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日韓トンネル賛成?
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党は2つ以上の政策を、1パックにしているのだからしょうがない。 トンネルに関しての投票、税金に関しての投票、・・・と政策ごとに納税者が選べれば良いのだが、無理だね。 正解は税金を今の1割にして、納税者が行政サービスを買うことである。サービスが悪かったらサービスは売れないので政府は少しは努力するかもしれない。
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- staratras
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「日本と大陸をトンネルで結ぶ」という計画は、政治的な思惑や利権などを抜きにして考えれば「鉄道関係者の昔からの夢」であったことは確かで、実際に戦前の日本の鉄道省で検討されていました。いくつかのたたき台の案がありましたが、九州-壱岐、壱岐-対馬、対馬−朝鮮、に合わせて3本のトンネルを掘って九州と朝鮮半島を結ぶものです。「夢」とはいえ「全くの夢物語」ではなく「具体案の実現可能性を探る」段階には達していたようです。 戦前の鉄道といえば、新幹線などはなく電化も一部にとどまっていましたので「遅れている」と考えがちですが、「日本とユーラシア大陸を結ぶ」という点では今より進んでいた面もあり、新橋ー金ケ崎(敦賀港)ーウラジオストックーヨーロッパという「欧亜連絡国際列車」が実際に走っていました。(当然日本海は船で渡るのです) シベリア鉄道経由のほうが遠回りせざるを得ない海路の船便よりもずっと早かったので、航空旅客輸送が本格化する以前は、鉄道が日本からヨーロッパへ行く最速の交通機関でした。また下関と釜山の間には「関釜連絡船」が運航していましたので、東京ー下関ープサンーソウル(京城)ー中国(旧満州)という鉄路もありました。戦前に「朝鮮海峡トンネル」が検討されたのも、この「鉄道で日本と大陸を結ぶ」という考え方が根底にあります。 日本発の欧亜連絡国際列車が初めて運行されてから1世紀あまりたち、航空の発達で交通事情は一変しています。巨額の費用をかけて「日韓トンネル」を建設した場合、果たしてそれに見合う利点が見込めるのか、政治的な思惑や利権を離れた冷静な判断が必要です。もちろん高速のリニア鉄道など新しい鉄道技術の進歩の「のびしろ」も考慮しておくことも肝要でしょう。ただし「日本がユーラシア大陸と地続きになる」ということがもたらす影響・衝撃の大きさは予測困難です。
- eroero4649
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現実的には建設されることはないと思いますよ。世界最大の海底下トンネルである青函トンネルや英仏海峡トンネルがだいたい50キロくらいの長さです。 それに対して日韓トンネルは200キロくらいあります。一気に4倍くらいの距離になるので現実的ではありません。 それに、建設費が膨大でそれを回収しようとするなら料金がとんでもない金額になります。大阪とソウルの間もLCCなら2~3万円ですから、それと同じ程度っていうのはあり得ない。もっと高くなるでしょう。時間も明らかに飛行機のほうが早いからその点からも利便性はないです。物流は船でできますし。 それでもなお建設するメリットは、それは「とんでもない巨大な建設費に伴う利権」ですよ。起工されたら完成まで絶対に止まることはなく、少なくとも20年かそれ以上の時間の仕事が確保されます。仕事人生のほとんどを日韓トンネルの建設に捧げたという人も出てくるでしょう。 受注したゼネコンはその間ずーっとお金がもらえるのですから、こんなオイシイ話はないです。もちろん、そういうところにカネの匂いを嗅ぎつけるのが政治家の仕事です。
- tzd78886
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自民党には様々な考えの人がいて、普通だったら全く別の政党を構成しているはずなのに派閥ということにして一応固まっているのだから選びようがない。派閥ごとに別の政党にすればいいのだろうけど、議員の立場からすれば当選する確率が下がるなど好都合な点はほとんど無いからやらない。