- ベストアンサー
何故、現代人は豪邸に興味がなくなったのでしょうか
その昔は芸能人や会社社長の豪邸に憧れがあった。 しかし、現在は嫉妬皆無。 普通に暮らせるだけの住処があれば十分という考え方。 人々は夢を見なくなったのか。
- みんなの回答 (10)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
今は給料が厳しい時代です。 なので豪邸というものが現実的ではなくなってしまったのも原因の一つではないかと思います。 最近では芸能人が豪邸を売却したり維持できなくなってりというニュースも出ますからね。
その他の回答 (9)
- staratras
- ベストアンサー率41% (1498/3648)
意外に感じられるかもしれませんが、「芸能人や会社社長の豪邸」が具体的に紹介される機会は近年大きく減りました。「スターのお宅拝見」のような企画でも、映像が紹介されるのは玄関から内側の室内だけで、建物全体の外観や所在地がぼかさずに画面に映し出されることはまずありません。このため具体的な「豪邸のイメージ」を持ちづらくなりました。イメージがないものには興味の持ちようがありません。 また人間は自分の暮らしより「少し上のもの」に憧れることはあっても、あまりにかけ離れたものには憧れを通り越して夢物語のように感じる傾向があります。飛び抜けた高級住宅地(お屋敷町)は一般に駅から離れていて、コンビニやスーパーマーケットなどの商店もありません。一般の人が「ここで暮らしたら不便だろう」と感じるのはもっともなことです。 「豪邸に憧れる」にも、「それなりの暮らし向き」が必要で、ご指摘のように「豪邸に興味がなくなった」とすれば、日本人の収入が伸び悩んで国が貧しくなっていることの傍証かもしれません。 余談ですが現代日本の「豪邸」は、現在のほかの国と比べても、あるいは日本の過去の時代と比較しても、独特の根の浅いものになってしまいました。 例えば昔の豪農や豪商の屋敷には立派な柱が使われていて、建築後百年以上たっても変わらずに子孫が住んでいる家が少なくありませんが(中には江戸時代より前に建てられた「千年家」さえあります)、現在都会に立っているどんな「豪邸」でも(大規模な補修工事無しで)百年後に変わらずに住んでいるとは到底想像できません。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6880/20346)
バブル期はテレビのトレンディードラマなどで豪勢な生活ぶりを見せつけて 一般市民を煽っていましたが 今はそんなものはただの絵空事にすぎないと悟りきってしまった。 都会に住んでいれば 車より電車のほうがはるかに便利で無駄にお金もかからないということがわかって 車も欲しがらない人が増えてしまいました。 家を買うということは 生涯銀行の奴隷になることだとわかってしまった。 30歳までに頭金を貯めて 35年ローン。 完済するときは定年の65歳。一生働きづめで好きなことはなにひとつできない。 そんな暮らしは嫌だーーーーっ ということになってしまったみたいですね。
- mekiyan
- ベストアンサー率21% (865/4004)
大学で独り立ちをしてから、名前と外観だけいい狭すぎる部屋で暮らしていると、大きな家などは、無駄だと屁理屈をつけるようになるからです。 少し大きめの家を所有しても、子供が独立して行くと、それを二足三文で売却して、小さめの住居に住むお方だらけ。 私も子供も独立、妻にも先に逝かれて一人暮らしなので、その家を売って、小さなところに移れ、なんて言われっぱなしです。大きな余裕のある住みやすい家で、デザインがいいと、想像もつかないメリットがあるのを御理解できない人だらけ。 76歳の一人暮らしの完全リタイヤして16年の自由人が、こんなに楽しくで幸せな暮らしができているのもこの家のおかけです。こんなお家に泊まりたかっと独身・バツあり・後家さん女性たちから、次から次へと現れて、選り取り見どりで一人寝の侘しさを慰めてくれています。デリヘリやソープ嬢のお世話になったこともなしです。 それから、友よ遠方から来れば、各寝室がバス・トイレ付なので、1週間でも2週間でも泊まっていけ、旧友を温めています。奥様と来られると、こんなキッチンで料理ができると腕の振るい方が何段も上昇と。 幸いにして、私の息子・娘とも、親の影響を受けて、広い余裕のある家でのびのびと暮らす習慣がついたので、それなりの環境のいい住宅地のかなり大きな家に住んでいます。勿論、それに似合う超高級取り。収入のほうも、自然とかなりの年収の仕事に出会えます。長屋に住んでいれば、その程度の収入の仕事にしか出会えないです。
- 1buthi
- ベストアンサー率16% (194/1187)
他のことにお金をかけて楽しむ機会が増えたから、家は普通でよいのだと思います。
- citytombi
- ベストアンサー率19% (1721/8628)
今もそこそこの芸能人やそこそこの社長は、そこそこの豪邸では? 憧れと嫉妬は別ですよね? それとお金を使う場所が多様化したから、「豪邸一本主義」ではなくなったという事情もありますよね。
- FattyBear
- ベストアンサー率33% (1532/4619)
その様には思えません。人によりさまざまでしょう。 「普通に暮らせるだけの住処があれば十分という考え方」 をする人の割合が増えたという根拠は何ですか? 「芸能人や会社社長の豪邸に憧れる人が少なくなった」 という情報源は何からですか?
- mario0529
- ベストアンサー率15% (452/2950)
買っても管理が大変だし、自分が亡くなった後に売ってもなかなか買い手がつかないからだと思います。
- roommate7535
- ベストアンサー率15% (9/59)
タワマン暮らしがいるでしょ。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2125/7985)
豪邸に興味が無くなったのではなくて、夢を実現出来る世の中では無くなったからでしょうね。列島改造論、土地投資緩和、高金利政策、インフレ物価高、高度経済成長など、このどれもが無くなった現在では、宇宙ステーションの名前と同じで、「希望」だけで、「夢」と「未来」が無くなっています。 80年代バブル時代に「8LLDKや11LDKの住宅を許可すべきだ。」という発言が出た時に、烈火の如く怒りを露わにして、「そんなものを建てる必要は無い!」と怒鳴りつけたのが自民党幹部の政治家でした。この一言が経済成長を止め、消費不況を起こし、マイナス金利地獄の消費増税時代に繋がったわけで、あれから40年間、日本はGDPが落ち続けた貧困国家に落ちぶれたのです。 田中角栄は偉かったが、今の政治家は馬鹿と気違いしかいないのが現実でしょうね。