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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SDカードの断片化解消について)

SDカードの断片化解消方法

このQ&Aのポイント
  • SDカードの断片化解消方法とは?
  • デジカメのメモリーカードの断片化解消について検討してみましょう。
  • 断片化の原因と効果的な解消方法について詳しく解説します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Kaneyan-R
  • ベストアンサー率42% (1340/3127)
回答No.7

>また書き戻すという方法では断片化解消は出来ないものでしょうか。 出来ません。 考えてみてください。 データを移動させたときに空く部分って、元々そのデータがあった場所ですよ。そこに同じデータ戻して「何がしたいの?」ってことです。 断片化解消なら、全てのデータを移動させて、メディアをフォーマットし、ファイルをひとつひとつ戻せば解消出来ます。あとはデフラグするか。 ただし、メモリーデバイスには書き込み回数に物理的な限界があるので、デフラグなど過度の読み書きが発生する行為は、推奨されません。 そもそも断片化解消(デフラグ)は、HDDの内周や断片化したファイルをディスク外周部に集めて、ディスクのスピンアップや磁気ヘッドの移動に費やす時間(シークタイム)を少なくすることで、読み書き速度を上げるものです。 SSDやUSBメモリー、メモリーカードメディアにはそもそもヘッド等の物理的に動く部分はありませんので、シークタイム自体存在しません。よってデフラグ自体必要が無いのです。 動画の書き込みで止まるそうですが、メディアのファイルシステムは何でしょうか? 一般的なFAT32ファイルシステムには「1ファイル当たり最大4GB(4.23GiB)まで」と言う制限があります。NTFSやexFATならこの制限はありませんが、NTFSを読み書きできるのは基本的にWindowsのみ。exFATは64GB以上のSDカードが読み書きできる機種のみ利用出来ます。 また、SDカード自体の書き込み速度も重要です。一般的に販売されているSDカードはだいたい「Speed Class 10(10MB/s = 80Mbps)」が最低保証の製品が多いです。SDカードとして規定されているのはここまで。 その上に「UHS(Ultra High Speed)」のU1~U3があり、別の規格として「アプリケーションパフォーマンスクラス」のA 1とA2、「ビデオスピードクラス」のV10~V90があります。 理論上、Speed class10とUHS-I(U1)、及びV10が同等の性能表記になりますので、スピードクラスは10までしかないので気にしないとしても、U1よりはU2やU3、V10よりはV30やV60表記の方が、読み書き速度の影響は少なくなります。 ただし、使用する機器側のカードリーダーがその規格に対応していないと、その速度は出せませんが。 高画質・高ビットレートの動画を扱うなら、できるだけ高速書き込みができるメディアを利用したいところです。

HMWAVE
質問者

お礼

記録ヘッドが無いことによる記録のラグが無いというのは確かに大きいんでしょうね。デフラグにおいてもで。カード規格自体はカメラ側の必要スペックは満たしているので、カードに何かエラーでも内在してたのか?ここは分からないままですが、うまいこと運用していきます。

その他の回答 (6)

回答No.6

追記。 SDカードを「毎回フォーマットして使う」と、書込速度低下を招きます。 前の回答でも述べましたが、SDカードには「書き込み回数寿命」と言うのがあります。 SDカード内の記録素子が、書き込み回数寿命を迎えると、書き込み不能になり、SDカードそのものが使えなくなります(書き込んでも、書けたフリをして、データが書けない状態になる) 書き込み位置の偏りを防ぐため「ウェアレベリング」という仕組みを組み込み、実際の書き込み位置が偏らないように分散させます。 「毎回フォーマットする」と「毎回、先頭から書き込む」ので、書き込み位置が偏ります。 ウェアレベリングが無いSDカードだと、先頭部分だけ書き込み回数寿命が尽きてしまい、メディアの後半部分を1度も使わないまま「SDカードの寿命」になってしまいます。 ウェアレベリングが有るSDカードでも、いつも同じ場所に書こうとすれば、分散処理が重くなって来て、徐々に書き込みスピードが低下してしまいます。 「稀に書き込み速度が間に合わなくなる」と言うのは、上記のような「書き込み場所の偏りが原因」つまり「毎回フォーマットしているのが原因」だと思われます。 現在ご使用のSDカードは、分散処理の限界が近いか、書き込み回数寿命が尽きて不良セクタが多発している可能性があるので、使用を中止し、新しい(要求書き込み速度の仕様を満たした)SDカードを使用してみて下さい。

