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【発達障害】ワーキングメモリについて

発達障害の小学生のワーキングメモリを向上させることは可能なのでしょうか?

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  • pipipi911
  • ベストアンサー率22% (1029/4602)
回答No.3

お子さんを診察して、世界で一番、 お子さんのことを熟知している 主治医に訊くのが ベストです。 ふろく: 公立図書館等で、 『子どもの脳にいいこと』 『続・子どもの脳にいいこと』 『新・子どもの脳にいいこと』 を読んでみることをおススメしたいです。 高橋さんという大学教授の女性が自身の 発達障害のある子どもを京都大学に入学させたことを 著した本が「小学館」社から出版されていますので こちらも読めば参考になるのではないでしょうか。 お子さんに与えられている 天賦の才能を 見つけ出してあげることも 大事ではないでしょうか。また、 そうした才能を見つけ出してくださる 御仁との出会いも大事であると (私個人的には)思います。 皆さん、それぞれ別々の分野で 自身の才能を活かせれば 素晴らしいので、 アナタ様の主観的な価値観・美意識 or 常識的な地平での 判断で、お子さんを標準的な人間にしようとするのは 蛮行とも云える危うい行為であることに 気づかれてくださいませよ。 兎にも角にも、 上掲の本は、 読んでくださいませな。 それから、考えませんか。 Adieu.

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  • vzb04330
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回答No.2

心理士です。 ワーキングメモリーのトレーニングには、たとえばコグメド社のものや、ワーキングメモリー訓練のアプリ(たとえば、N-BACKなど)があります。 しかし、現在のところ、ワーキングメモリーの訓練効果は限定的であり、トレーニングに用いたのと類似の課題にのみ効果が見られると考えられています(つまり、訓練の成果が、ワーキングメモリー全般に及ぶとは限りません)。 また、ワーキングメモリーのトレーニングをする時、受け身的にやりますと、訓練効果は一般化しないといわれますので、トレーニングした成果を能動的、主体的に活用する工夫をすることが大切です。 そのほか、聞く力、同時に複数の処理をする力のトレーニングを行えるよう工夫された市販図書もあります。 例えば、次のようなものが用いられます: 1)上嶋恵(著)「3 ステップ聞くトレーニング:自立と社会性を育む特別⽀援教育」さくら社 *子ども向けのトレーニングで、聞く力と注目する力を同時に育てるもの 2)NPO フトゥーロ LD 発達相談センターかながわ(著)「聞きとりワークシート」.かもがわ出版. こちらは、①言われたことをよく聞こう、②大事なところを聞きとろう、③イメージして聞こうの3冊シリーズで、ワーキングメモリーのトレーニングにもなります。 普段の学習場面などでできる支援としては、 1)視覚的手がかりを用いる 言葉だけで伝えると忘れてしまいますので、視覚的な手がかりや教材を用いると、見ながら確認ができます。 2)話し手に注意を向けてから、大切なことを話す 3)求められたら、何度でもいってあげるか、あるいは文字で呈示する(「さっきいったでしょ。何度同じことをいわせるの?」などと叱っても逆効果です)。 4)教室では、雑音、騒音に弱いことが多いので、最前列ないし前から 2 番目の座席とする、可能であれば、少人数指導とする等の配慮をします。 5)家庭で学習する際には、必要のないものは机からできるだけ排除し、集中できるようにする(環境の構造化)。 6)集中力が続かない場合には、15分、30分などと学習時間を短く区切る。 そのほか、次の本にも教室でできる支援の工夫が載っています: 月森久江(著)「教室でできる特別⽀援教育のアイデア 172 小学校編(シリーズ教室で行う特別⽀援教育)」. 以上、ご参考まで。

  • aeromakki
  • ベストアンサー率36% (870/2378)
回答No.1

訓練しないよりしたほうが無難ですし、多少は何とかなります。 ただし、ADHDだと、緊張状態を維持することでワーキングメモリ対策を覚えてしまうと、過緊張状態が連続し、鬱病等、別の精神障害にかかるリスクが格段に高いので、極力、専門家のアドバイスを重視してください。 素人がガチャガチャ言うと、マジで発達障害に精神障害を合併するに至りますのでご注意を。

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