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災害時の正常性バイアスについて

人間は、なぜ災害時にも拘わらず正常性バイアスが働くのですか?これによって命を落とす人もいると聞きます。

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  • head1192
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回答No.3

人間には予知能力がないから。 「明日この街に確実に隕石が落ちる」となれば人は先を争って脱出する。 「明日この街に隕石が落ちる確率は30%」では人間は動かない。 日常や仕事を捨てるリスクを天秤にかけたとき、避難は割に合わないからである。 人間には予知能力はないし保守性の方が革新性より強い。 それが正常性バイアスの正体であり、人間なら誰でも持っている。 俺もそうである。 「自分は正しく行動できる」などと思い上がってはいない。

kiyurohi88
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。

その他の回答 (3)

  • aeromakki
  • ベストアンサー率36% (870/2378)
回答No.4

ADHDがあるんですが、ADHDは異変に敏感で、ちょっとしたことで騒ぎやすいんですよね。 「変な匂いがする」「味が変」「異音がする」等々。 正常性バイアスが効きにくい体質だと思います。人口の1〜2割は、そんな人々です。 同調圧力が強いと、そういう人々も我慢し過ぎるので、全滅しやすいですよ。 韓国の大邱市地下鉄火災とか、私なら大騒ぎしたでしょうね(^_^;) ……、それがADHD唯一の取り柄ですしw

  • NOMED
  • ベストアンサー率30% (522/1725)
回答No.2

普段の生活において事前に、想像・想定・準備・情報整理(収集)をしていないからです 知識不足が主ですが、めったに起きないであろう災害に関して、日頃から正しい情報を集めている人も少ないでしょう また逆に今の時代、スマホやパソコンなど、そのときに調べればなんとかなる・・・という生活を日頃から送っていますので、困ったら調べればなんとかなるという世相です また、ご周知であろう災害避難訓練時(主に12月)に、市町村の同報無線・防災広報などでサイレン(訓練・訓練・訓練です)が流されますが、ソレがどの基準で流されるのか明確な決まりは無い(そもそも停電時は流れない)のですが、そのような行政のおざなりのサイレンが流れていない安心感もあると思います

  • kon555
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回答No.1

 根本的に『正常性バイアスとはそういうもの』だからです。潜在危険を過小評価する事でストレスを軽減する脳の働きですから、災害だろうと事故だろうと、同じように作用します。

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