(主に六価) ・電気亜鉛めっき+白色クロメート処理 (通称三価ホワイト) 屋外で5年前後(三価) ・電気亜鉛めっき+光沢クロメート処理 (通称ユニクロ) 主に屋内用(三価及び六価) これはそのまま見た目が悪い順です。 参考 https://www.sun-kk.co.jp/room/function/trivalent-colored-chromate-by-galvanizing.php

  • MT765
  • ベストアンサー率57% (2083/3621)
回答No.2

すみません、一部回答が抜けてたので追記です。 >青色になった場合物性はどのように変化しますか? 耐食性(さびにくさ) 六価クロムメッキ>三価クロムメッキ 密着性(はがれにくさ) 三価クロムメッキ>六価クロムメッキ となります。 ※六価クロムメッキされたもの自体は完全に無害です。メッキ工程で使う物質がきちんと処理する必要があるというだけです。

  • MT765
  • ベストアンサー率57% (2083/3621)
回答No.1

以前の黄色っぽいのは「六価クロムメッキ」というメッキでした。 ただ、これは有害物質に関する規制(RoHS指令)などで禁止されるようになったため、代わりに「三価クロムメッキ」が使用されるようになったためおっしゃるように色が変わっています。 (ただ、青っぽいというと六価クロムかもしれません) 画像引用元 【鉄鋼では重要な合金元素 クロム】 https://monowaii.com/08crom/