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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SUS329J4Lの0.2%耐力について)
SUS329J4Lの0.2%耐力について
このQ&Aのポイント
- SUS329J4Lは腐食性のある非危険物液体に対して使用される素材であり、JIS B8501のコンルーフタンクの設計に使用されます。
- しかし、SUS329J4Lの設計温度条件での0.2%耐力については目安がわかっていません。
- JIS B8265の表にはSUS329J4Lの耐力情報は記載されておらず、温度条件での耐力表や温度低減係数についてもわかりません。
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- ohkawa3
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回答No.1
SUS329J4Lの耐力は、web検索すれば簡単に見つかります。 次のURLによれば、450 N/mm^2以上とのことです。 https://hanshinmetalics.co.jp/materials/2/ 上記資料には0.2%耐力とは書いてありませんが、永久歪0.2%以外の条件の耐力値を提示することは一般的ではありませんから、とりあえず信じてもいいでしょう。とはいっても、設計責任を果たす上では十分なエビデンスにはならないでしょうから、SUS329J4Lを調達する予定の鋼材業者さんから材料特性データを入手することをお勧めします。
お礼
ohkawa3 様、ご回答ありがとうございます。 JIS G4304の規格0.2%耐力は450MPaなのですが、各温度における耐力が記載されたJIS B8265表D.3及びB8267表D.4にはSUS329J4Lが有りません。 JIS B8501でタンクの側板許容引張応力は規格降伏点or耐力の最小値の60%と規定されているので、設計温度における耐力を知りたかったのです。 >各温度における許容引張応力も記載されていますので、温度低減係数についても把握できると思います。 今回はご教授戴きましたように許容引張応力から低減係数を算定し、それをJIS G4304規格耐力の60%に乗じて設計温度での許容引張応力とすることにします。 ありがとうございました。 ※手持ちはJIS B8265-2017とB8267-2015だったのですが、添付いただいた資料と許容引張応力の値が異なるので調べたら、B8267-2022が出ていたのですね。 この件についても、ありがとうございました。