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外国人の地方参政権

 日本に永住している外国人に地方参政権を与えるべきだという運動があるようですが、国政参政権との違いがよくわかりません。  国政は駄目だが地方ならば良いという理由はなんでしょうか。どうせなら国政参政権も主張すればいいのにと思うのですが。  彼らの主張に沿った論理を伺いたいと思います。

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  • kamochi
  • ベストアンサー率41% (282/677)
回答No.3

国政は、防衛や外交など、日本という国の政治を行っているから、国民にのみ選挙権を。 地方政治は、ごみ収集、保育所、国民健康保険、道路整備、治安、学校など、生活に直接かかわる政治を行っているから住民に選挙権をということではないでしょうか。 地方税を納めているから、その使い道を決める議員、首長を選出したいという気持ちも分からないではないですが。

noname#30871
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • unname1
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回答No.2

彼らの主張は諸外国においては外国人にも地方参政権を与える国が多いから自身もその利益を享受したいということだと思います.当然それにより少なくとも地方における自分たちの暮らしがよくなるからと考えるからです. 参政権における国政と地方のあつかいの違いについての考え方としては国政においてはNO1の方が指摘されているように法的には国民主権から.思想的には民族自決権により,その国家の行く末はその国民にゆだねる(多民族国家のことを考えるとややこしいのですが・・・)という考え方からたどりつきます. 地方参政権を付与される対象についての考え方は国によってさまざまです. 現在の日本では判例の考え方によると,憲法に定める地方自治の規定から,その地方(地域)のことは地方(の議会や首長)に裁量を与え地方自治を認めていますので地方議会において条例を制定して永住外国人に地方政治の参政権を与えることを否定していません.なお,ここでは外国人に地方政治の参政権を与えなくてはいけないとはしていません. このように日本では積極的に地方政治の参政権を与えることを推奨しているというものではなく,あくまで否定はしないという消極的なものです. 他方,諸外国においてはこれに積極的に取り組む国もありますので,日本もそれにならってほしいという主張が日本に在住する外国人からも発生するのがこの問題の背景にあると思います. さらに日本においては永住外国人の約九割は在日韓国朝鮮人となるそうで,永住外国人への参政権付与の問題は在日韓国朝鮮人問題とも因縁が浅くありません.このあたりがさらに問題をややこしくしているという意見もあります.

noname#30871
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • acacia7
  • ベストアンサー率26% (381/1447)
回答No.1

各所に電話でつっこみをいれている人達のHPをご紹介。 参考URLは「在日外国人の地方参政権について」です。 民主党や公明党にも質問していますので、参考になるかと。 基本的に憲法上国政に外国人を参加させることは「国民主権」の原則に反することになります。 これを敷衍すれば地方参政権だって国民主権なはずなんですが・・ 賛成の方々は「住民主権」と読み替えてるみたいです。

参考URL:
http://www.k2.dion.ne.jp/~charge/sannseikenn/sannseikenn.html
noname#30871
質問者

お礼

ありがとうございました。

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