最近急にウクライナ批判増えてませんか？

質問

最近、
「ウクライナも悪い」
という批判って、急に増えてきていませんか？

これは、連日の戦争のニュースがイヤになって、
早く戦争終わればいいのに、と思うようになって、
それでもロシアの残虐行為をどうにも止められない現実があって、
そのストレスから逃れるために、ウクライナに矛先を向けて、自分の安心だけを得ようとする、

クラスでいじめがあって、いじめっ子が圧倒的に強くて、止められなくて、それを見たり聞いたりするのがイヤで、早く終わればそれだけでいいと思って、
「いじめられるのはいじめられる側にも問題がある」
なんて言い出して、最終的にいじめられる側を自殺や転校まで追い込んでしまう、
平和のぬるま湯に慣れ切った日本人の情けない現実、
いじめ行為に慣れ切った、その場だけ収まればそれでいい、
日本人の、いかにも日本人らしい、情けなくて見苦しい国民性の表れである、
そんな感じがしませんか？

回答No.14

citizen_S · ベストアンサー

ロシアによる長年の工作の成果もあってウクライナにこそ戦争責任があるという意見が他国では当初から半数近くを占めている印象でした。日本政府も国民もすぐさまウクライナ一色となったことに海外メディアでは驚きの声が上がりつつ、中国の勢力拡大に脅威を感じているということで片付けられていました。ですから今になっての批判自体は意外ではないにせよ、飛び火状態で意見が一気に傾くところが日本的なのかとは思います。他国と比べても、社会全体が最新のものに抵抗なく「皆足並み揃えて」にわかブームがおこりやすいのは日本独特かと。これも信念・信条を持たずにその場の空気に流されやすい柔軟性、裏を返せばひとつのことに固執したりこだわり続けることを「しつこさ」「頑固さ」として嫌がる国民性の現れではないでしょうか。

ほかの回答にもあるとおり、ロシアもウィル・スミスも本質は同じです。同じ論理にもとづいた日本の「侵略戦争」に対して海外のプーティン支持派がまったく理解を示してくれないのが残念なところですが。なんらかの大義名分さえあれば【正当防衛以外の】暴力は許されるとするのはDVやおっしゃるようにいじめ（「いじめられる方にも原因が…」）を許容することにもなります。
もともと村社会ゆえ対岸の火事意識が強くて自分と直接利害関係にない相手には無関心、だからボランティア精神が一般意識にまったく発展せずチャリティが根づきにくいと指摘されている日本です。現存の慈善事業も日本で疎まれるキリスト教系のものが多い所以です。自分が、あるいは自分の家族がその身になったらと想像することも面倒であり、そのようなことは一切目を瞑って自分のことだけ考えて刹那的に快楽的に生きていければ良い。そんな自分のお気楽さを台無しにする拉致問題やいじめ被害者の遺族に「もうしつこい、自分の目障りだから邪魔せずいい加減にさっさと大人しくしろ」という声が少なからぬ日本はたしかに「ヴィクティム・ブレーミング（被害者非難）」の傾向が強いように見えます。

ちなみに日本の外交下手は相変わらずですが、あいにく上手な人は気質的に日本国民から嫌がられる傾向にありますから改善の見込みはなさそうですね。

お礼

>自分のお気楽さを台無しにする拉致問題やいじめ被害者の遺族に「もうしつこい、自分の目障りだから邪魔せずいい加減にさっさと大人しくしろ」という声が少なからぬ日本はたしかに「ヴィクティム・ブレーミング（被害者非難）」の傾向が強いように見えます。

まさにおっしゃる通りだと思います。
「もう、自分のところに持ち込んでくるな」という発想ですね。
Victim Blaming、
重い言葉だと思います。

回答No.15

atosumi825

既に回答があるとおり「真珠湾攻撃」と「昭和天皇」が決定打となりますが、私としては「ゼレンスキーって腹黒い」と思えるところがあります。

ロシア侵攻当初、女性・子供は国外退去しましたが、男性は武器を取って抵抗するように国外脱出させませんでした。つまり、ウクライナには「反撃するウクライナ兵士」と「反撃するウクライナ民間人」がいることになりますが、ロシア軍にとってはどちらも同じ反撃してくる兵士であり区別できないのに、殺傷されるとゼレンスキーは「ロシアは民間人も区別無く虐殺する」と言ってます。

