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保護猫の耳カット基準について
- 保護猫の耳カットの基準についてお聞きします。避妊去勢処置済みの目印として耳をカットすることは知られていますが、リターンや里親探しの場合もカットが行われることがあります。なぜカットが必要なのか、その意義や理由について理解したいです。
- 避妊去勢手術で耳をカットされている保護猫について知りたいです。成猫のTNRや子猫の保護において、どのような場合に耳カットが行われるのか、その目的や効果について知りたいです。また、カットによって保護猫の安全や管理が向上する点についても教えていただけると嬉しいです。
- 保護猫の耳カットはなぜ行われるのでしょうか?耳カットにはどのような意義や理由があるのか詳しく知りたいです。また、リターンや里親探しの場合においてもカットが必要な理由やメリットについて教えていただけるとありがたいです。保護猫の避妊去勢手術と耳カットの関係についても知りたいです。
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個人で細々と保護活動をしています。 耳カットしてる子を譲渡に出しているケースはよくあります。 理由として挙げられるのは 1見つからなければリターン(私は絶対しませんが) 2リターンのつもりで捕獲したら人馴れしていたので譲渡することにした 3動物病院での手術が耳カットする子の方が安いから その他多々あろうとは思いますが、概ねこんなもんだと思います。 地域猫についてですが。 地域猫とは、文字通り地域でお世話する猫、のことです。 TNRというのはその後の世話は様々ですが、地域猫は手術後は地域が主体となりお世話するということが大前提の取り組みです。 自治体によって違いますが、私のところは県に申請して手術は無料で行えることになっています。 ですので、地域猫申請して手術をする場合は耳カットが必須。 その中で理由2にあげた、捕獲してみたら人馴れバッチリだったという場合は耳カットで譲渡、ということになるわけです。 耳カットした子というのは「さくら猫」と認定されますので、迷子だろうが何だろうが外に居ても保護されることはありません。 もちろん体調が悪くなったりすれば、その地域の人やボラが保護することもあるでしょうが。 多頭飼育である場合、保護っ子が大勢いる中に未去勢未避妊の子を混ぜることはまっとうなボラならしないと思います。 大惨事の元になるので。 手術が終わったら大部屋、が当たり前かと。 私は自分が保護した子は耳カットせず手術を有料でしています。 譲渡した際、領収書を付けてお渡しして医療費はいただくことが条件です。 見つからなければリターンする人は確かに存在していますが 私はそれには反対です。 一度室内でご飯を貰うという生活をしたことがある以上、再度外へ出すというのは遺棄であり、虐待だと思うので。 個人的見解ではありますが、無責任だと思います。 地域猫、TNRした子は耳カットしている が基本的考えです。 ご参考までに。
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- terepoisi
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こんにちは、特に統一された基準があるわけではないと思います。 飼い主さんの意向や保護団体によっても違うようです。 我が家の猫を譲っていただいた団体では保護猫の場合、子猫で保護されると譲渡先が決まったら譲渡後に処置、あるいはおおむね生後6か月をめどに不妊・去勢の処置をしても、耳カットはしないことが多いです。同時にマイクロカプセルの処置と登録も終えていました。 その都度エコーで処置前に診断してもらうにも費用がかかりますので、成猫で保護され、飼い主がいない、不明、あるいは当面の引き取り手が決まっていない場合は獣医師から念のため耳カットをすすめられました。が、拒否もできると言われましたけど、我が家で保護した猫が処置済みだったのに開腹してから判明したことがあり、うちで引き取れない猫ちゃんにはカットをお願いしました。 さくら猫の事情に詳しい方の回答もおまちくださいね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご回答者様の団体さんは基本的には耳カットはしないのですね。 私の知っているところでは、問答無用?に避妊去勢の際に耳カットをしていたので。 何度もお腹を開かれてしまうのは可哀想ですので、そう言った場合には印があった方が良さそうです。 それぞれの団体さんや獣医師さんの考えもあるのですね。
- ts0472
- ベストアンサー率40% (4488/11076)
詳しくない 関わった事の無いものですが ノラが必要かどうか? 飼育猫でも屋外に縄張りを持つものもいたり 難しいところ 動物病院がTNR推奨しているところが多く 自分で飼わない場合はTNR処置される場合が多いみたいです 多頭飼育崩壊 受け入れた動物の去勢・避妊費用をケチった事も増え過ぎの原因のようです 預かった頭数より施設内で増えてしまう 雌雄を別ける事さえ難しい 保護施設で預かった動物は野に離す事はないです 人から餌を貰う事を覚えると自然に戻る事は難しい 譲渡先の見つからない子は寿命を終えるまで施設で保護 全頭 死ぬまで施設で預かる 飼育する可能性もある 里親家庭は受け入れた子が寿命を全うしたら 次の子 という割り切りがあると思います 1匹で物足りない場合は増やせば済む事 猫の平均出産数は5頭 2匹が7匹になる 子供が出産すれば更に増える 親子で出産 減る事のない増加の一途 ネズミ算 何処かの段階で去勢・避妊する事で対応できるのかも知れませんが 誰かに貰ってもらえば済む が現状の悪循環と考えています
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね、猫はあっという間に増えてしまうようですので 避妊や去勢は管理の上ではとても重要ですね。
お礼
詳しく教えてくださって、ありがとうございます。 言われてみれば、捕獲の際にすぐに避妊去勢をしたら、その後に人馴れをしていた・・・ということはありそうですね。 補助などで耳カットをが条件で安いもしくは無料というので納得しました。 ご回答者様は責任を持って保護活動をされていらっしゃって頭が下がります。