• ベストアンサー

捕鯨について

なぜクジラの肉を食べることが、良心的でない事と見なされるようになったのですか?知能が高い動物だからですか?クジラに気の毒だとは思いますが、増えすぎても大丈夫ですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kuni-chan
  • ベストアンサー率22% (678/3074)
回答No.9

 反捕鯨の先頭に立つのはアメリカです。  捕鯨が不採算で禁止しても痛くなかった事。ベトナム戦争で枯れ葉剤を使った批判から目をそらせたかった事。大統領選挙に勝つためなど。いろいろな理由が語られています。  その後、国際捕鯨委員会を捕鯨禁止委員会に変えてしまいました。  日本が鯨を殺して食べる野蛮な極悪国家のイメージを広めたのはシーシェパードと思います。  アメリカのテレビにシーシェパードの番組があって高視聴率だったそうです。  捕鯨して食べる野蛮国日本=極悪  極悪野蛮国から鯨を守るシーシェパード=正義  という世界を創り上げ、正義が悪を懲らしめる構図は大ウケだったようです。  高視聴率を維持したいテレビ局、お金が欲しいシーシェパードとしては過激な行動で注目を集める方向へ進むのは当然です。  その世界には日本の捕鯨に関する理解などあり得ません。野蛮な行為をする国というだけです。  その流れで洗脳された人に何を言っても理解する事は無いでしょう。  鯨が食べる魚は多いです。増えすぎて大丈夫かどうかわかりませんが、人間が魚を乱獲して漁獲量が減っている状況から考えますと、楽観視はできません。  余談ですが、日本は国際捕鯨委員会から脱退しました。  その結果、日本からの資金提供も無くなり財政が厳しくなったそうです。財政難ですから鯨の調査も十分にできず、本部建物も売却するらしい。  国際捕鯨委員会は鯨が増えているという調査結果を無視し続け、今後は十分な調査ができない状況では鯨の現状がわかるとは思えません。増えすぎた事で何か起きても手遅れになります。

kiyurohi88
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。目からウロコが落ちました。

その他の回答 (9)

  • seto2004
  • ベストアンサー率23% (160/691)
回答No.10

クジラが増えすぎて生態系にも影響を及ぼしてるのにもかかわらず 捕ってはいかんと言うのはおかしいよね。 豪州や米国が反対してるけど、じゃ 牛や豚は食してもいいのになぜクジラだけ悪いの? 私が育ったころ戦後の食糧難を救ったのは鯨肉だった。石鹸のアブラもクジラから。 どこかの国のようにペット動物は辞めてほしいけど、 増えすぎて生態系に影響するのなら昔の日本のように飢餓で苦しんでいる地域に開放すべき。

  • sutorama
  • ベストアンサー率35% (1689/4748)
回答No.8

「始末」という文化は、北欧系の人たちや日本人だけの感覚かもしれません 簡単に言えば「捨てるところがない」という文化です また、他の回答様も書かれていますが、感謝・供養もセットで命を頂いている文化も同じかと思います テレビなどで欧米の食材処理の映像を見ますが、例えばホタテは、船上で貝柱以外の部分をどんどん海に投棄したり、魚の処理も漁港でさばいて、内臓や骨・頭などもポンポン目の前の海に捨てています 故に、日本のような「捨てるところがない」「感謝・供養する」「海を汚さない」といった文化をそもそも理解できない国々とは、話すらできない状態なのかもしれません

  • gokukame
  • ベストアンサー率22% (1016/4537)
回答No.7
  • habataki6
  • ベストアンサー率12% (1182/9781)
回答No.6

他国の人の価値観は関係無いです、自国ファーストといった どこかの大統領が正しいです、日本嫌いなら来る必要性無い 、いちゃもんつける不良もどきは、どこにでもいます。

  • MT765
  • ベストアンサー率57% (2083/3621)
回答No.5

競馬好きな方が馬肉を食べることを非難するような感じでしょうか。 また、日本人ならすぐ近くの国で犬を食べることに嫌悪感を持つのでは? >知能が高い動物だからですか? 知能が高くてもクジラがもし、人間を捕食するような習性だったら捕鯨に反対する人も少なかったかもしれませんね。 「知能が高く、人間に害をなさないから」 「数が少ないから」 「実際に見たら大きくてなんかすごかったから」 「食べる必要ない」 こんなところでしょうか。 >増えすぎても大丈夫ですか? エサが足りなくなったりしてどこかでバランスが取れますから大丈夫でしょう。

  • cap555
  • ベストアンサー率8% (19/212)
回答No.4

食事は文化です。 クジラを食べる文化の無い人達が理由を後付けで他国の文化を避難していいます。 体ん大きい生物は増えすぎる事は有りません。

  • aeromakki
  • ベストアンサー率36% (870/2378)
回答No.3

欧米は、肉を食べず、鯨油のみを主に工業利用が目的で取っていました。 代替品がいくらでもある中、殺すなんて残酷だ!という感覚ですね。 19世紀まで、欧米では鯨の死体とか不法投棄気味だったらしいですよ。 鯨油だけ抜き取られた巨大な腐乱死体がよく放置されていたとか。 確かに、当時の欧米人は残酷そのものです。 また、民族的に食べないものを食べる人々を理解できず侮蔑する感情があると思います。 確か、鯨を食用にしていたのは日本とアイスランドぐらいじゃなかったかな? やっぱり、命を奪ったら供養まできちんとしないとねえ。 日本人としては、欧米のように粗末になど一切扱わず、大切に全て頂いて、感謝の祈りまで捧げているというのに実に理不尽ですが、 理解できない=野蛮という図式で、世界全体での数の論理で来られたわけです。 残虐非道な行いを続けた他民族のツケを払わされるというのは、江戸の敵を長崎で討つというか、筋違いというか、理不尽なんですが、 そこをきちんと説明できない日本政府の弱さが悪いんだと思います。

noname#263248
noname#263248
回答No.2

かわいいからです 猫を食べたりしないでしょ?それと同じ感覚です 現在ほとんどが絶滅危惧種なのである程度は増えても大丈夫 日本国内では鯨を食べる人はもうほとんどいませんが、「捕鯨は正しい」という前提で話をする人が多くいますので、ご自身で真偽を確かめるようにしてください

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1695/4882)
回答No.1

「感情論」に「政治的思惑」が乗っかったもの。 >知能が高い動物だからですか? それだけだったら、捕鯨全面禁止にならなかった(ハズ)。 実際に行動に移すのはごく一部だけど、反捕鯨団体を含む環境保護団体って、思想が過激に走りがちな傾向にある。 鯨を徹底的に使い尽くす、捕鯨に拘っている国は、ノルウェー、アイスランドくらい。アメリカなどその他の国は、鯨は無くても不自由しない程度だったんで、「じゃ、うちは捕鯨をやめます」で国内の過激な反捕鯨団体を押さえ込もうとした。 しかし、反捕鯨団体はそれだけでは満足せず、国際的な捕鯨禁止を求めたんだけど国際会議で却下されたことから、過激な反捕鯨運動が動き出した。 日本などの捕鯨国は楽観視していたんだけど、過激な反捕鯨団体が活動していたアメリカあたりが、南アジアやアフリカなどの鯨に縁の無い国に「援助してやるから、捕鯨に反対しろ」と・・・もともと鯨が無くても不自由しないんだから、札束で頬を叩かれたら・・・ >増えすぎても大丈夫ですか? 連中はそこまで考えてないんだろうな と。

関連するQ&A