授業参観で・・。挙手しても指してもらえない・・。
小1の息子がいます。先日、授業参観に行ってきました。息子は先生が質問する全ての質問に、誰よりも早く、一番に手を挙げていました。しかも大きな声で手をまっすぐ伸ばして・・。先生に指してもらいたくて一生懸命です。
ですが、息子が手を挙げてから、ぽつりぽつりと他の子が手を挙げると必ずその後から手を挙げた子を先生は指します。そうすると、息子はがっくりとして、そして又次の質問でも同じことの繰り返しなのです。
ずっと指してもらえないまま、授業は終わりました。
今回の授業参観に限らず、以前から息子が私先生が指してくれない、と寂しそうに言っていました。
どうしてこんなに指してもらいたがっている子を先に指してくれないんだろう?と疑問に思っていると、隣にいたご父兄も私にどうしてだろうね?と話しかけてきた位です。
親の立場として、又以前子供に教える立場にいた者として、まず、その答えに自信があって答えることに積極的になっている子を先に指名してあげる方がいいのではないでしょうか?
息子の様に、次こそは、次こそは、という精神状態はどんなものでしょう?一度指名してもらい、答えられればそれで満足するのです。クラスの人数からいっても、何度も指されるのではなく、一人1回程度のものです。それならば、まず、答えたがっている子に指してあげた方がいいと思うのですが、どうでしょうか?
私が先生にこのことを先生に伝えようとしている、と言ったらそこまで言う必要はないんじゃないか、と言われました。
息子は現在小学2年生の内容の勉強を家でしていますが、分かることをひけらかしたり得意になったりする子ではありません。
親が感じて、また子供も悲しく思っている状態ですが、こういうことを先生に伝えることは、よくないことなんでしょうか?