アフリカという国が無いことをいつ知りましたか?
日本ではアフリカ大陸に存在する54~55か国をひっくるめて「アフリカ」と慣習的に呼んでいますが、ちゃんとした知識がある人なら当然ご存じのように、アフリカという名称の国は存在しません。
でもたいていの皆さんは、アフリカ州がたくさんの国に分かれているなんてことは理解せず、子供の頃は単に「アフリカ」と呼んでいたんじゃないでしょうか。ひどい人になると、いい大人になって「アフリカというひとつの国がある」と思い込んでいるんじゃないでしょうか。
エジプトとかエチオピアとかケニアとかモロッコとかセネガルとかガーナとかコンゴ民主とか南アフリカとかマダガスカルとかいろんな国があるのにね。
というわけで、私が知りたいのは、タイトルのとおり
「アフリカという名称(略称としてアフリカと呼ばれる場合も含む)の国家が存在しないことを、あなたやあなたの周りの人は何歳ごろに知りましたか?」
ということです。
ちなみに私自身は小学5年生頃に知りました。たしか社会科の自由研究で世界の貿易について調べていて気付いたのだと思います。