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アイビーで花壇を飾る方法とは?
- アイビーは花壇にぴったりの植物です。花でも葉っぱでも下に垂れてくれ、一年中花壇を隠してくれます。
- アイビーはレンガにへばりつかず、写真のように下に垂れてくれるため、レンガの汚れや増えすぎる問題を解決できます。
- アイビー以外でもたれる系の植物を使えば花壇にピンポイントの飾りを作ることができます。
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アイビー(ヘデラ)です。 在来種のナツヅタはものすごい勢いで吸着して跡が残りますが、ツタの中でもこのセイヨウキヅタの類は乾燥した壁面には吸着しにくいように感じています。ただ土に葉の付け根が接していると簡単に発根します。 我が家ではスポット的なグランドカバーに使っています。木質化させないようマメに剪定や間引きをしすれば地植えでも問題ありません。 ポット植えにするのは良い案だと思います。
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- bannzaiusagi
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花壇の縁から垂れ下がり易い植物を探すならグラウンドカバー植物と呼ばれるジャンルから探すと良いですよ。 例えばリシマキアという宿根性の植物の中で匍匐性を持つ種類の品種には(匍匐性ではない高性種もあるのでご注意を)葉の色や形が様々な種類・品種があり、そのほとんどが丈夫で殖え易いです。でも抜き易いので管理はそれほど難しくないと思います。 グレコマと言う補複製の種類に葉に斑模様の入るもの品種があり、これも垂れ下がり易いです。ただ、時折先祖返りして斑模様の無い緑一色の葉が付く枝が生えてきて伸びて来ると、こちらの方が生育が早いのでいつのまにか斑模様の有る部分よりも増えてしまって茂りはじめます。頻繁に手入れ出来て緑の葉の枝を見つけ次第切り取れるのならお好みによっては良いかも。 タイムの補複製の性質を持つ種類の中で、適度に枝の伸びが粗い物も良いと思います。レイタータイムの様に苔の様な細かさでカーペットの様に殖えて行く物は今回向かず、枝が四方に長く伸びていくロンギカウリスタイムやドーンバレータイム(この種類は半匍匐性らしく少し高さがあります)の様なタイプが向くと思います。 ロンギカウリスはピンク系(個体によって濃淡に差が出ます)の玉咲きで沢山咲く花がタイムの花では珍しく華やかで性質も強め出良く殖えてくれます。ドーンバレーは葉に斑模様が入るので、斑模様の多い苗を選んで植えると斑模様が美しく秋には葉が赤く紅葉します。フォクスリータイムは斑模様の白が寒いとピンク色に変り、緑の葉に混じると非常に綺麗な見た目ですが、環境によっては性質が少し弱めかも。タイムの斑模様は個体によって入り方具合が極端に違うので出来る限り実物を見て購入なさる事をお勧めします。通販で買う時はハーブ専門店でタイムの品揃えの良い所の方が比較的良い苗が手に入り易いです。 好みによってはクリーピングタイムも使えるとは思いますが花穂が小さめなのでそれほど目立つ花ではありません。 好みによってはシバザクラも使えますし、多肉植物の耐寒性が強いガーデンセダム(マンネングサの仲間)と呼ばれるものにも枝が匍匐して殖えていくものに枝垂れる物があります。 個人的経験では、近所の駐車場の地主さんにお願いして貰って来たツルマンネングサをわざと日陰で育て茎が本来よりも長く伸びた徒長状態の物に花を咲かせ楽しんでます。小振りで脚が付いたプランターなど高めのものの縁から枝垂れさせると、まさか雑草扱いされていたものとは思えないほど見栄えします。 他の多肉植物で育つにつれて茎が長くなり匍匐してくる性質の物でもお好みによっては使えるかも。 グラプトペタルムと言う種類の中の‘朧月’と言うのは株の姿が尖った花弁のバラの様な形で、茎を切ると節から複数新芽が出て枝分かれして育ちます。ある程度茎がうねって伸びていくので何年も経てば見た目の変わった枝垂れ方に育ってくれるでしょう。 グラプトペタラムの種類ならどれも似た様に育つと思います。比較的手に入り易い、ホームセンターで苗が売られる新野菜のグラパラリーフは朧月の改良品種。ただし葉を食べるのなら一度に多く食べてしまうと急に血糖値が下がってしまい危険ですので1日10枚以上は食べない様に気を付けて下さい。
お礼
ありがとうございます
お礼
ツタでも種類によって違うのですね。 アイビー(ヘデラ)なら大丈夫なのですね。 地面の部分は防草シートと砂利が敷かれてますが、伸びてきたらマメに剪定して、横に広がる問題はポット植えで制限すればいいんですね。 イメージと違った場合は取り除くのも簡単そうですし。