創作物における賭け事の疑問
法律にはあまり明るくない者ですが、ずっと気になっていた事があったので質問してみます。『カイジ』をはじめとするマンガや、『ライアーゲーム』をはじめとするドラマで、しばしば、契約書が交わされ、それによって莫大な借金を追ったり、身が拘束されたりするという描写があります。
さも当然として描かれているので、次第に現実感覚がぶれてきますが、現実社会でこれはあり得る話なのですか。大雑把ですが、問題は次の例です。
(1)賭け事によって、億に近い大金が移動する。
(2)賭け事に負けた結果、身体を拘束され、隷属状態になる。
(3)賭け事に負けた結果、身体を拷問され、時として死に到る。
(1)についてですが、賭博は違法ではなかったでしょうか。(2)ですが、隷属といっても就労として法律に則らない限り、違法ではないでしょうか。さらに(3)については、私は仮に当事者同士で合意が成立していたとしても、違法であると思うのですが。いずれにせよ、どの問題も脅迫まがいの状況では全て法的に問題あると思うのですが、どうなのでしょうか。
また違法ではない形で、各状況が成立する可能性があるとすれば、どのような状態なのかを教えてください。