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花壇のレンガを隠したい、オススメの草花

先日花壇を手作りしましたが、見栄えがあまり良いとは言えないレベルに。 当初は季節の花だけを植える予定でしたが、例えばアイビーなどのツタのような植物を植えて、花壇のレンガをいい感じに隠してくれる+季節の花を植えようかな?と思い調べました。 ところがアイビーのような植物は繁殖が凄くて、花壇が埋まってしまったりツタだらけになってしまったりと花壇1つがアイビーにのっとられそうな気がしました。 何かオススメの植物はありますでしょうか?

みんなの回答

回答No.4

ツタの類は分類上樹木ですから年々茎が太く成って来て木質化します。建物の壁に這わし広がっていくのを目的に植えるのなら良いのですが、花壇の様なあまり広くない範囲に植えると殖えるだけでなく年々茎が太くなり見た目にごつくなってくるので、花壇にずっと植えるには向かないかと・・・。 花壇の手前縁に植えて一部を煉瓦へ枝垂れさせるなら、もっと質の柔らかい茎の宿根草から候補を選んだ方が良いかと。 グラウンドカバーと呼ばれる用途の、這う性質を持つ物の中から端が枝垂れ易いものを選ぶと良いです。 まずは煉瓦から内側15cmくらいの幅で、芝生の仕切り板など使って花壇に植える他の植物との間に仕切りを作ります。地面ぎりぎりに挿してもよいですが、グラウンドカバー植物は伸びた茎から根が生えるので越えて来ない様にできれば5cmくらいは高さを出しておくと良いです。そこから煉瓦側の土に苗を植えておくと自然に増えてきて一部が煉瓦の方に枝垂れてきます。根を隔離して置かないとグラウンドカバー植物には性質が強い物が多いので、根が他の植物と混ざって生えてしまうと、グラウンドカバー植物の方がアレロパシー作用を持つ植物なら他の植物の方が弱ってしまい最悪枯れてしまう物も。 這い性タイムも種類によっては一応使えますが分類上は樹木ですから種類によっては年月が経つと茎が太く成ったり伸びて絡まり合う枝が込みすぎて見た目が悪くなりがちです。特にクリーピングタイムやドーンバレーなどは茎が固めでこんもりと草丈が出て来るので剪定が必要になり易く、這い性のタイムでも葉が細かくて茎が柔らかめで地面に苔の様に貼り付いて殖えていくタイプが向くと思います。這う性質の方のレモンタイム(別種の上へ伸びていく高性のレモンタイムもあるのでご注意)やレイタータイムやレッドタイムと呼ばれる物がこれに当たります。他に、ロンギカウリスタイムは草丈が低く茎が太くならないので、固めの茎が気にならないのであれば玉咲きの花が華やかで可愛いです。 グレコマの斑入り葉品種は花の無い時期も葉の模様が綺麗で楽しめますが、斑模様の無い葉の枝が生えてきて育つと急に繁殖スピードが早くなり斑模様の有る枝が消えてしまい緑色一色になってしまうので、時々緑の葉の枝を見つければ切って取り除かないと庭中グレコマが広がってしまいます(我が家の敷地の一部に一時物凄く広がりました。) ちょっと変わった物だと多肉植物の屋外で越冬可能なセダムの類が使えます。 花壇の土の、煉瓦との間に植えると殖えて適度に枝垂れてくれる物があり、乾燥に強いので基本枝垂れた部分には水やりする手間は有りません。 日本名でマンネングサという名が付いている種類だとほとんどの物が使えます。茎葉が小さく細かいものや、ツルマンネングサの様に茎が伸び這っていき端が枝垂れやすいものも。ツルマンネングサの場合は少し日陰だとすこし徒長して育つので案外程良く枝垂れてくれて茎のあちこちに黄色い星形の花を咲かせます。 あと、セダムではありませんが多肉植物のグラプトペタルム属の‘朧月’と言う種類はちょっと個性が強いですが何年か育つと茎が伸びて枝垂れその先端にバラの花の様な形で葉が育ちます。全体に使うにはクセが強いでしょうが、花壇の一部か部分部分にアクセント的に植えると良いでしょう。これの改良品種に葉が食用になるグラパラリーフという種類があり苗がホームセンターなどでも売られているので朧月の代わりに植えて(外見上は見分けがつきません)時々葉を収穫しサラダなどで食べても。もちろんこの場合は花壇の花は全て無農薬で育てなければなりませんが・・・。あとグラパラリーフの葉は大量に食べてしまうと低血糖に陥るので食べるのは1日10枚に留めて下さい。 枝垂れさせて使う場合は基本的に乾燥に強い植物、水はけの良い土を好む物が良いのですが種類によっては今回土の煉瓦の縁に植える事になる様ですから花壇の土が普通の水はけの物でも問題ないと思います。ただ、保水性の良い土を好んだり湿度が有る程度必要な性質の物だともし這い性でも煉瓦の近くでは正常に育たないので、候補の植物の性質は調べてみて這い性ポテンティラの種類の様な水切れに弱いものや、耐暑性が低い物は好みの見かけであったとしても候補から除外した方が良いでしょう。 あと、ペニーロイヤルミントはグラウンドカバー植物の一種ですが、この植物は他の植物の近くには植えない方が良いです。元々土質自体や煉瓦の近くという環境は合わないかもしれませんが、花が咲けば見た目が可愛いので植えたくなる場合が・・・。ミントの一種なのでもしも環境が有ってしまえばかなり蔓延る事が有り始末が大変に、これもアレロパシー作用を持つので周りの植物を駆逐し、元々の使用目的がアリなどの虫除けなので全草に有毒成分が含まれます。ミントには食用の種類が多いのでミントの仲間と知ると誤って食べてしまう危険性があるので、今回の場合できる限り使わない方が良いと思われます。 

