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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:歯車について(江戸時代))
江戸時代の歯車作りの道具と設計方法
このQ&Aのポイント
- 江戸時代の歯車作りにはどのような道具と設計方法が使われていたのかを教えてください。
- 江戸時代には、cadなどの設計ソフトが存在しなかったため、歯車の設計はどのように行われていたのでしょうか。
- 江戸時代において、歯車を書くための道具や設計方法について教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
江戸時代の職人さんがインボリュート曲線とかサイクロイド曲線を知っていて歯形を精密に作図していたかは不明ですが、木材を利用していたため別の面の苦労が多かったようです。次の文献によれば、大歯車は、かりんの木8枚を放射状に貼り合わせて径方向の寸法変化を少なくするように工夫したと書いてあります。歯の形状は、職人の「眼」で見本の形状をコピーしていたのではないでしょうか? 歯の形状を削り出すことは、小刀などを代表とする刃物によって自由にできたと思われます。最後は現合によって当たる個所を削っていけば、所要の形状が得られるように想像します。成功した設計例については、型板(型紙)としてデータを残すことができたと思います。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/ieiej/33/1/33_57/_pdf/-char/ja
お礼
苦労して作っていたのですね。しかし放射状に作るなんて江戸時代の職人さんたちは頭がいいですね。