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XLCH マグネトー デスビ ジェネレーター 謎
1966年式XLCHについて調べれば調べるほど、謎が深まっております。 有識者の方がおられましたらご教授下さいませ。 1966年式XLCHの納車を待っております。 マグネット点火 キックオンリーの始動 バッテリーレス フルオーバーホール後の納車を予定してます。 ポイントは: ・外観や性能(始動性、走行性、耐久性)のバランスを自分なりに判断して、カスタム内容を判断したい。(納車前のフルオーバーホール時に、普通に組まずに自分仕様にしながらオーバーホールしてもらいたい) ・技術の進化(ガスケット、オイル、サスペンション、電装系など)は取り入れたいが、大きく外観や性能に変化を及ぼす事はしたくない。(旧車は旧車なりに楽しみたいが...旧車に優しい技術の進化は取り入れたい) ・バッテリーは搭載したくない(キック始動の範囲で始動性の向上に繋がる工夫をしたい) 現在は手動進角?(左グリップで進角の調整)をする仕様の模様です。 調べていると進角を正しく扱えないとクランクにダメージがいくなどなど、見た目だけでデメリットの方が大きいとプロの方のご意見がありました。 自動進角にするにはディストリビューター?(キノコみたいなやつ)にする=バッテリーが必要?=バッテリーレスにこだわる場合は自動進角は不可能? というループにハマっております。 そこで、下記のジェネレーターマウントマグネトー(モーリス)がなんなのか理解すらできておりませんが、気になっております。(バッテリーレスでマグネトー点火だがジェネレーター直結で少し始動性up?と妄想してます) 特徴(なぜよくあるものと違いこちらが存在するのか)もさっぱり分かりません。 ・X5 - Generator Mount XL's (導入には加工も必要の模様:YouTubeで確認済み) そもそもマグネトーとジェネレーターとレギュレーター(機械式)が付いておりますが、一体どういう関係と役割なのか調べてもイマイチ理解できません...(バッテリーありきの説明がほとんど)レギュレーターも機械式でなくフィンみたいなやつにするにはバッテリーが必要?...謎は深まるばかりでございます。 何かしら御意見がいただければ幸いです。 よろしくお願いします。
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- OKbokujoo
- ベストアンサー率24% (284/1160)
余り上手く表現が出来ませんが、なるべく端的に記します。 エンジンを廻すには、圧縮した混合器にプラグで点火が必要です。 これにより縦運動をクランクにより回転に変換します。 ここで点火という動作が出てきます。 エンジンの回転を利用した発電機が便利です。 マグネトー、ステーターコイル、ジェネレータと呼びます。 (各機器には特徴があります) マグネトーも巻いたコイル、磁石を回転させて発電します。 ここで発電する電気は交流(AC)です。約60~80V出ます。 これを変換、制御するのがレギュレータ+レクチファイヤです。 ACからDC(直流)に変換し、約14.5V前後に制御します。 バッテリー点火車はこの電気で全ての補機類を点灯させます。 (なので12V機器です)安定した電気が必要です。 又、プラグを点火するには別に増幅する点火コイルに12~14Vの電気供給し一気に20000~30000Vにします。 マグネトーからの交流電気を利用した点火システムはかなり昔に利用されており、高回転になる程高電圧になる特徴があります。 なので回転UPさせる吹け上がり感覚がUPします。 これにフライホイールを利用する低排気量(スクーター)もありましたね。(つい最近まで) 進角装置とはエンジンの回転がUPする程、点火時期を早めないと点火が追いつかなくなる為に、その時期を進めます。 アナタの興味があるその機器は、点火、発電システムと進角を備えた機器です。 参考にhttps://www.gutschrome.jp/column/1061/ 近年では(そうは云っても1980年代~)点火システムはポイント式からCDI、フルトラの時代に入りました。低電圧を利用したハーネス類を使用出来るので故障率も下がりました。(スターターリレーと同じ意味) ハーレーのクラッシックはよく知りませんが、マグネトーで交流電源使用ならヘッドライトバルブは交流用ではないですか? 他の機器(補機類)はレギュレータで変換、制御し12V用ではないですか?
- kouki-koureisya
- ベストアンサー率79% (182/230)
マグネトー点火からバッテリ点火への切り替え、そしてCDI化されていった時代の経験はありますが、今もマグネトー点火に人気があるとは知りませんでした。 「X5 - Generator Mount XL's」についてネットで調べると、英文の下記サイトがヒットしました。 https://s7ns-noise.com/products/morris-magneto-x5-gen-mt-xls ここの説明によると、現車のジェネレーターを「fully automatic impulse-coupled unit」に置き換えるもののようです。 そうすれば、モーターでクランキングするときの回転数がスローでも強力な点火スパークを発生すると説明しています。 要はエンジン始動をよくする製品のようですが、モーター(セルモーターのこと)使用を前提にしていますから、当然、大きめのバッテリが必要です。 するとバッテリ充電用の発電機(ジェネレータまたはオルタネータ)が要ります。 発電機には、電圧を制御するレギュレータが要ります。 レギュレータは、今は半導体式(フィンみたいなやつ)ですから小型化されて、発電機と一体化されています。 ハーレー用もネットに出ていました。 ネットでは、ボッシュの機械式がよく出てきますが、機械式は図体が大きくて、作動も不安定です。 バッテリを搭載すれば、バッテリ点火にできます。 モーターと相まって始動性は、キック始動よりは大幅によくなることは確実です。 点火進角は、以上に説明したバッテリとは関係なく、機械的な自動進角(遠心式ガバナー)にできますが、ただこの目的だけを実現するというような商品はありません。 ディストリビュータ(デスビ)と呼ぶには大袈裟ですが、簡単な仕組みの自動進角装置(遠心式ガバナー)と、ポイントを内蔵する程度の代物で実現できますが、エンジン側の改造が必要ですから、現車の手動式に落ち着くことになります。 「X5 - Generator Mount XL's」について、あなたがご覧になったサイトを教えてくだされば、私も理解しやすくなると思います。