回答No.5

>デジカメのメモリーカードは常にデータをPCなどに移動してフォーマットしていくのが理想なのは十分知っていますが それは間違っています。 理想は「毎回初期化」ではなく「書き込んだら消さない」です。 初期化したり、消したりすると「同じ場所に偏って書き込みされる」ので、特定の場所の「SDカードの書き込み回数寿命」が先に寿命を迎えます。 ですので、SDカードは「満杯になるまで、消さない」が正解です。「消さない」で居れば「常に未使用の場所に書き込みする」ので、書き込み回数寿命が全体的に均一に減ります。 理想的な使い方は ・フォーマットする ・SDカードに撮影する ・当日撮影した分をパソコンにコピーする(移動したり削除したりしない) ・SDカードの中身を再読み込みしたりしない(SDカード上に保存されたデータは信用しない。常に「パソコンにコピーしたデータ」を使う) ・SDカードに上書き保存しない(必ず、新規のファイル名で書き込みする) ・満杯に近くなったら、再フォーマットする(フォーマットを行った回数をカードにメモし、ある一定回数を超えたら、用済みとして使用を止める) です。 上記のような使い方をしていれば、断片化は起きません。 >なぜこれをするかというと、フルハイ解像度の動画記録をすると、記録が追いつかないのか途中で止まってしまうえに、そうなるとそのデータも途中までの記録もされないため、これはたぶん断片化のせいで記録が上手くいってないのではないかとの考えです。だったら断片化解消しようと。 SDカードの場合、断片化しても読み書き速度は低下しません。 カメラの説明書に「フルハイ解像度の動画記録に必要な書き込み速度」が記載されていますので、使用しているSDカードの仕様が「要求されている書き込み速度を満たしているかどうか確認」して下さい。 SDカードの書き込み速度の規格は、以下のような物があります。 ・スピードクラス 2MB/秒、4MB/秒、6MB/秒、10MB/秒の4つがあります。 ・UHSスピードクラス 1(10MB/秒)、3(30MB/秒)があります。読み書きする機器(カメラ)もUHS対応機である必要があります。 ・ビデオスピードクラス V6(6MB/秒)、V10(10MB/秒)、V30(30MB/秒)、V60(60MB/秒)、V90(90MB/秒)の5つがあります。 ・バスインターフェーススピード SDカードは、ノーマルスピード、ハイスピード、UHS-I、UHS-II、UHS-IIIの5つのバススピードモードの定義がされています。高画質、高フレーム数の動画の記録には、十分なバススピードが要求されます。 カメラの説明書に「フルハイ解像度の動画記録には、毎秒○MBの記録スピードが必要」と記載されているので、その要求記録スピードを満たしたSDカードを使用して下さい。 また、カメラ本体が、どの規格に対応しているかも、確認が必要です(例えば、UHS-III非対応のカメラにUHS-IIIのSDカードを差しても無意味です) 最近の高画質、高フレーム数の動画を撮れるカメラでは、スピードクラス10のSDカードでも、書き込み速度が不足する場合があります(V30規格のSDカード、UHSスピードクラス3規格のSDカードが必要な場合があります) 必要な書き込み速度を調べ、カメラの仕様に合わせた、高速タイプのSDカードを使用して下さい。

  • ni6res
  • ベストアンサー率46% (107/229)
回答No.4

SDカードの記憶素子はFlashメモリと言う半導体を使用した不揮発 性の記憶素子なので、断片化してもHDDの様に物理アクセスでデ ータの書き込みや読み込みをしている訳ではないので落ちません。 但し、記憶領域が全部埋まっていた場合は消去してから書き込む 必要が出た場合は多少落ちますが。 撮影時に書き込みが追い付かないのはSDカードの書き込み速度の 仕様がカメラの性能に対して足りていない場合に発生します。 SDカードの仕様を確認して下さい。 FHD(1920 x 1080)の場合最低でも6MB/sの書き込み速度に対応して いないと止まる可能性があります。 使用しているSDカードの表記がC4(書き込み速度保証が4MB/s)だっ たり、最高書き込み速度は6MB/sだけど平均はそれ以下のSDカー ドの場合に書き込み速度が足りなくて止まったりします。 現行のSDカードには動画撮影モードが付いたデジカメやデジタル ビデオカメラで使う事前提に、ビデオ撮影時の書き込み速度の指 標を策定した表記が付いているので、最低でもV10(10MB/s)、出 来ればV30(30MB/s)以上の表記が付いた物を購入して下さい。

  • himat_ex
  • ベストアンサー率32% (99/305)
回答No.3

やり方自体は合ってますし、実際のデフラグのアルゴリズムも処理法の工夫はあるものの概ねその通りです。ただ、それをやる意味があるかと言うと、甚だ疑問です。アルバム代わりに持ち運ぶとかなら未だしも、おそらくはカメラ自体に入れて置きたいのだと思いますが、そもそも、SDカードは機械的にも電気的にも壊れやすいですし、単価が相当下がってますし、何よりHDDにバックアップがあるので有ればわざわざSDに戻す必要がない。ライブラリ扱いならsdは使い捨てにしてスマホにコピーして持ち歩く方が利にかなっていると思うのですが如何でしょう?

  • ts0472
  • ベストアンサー率40% (4486/11070)
回答No.2

カメラ機種不明ですが デジタルカメラの場合は30分程度が上限になっている機種が多いです それよい短い? 画質によっては更に短い時間しか記録できない場合もあります ビデオカメラと異なる部分 デフラグは小さなエリア毎に詰め直していく 書き戻しは1つのデータ単位 なので所要時間以外に大きな違いは無いと思っています HDDのような機械的な仕組みが無いので分散していても影響がない場合が多い 動画撮影の停止は カメラ本体(基板)の発熱 メモリーカードの書き込み速度 カメラが使える録画時間 などが関係する場合もあるので 断片化が影響しているかどうかの判断は難しいです

  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.1

現在では、寿命も延び、ストレージ容量が大きく、速度も速く、価格も安いものがありますので、断片化の解消はあまり意味が有るとは思えません。なお、現在のメモリーカードで、フルハイ解像度の動画記録をすると、断片化のせいで記録が上手くいかないとは考え難いです。

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