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DELL R310 に AlmaLinux
DELL PowerEdge R310(SATA 4台付) に Centos8やAlmaLinux8 をDVDからインストールしようとしたところHDDを認識できませんでした。CentOS7.9は、HDDを認識できてインストールできました。 新しいOSは、古いハードウェアのドライバーを削除しているようです。Centos7.9 のソースを移行して、R310にAlmaLinux8 をインストールする方法があれば、参考サイトのURLなどをご教授下さい。
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たぶんmpt2sasで動くみたいですが RHELが削除したらしい話より先について情報が無ければ それを削除していないOSを検討するほうが簡単かもしれません。 もともとRHELは業務用OSとしての性質が強いので そのソースコードから作られるクローンOSや派生OSでも 同じ性質を継承しがちなのが現実です。 mpt2sasを削除した理由は知りませんが 業務用OSには相応の技術者が付いて使うものですから 自分でデバイスドライバーくらいどうにかするのが基本 アマチュアの趣味でやることなら アマチュアというか、一般大衆向けを志向したUbuntu系のほうが いろいろ楽に済ませられます。 実際、OKWAVEや知恵袋などを見ていても Linuxに慣れていない人がドライバーで困っているOSといえば CentOSなどがかなり目立つと思います。 とりあえず、先月リリース最新のUbuntu 22.04LTSでも mptsas,mpt2sas,mpt3sasはデフォで入っていますし インストールできるかできるかについては楽できそうに思います。 どうしてもCentOSなどを使う必然性があるとしたら インストーラーで必須となるものですし たぶんLinuxカーネルツリー自体にはmpt2sasはあるでしょうから 独自にmpt2sasが有効なカーネルをビルドし そのカーネルを入れたインストールディスクを生成し利用する。 あるいは別のPCで構築したOS環境に 当該ドライバーだけを追加した上で そのHDDを目的のPCに移植する。 といった方法が考えられると思いますが Ubuntuなんかを使っている趣味のLinuxユーザーの多くは 「そんな作業、もう10年以上やったことがない」ので 具体的なやり方とか、その確実性などはわかりません。 十数年前、そういう苦労を理由に 新しいカーネルへの移行が遅れたVineをあきらめて Ubuntu系に移行しちゃったんですよね… たぶん、カーネルのビルドはそれ以降やっていないと記憶しています。