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トウカイテイオーの復帰
質問です。 アニメ「ウマ娘」を見て、トウカイテイオーのファンになりました。 Season2の最終回のレース、とっても感動しました。史実と全く同じで更に泣きました。 今だからこそ奇跡と呼べる復活劇でしたが、見方を変えれば無謀だったのかなと若干思いました。 二度の骨折、天皇賞(春)でのメジロマックイーンとの対決に負けた、有馬記念11着、そして三度目の骨折に長期リハビリ......もし有馬記念に出走させたら下手したら...... もし私が馬主ならば、「もういいよ。もう十分頑張ったんだし、楽にさせてあげよう」って言うと思います。でも当時の馬主さんや関係者にとってはそういうわけにはいかなかったのでしょうか?? よろしくお願いします。
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- yaasan
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当時からのファンです。 無謀といえば、無謀ですが、それなりの計算はあったのだと思います。その計算は狂いに狂って、一年間走れないという結果になってしまった事、有馬を走らせないとG1は来春まで待たないとなかった事で、有馬に出走という形になったのだと。ただ、テイオーはあの走りを見て解るとおり、脚元がそれなりに万全なら簡単に勝てる、能力が段違いの馬だった、という事です。その能力に魅せられていたから、引退しようと簡単に思えなかったんだと思います。大阪杯後に岡部騎手が「地の果てまで走りそう」と評しただけの能力だと思います。 ウマ娘を見ていないので、お知りになっているかは解らないですが、実はテイオーは翌年も現役を続ける予定でした。しかし、脚元が悪くなったので、さすがに無理だと引退したのです。それぐらい、陣営は能力には魅了されていたのだと思いますよ。 秋の天皇賞はハイペースに巻き込まれた事故ですが、それ以外の春天、一度目の有馬はおそらく前走からの間隔が詰まっている事での敗戦だと思っています。短い間隔の中で、脚元が持たなかったのだろうと。故に今のようにゆったりとしたローテーションを組んで挑戦していたら、もっと勝てていた可能性があると思っています。それぐらいファンも魅了された馬だったと思います。
- makaay10
- ベストアンサー率26% (249/953)
トウカイテイオーは古馬になってから春天・秋天・有馬と惨敗しているわけで強豪が揃っていたJCを勝ったとはいえ最強馬かには疑問符が付き始めた。有馬を惨敗したせいで種牡馬いりする際の金額で折り合わなかったのが現役続行した理由の1つとも言われてます。(本当かどうかソース分からないですが) 陣営としてはベストの体調であれば古馬中距離路線でテイオーは最強!ってのをきちんと証明したいって感情があったでしょうし、証明した上で種牡馬入りさせる事で良質な牝馬に種付け出来る環境を整えてやりたい!って感情やそうしないと種牡馬として生き残れないかもしれないって危機感はあったはず。実際にこの時期のライバル種牡馬は化け物です。 同時期のライバル種牡馬であり、御三家とも言われるサンデー・トニービン・ブライアンズタイムの活躍。トウカイテイオーのラインが上手く伸びなかった事からも回答者は陣営の判断は何も間違ってなかったと思ってますね。超大物がルドルフ・テイオーラインから出なかった事はわりと本気で悲しいですが