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霞が関埋蔵金はすでにかなり活用されているので?
霞が関埋蔵金はすでにかなり活用されているので、枯渇しつつあると考えていいですか?
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横っちょから失礼します。 枯渇する恐れが無いとは言い切れません。 掘り出しすぎると枯渇する恐れがありますが、そうならないようにしているだけです。 それよりもそもそも「埋蔵金」と呼ぶ「死に金」(政府のタンス預金なので、経済活動には一切寄与していない)を何十兆円も隠し持っている財務省の緊縮財政主義が問題視されています。 いつ起こるのか知れぬ為替の急変動対応として「外貨準備金」が必要なのかという根本論で、廃止すべきの意見もあります。 廃止すれば枯渇どころではありませんね。 日本は、米国債で準備していますが、先進国G7でこんなバカげた制度があるのは、日本だけです。 そもそも為替介入の緊急時には、指先一本で(キーボードをたたけば)瞬時に何十兆円ものお金を創り出すことができるからです。 実際、年度初めの4月には政府にはお金がありませんから、(消費税も法人税も決算発表後に納付されますから)真っ先に「政府短期証券」を出してお金を創り出しています。 政府は、民間と違ってあっという間にお金を創り出すことができます。 東京新聞<Q&A>「外為特会」って何のためにあるの? 為替介入にはどう使われた? 2022年10月26日 06時00分 https://www.tokyo-np.co.jp/article/210158 要点:昨年9月末の外貨準備高は1兆2380億ドル(約180兆円)に上ります。このうち1兆ドル近くが米国債などの証券、残りが外国の中央銀行への預金などです。 円安で「為替差益」が37兆円。 つまり円高のとき買った米国債が、今は円安なので例えば30円円安になれば、ざっと37兆円の儲けになるわけです。 この動画も分かりやすいです。 高橋洋一チャンネル612回 「為替介入で儲かった金を隠す財務省と気付かない小鳥脳」 https://www.youtube.com/watch?v=55iybeflLQY
その他の回答 (1)
枯渇することはありませんし、枯渇するようなものではないです。 埋蔵金は為替差益だからです。
補足
為替差益?どういうことですか?
お礼
大変詳しく教えていただき、ありがとうございました!