植物をみて「これは〇〇科かな…」と呟けるようになり
植物(植物学)好きの知人は、旅先で出会った植物を手に取って、「これは〇〇科かな…」などと呟いたりします。また、雑談の中で、植物に話題が及ぶと、「〇〇も〇〇科だからなあ」などとコメントしたりします。とても恰好がいいと思います。
しかし私は植物学の素養はおろか、植物に興味を持ったことすらあまりありません。
その知人は、「牧野富太郎あたりから読めばいいんじゃない?」と言うのですが、私はどうも牧野富太郎の文体になじめません(ある程度植物学に入り込んだあとなら、読めるようになるかもしれません)。
質問ですが、
・植物学の入門書として、牧野以外におすすめのものがあればご教示ください。
・植物をみて「これは〇〇科かな…」と呟けるようになるためには、どうすればよいと思いますか?
・手ごろな植物辞典でも買って、身近な植物の名前を覚えるのが第一歩なのでしょうか…?
馬鹿げた質問と思われるかもしれません。でも、「植物にたいする趣味がないなら、植物学なんかやらなくていいじゃないか」などと言わないで、「植物学はこんなに面白い」と思えるようになる方途をご存知であれば、ご教示いただけないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。参考になりました。