  • 5555www
  • ベストアンサー率49% (143/291)
回答No.3

先日花壇を手作りしましたが、見栄えがあまり良いとは言えないレベルに。……写真がないので、無責任な回答になりますが、そんなに気にすることはないと思います。「見栄え」なんて言うのは、それぞれ違います。それに植物は「見栄え」ではなく、自分勝手にかなり賢く生きていきます。 まずは、こうしたいという「hibikikanaさんの理想」の姿を描いて、それに向かってひたすら頑張ればよいと思います。多少の失敗も覚悟しながら。そして「失敗にくじけない」ということと、「こいつら可愛いな」という気持ちを持ち続ければ、草花も応えてくれます。笑 当初は季節の花だけを植える予定でしたが、例えばアイビーなどのツタのような植物を植えて、花壇のレンガをいい感じに隠してくれる+季節の花を植えようかな?と思い調べました。……私は詳しくありませんが、「アイビーは花壇には適さないのではないかなぁ??」という無責任な印象があります。それにお住まいの地域が分からないと、何とも言えません。 何かオススメの植物はありますでしょうか?……失敗を恐れず、hibikikanaさんの好きな植物を選んで、hibikikanaさんの理想を描いて、チャレンジあるのみだと思います。

  • aeromakki
  • ベストアンサー率36% (870/2378)
回答No.2

スノーインサマー(セイヨウミミナグサ)、這性タイム、ツルニチニチソウをお勧めします。 北大植物園の街路樹の根元は、ツルニチニチソウだったと思います。あれは良いです。

  • terepoisi
  • ベストアンサー率44% (4090/9254)
回答No.1

どんな植物でも適切に選定や管理をしないといずれ暴れて繁茂したり株元がハゲたようになったりします。 周年で見映えがよく手入れが簡単な種類はなかなかありません。 アイビーやツルニチニチソウなどは枝垂れてうまく花壇の起ち上がり部分をカバーしてくれます。宿根草や常緑のカバープランツで全部埋めるのではなく、ボーダーにしたり間隔を空けて植え込み、開いた部分に季節ごとの1年草を植えてみてはいかがでしょうか。 我が家はアイビーやカバープランツを成長期は2カ月おきに軽く剪定しています。秋~冬季は耐寒対策と春からの成長を見込んでちょっとスカスカになるくらい刈込ますが、春秋年2回の植え替えでだいたいの景観を保っています。 それではもっと詳しい方のアドバイスもお待ちくださいね。

hibikikana
質問者

お礼

例えばアイビーをプランターごと植えて、根が繁殖するのを抑える方法などはありでしょうか? 定期的にプランターを取り出し、管理する必要はありますが。