15日付の米科学誌サイエンスに掲載された「老化に活性酸素関与せず」の詳細を知りたい
「老化に活性酸素関与せず」というショッキングなニュースがネットで流れました。
http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20050714010057861.asp
http://www.nissyoku.co.jp/news/20050722/6f.html
この東大とフロリダ大の発表の内容の詳細を調べたいのです。
雑誌やネット上で詳細が出ているページをご存じだったら、教えてください。
英語のページでも構いません。
東大食品工学研究室の染谷慎一特任教員に直接電話等で問い合わせするのが一番てっとり早いのですが(英語で話せないのでフロリダ大は却下)、それは最終手段ということで。
※「サイエンス」という雑誌は、日本でも買えるのでしょうか。また、その内容を転載しているような日本の雑誌があれば、教えてください。
※調べたいと思っているのは、以下のような疑問があるからです。
「酸化」はさびです。酸化によって、細胞が老朽化します。そして、活性酸素は、酸化がより促進させます。そう考えると「活性酸素→細胞を酸化→つまり、老化」となるのは理屈にあっているように思えます。
だとすると、上記のニュースは、「酸化」とは違う視点で「老化に関与しない」と言ってるのではないか(ミトコンドリアがどうのこうの、と、言っているし)、そうすると、今一般的に説明されている「活性酸素は(酸化を促進させるから)老化に関与」は間違っていないのではないか、そんなところを調べたいと思っています?