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銀行の振り込み手数料について
勉強不足で質問していたらすみません。 銀行によって(例えばATMから他宛銀行に現金で振り込む時など)振り込み手数料の金額が違うのはなぜでしょうか? 簡単に分かり易く、ご説明いただけると幸いです。
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おのおのの銀行の事情や考え方によるようです。 例えば、「ウチの銀行は企業にお金を貸すことで利益を得ているから、一般人の預金には依存しない」とか、「一般人の預金は手間がかかるばかりで利益にならない」などです。これは事実です。 実際、硬貨の預け入れや、硬貨の両替の手数料はとても高くなりました。 預金などの今までのサービス利用者に、給与や年金の振り込みや、投資や相続など別のサービスをすすめている銀行は、利用者を逃さないように、手数料は抑えめかもしれませんが、利用者離れを容認するような銀行だったら手数料は高めになるかもしれません。 ※ 法律などが整備されてない銀行の黎明期でしたら、一般人から集めたお金も、銀行の運営に必要だったかもしれません。今は残念ですが、預金するだけの利用者は、あまり重要視されていないのです。 給与などが振り込まれたり、銀行クレジットカード利用してくれたり、銀行の株式を購入してくれたり、銀行を投資の窓口として利用してくれたり、数百万円以上の預金をしている、このような銀行ヘビーユーザーには振り込み手数料を割引したり無料にする銀行は沢山あります。 ※ 利用者を集めたい銀行は振り込み手数料を無料にすることもあります。例えば、窓口を持たないネット銀行はそのようなことをしています。一見便利で節約になります。しかし窓口が無いため、「引っ越しして住所変更がまだなときに、キャッシュカードの暗証番号を間違えてロックされてしまった」ようなとき復旧まで長くかかります。住所変更を郵送で申請し、それが終わってから郵送を通じての暗証番号再設定になるからです。緊急でお金が必要なとき、このような事態はとても困りますから、ネット銀行に集約してしまうのはリスクになりそうです。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
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- MT765
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異なる銀行同士でお金をやり取りするには「全国銀行データ通信システム」というものを利用しますが、その際に送る側の銀行が62円という手数料を支払います。 その上に銀行側の人件費などの必要経費を上乗せしたものが「振込手数料」となるわけですがその上乗せする金額は銀行の経営実態や戦略によって異なります。 例えば人件費が少なくて済むネット銀行などでは手数料を低めに設定できます。 手数料が安いことを売りにすればお客が集まるかもしれませんからいわば競争価格となるわけです。
補足
ご回答ありがとうございます。 『全国銀行データシステム』というのがあるのですね。全く知りませんでした。恥ずかしいです。 > 上乗せする金額は銀行の経営実態や戦略によって異なる。 そういうもので決まるのも知らなかったです。知ることができてよかったです。 そうなると、インターネットバンキングは別として働いている人数が多いからといって決まるわけでもないのですね。
- sashakiss
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たとえば、 Aのスーパーではキュウリが1本80円であっても、 Bのスーパーだと、60円、なんてこともあります。 全国一定してないですよね。 ある品物を、 アマゾンで買うのと楽天で買うのとでも、値段が違います。 それと同じなんじゃないでしょうか。
補足
ご回答ありがとうございます。 どうして違いが出てくるのかが知りたいです。
- t_ohta
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銀行によって手数料は違います。 ATMで他行宛て現金振込3万円未満だと みずほ銀行:380円 三井住友銀行:385円 三菱UFJ銀行:374円
補足
ご回答ありがとうございます。 手数料が違うのは分かっているのですが、それがどうして違ってくるのかが知りたいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 銀行内でのそういう理由があるからなんですね!全然知りませんでしたし、気づかなかったです。(お恥ずかしいですが。) インターネットバンキングはなんだか怖いし、回答者様のおっしゃるとおり面倒なことがあるとその時やはり大変なんだなと思いました。 とても分かり易くご説明してくださりありがとうございます。 銀行のクレジットカードを1枚持っていると便利だなとも思いました。