また、どのように戦争を終わらせようと考えてるのか、どのような状況になれば戦争を止めるのか、それが伝わってこないのに戦闘機やミサイルなど武器の「クレクレ君」になってる状況。
終戦に向けてロシアが妥協できない要求をし、終わりが見えないのに武器の供与を求め続けれ犠牲者が増え続けるだけに思います。
まあ、マスコミの報道が偏ってるから私がそう思うのかもしれませんが、ゼレンスキーの政治能力には疑問を感じます。

お礼

ありがとうございます。
確かにゼレンスキーの統治能力については、色々問題ありかもですね。ただ、それがロシアの侵略を正当化する何の理由にもならない。

ひとつでも「いじめられっ子側の問題」があると何か安心してしまう、日本人の気質もありますよね。

回答No.13

Radish_Boyaboya

日本のメディアは日本語だけで、せいぜい英語なので、情報が偏る傾向にあるそうです。
ＴＶは、どのチャンネルも同じことを言います。
理由は、大手メディアの情報源が、ほぼ、一か所のだから。
日本人は洗脳されやすい環境にいる。

例えば、欧州なら、それぞれの国が複数のメディアで発信して、情報を比較できるから、ボロが見抜きやすい。

日本でも、時間が経って、出所の違う情報を目にする機会が増えれば、ウクライナに対する印象が変わる人も出て来るんじゃないですか？

お礼

ありがとうございます。

回答No.12

sakura-333

いじめの場合はそういった理由も多そうですけどね。
多くの人の命がかかっていますし、明日は我が身の可能性も否定できないので、善悪というより原因探しはしてるんじゃないでしょうか。
ウクライナにとどまった話ではなくなりますけど。

＞ウクライナに矛先を向けて、自分の安心だけを得ようと
これから生活に影響が出てくるようになれば更に酷くなりそうな…

お礼

ありがとうございます。

回答No.11

eroero4649

やっぱり「昭和天皇事件」が空気を変えてしまった感はあると思います。

ウクライナ戦争でロシアを批判しウクライナ擁護を叫んでいた人たちの中には反共主義のネット右翼系が沢山いました。まあネトウヨなら全員ロシア批判ウクライナ支持だったと思います。

ところがゼレンスキー大統領はアメリカ議会での演説で「これは真珠湾攻撃だ」といってしまったんですね。ロシア軍と日本軍を同列視する扱いにまあまあのネトウヨの皆さんが機嫌を悪くしました。
けれどまあこのくらいは「ほら、アメリカ人の義侠心をくすぐるためのロジックだよ」とかいえていました。
しかし、ロシアを批判する動画で、昭和天皇をヒトラーやムソリーニと並べて「ファシストはいずれ滅亡する」とやっちゃった。その動画制作に関わった人の誰もが日本の天皇はまだ続いているとは知らなかったのです。日本のネトウヨの一番刺激しちゃいけないところを思いっきりお触りしちゃったのです。
それで日本の愛国者の皆さんは「なんで天皇陛下をヒトラーと同列にすんだ！そもそも日本は民族虐殺してねえし！」とお怒りになってしまったのです。ここぞとばかりに中国や韓国の反日主義者の人たちが騒いじゃったのも火に油を注ぐ形になりました。

なのでまあ、ネトウヨの皆さんは「ウクライナより日本の経済優先」と舵を切ったのです。
ゼレンスキー大統領とその側近はみんなテレビマンだから、政治や歴史に疎いのでその欠点が出てきたというところですね。この一連の出来事を見ると、やっぱりゼレンスキー大統領はテレビタレントであって政治家ではないなと思いました。まあ、老獪な政治家だったらそもそも軍事侵攻なんて招かなかったですけどね。

お礼

ありがとうございます。
ゼレンスキーの真珠湾攻撃発言で、変な「隙」を作ってしまいまいましたよね。

ただ、ゼレンスキーの政治家としての未熟さと、ロシア侵攻とは、別。ロシア侵攻の大義名分には、ならない、私はそう思います。

回答No.10

FEX2053

単純に、「意見が一気に片方に寄ると、なんだかうさん臭く感じて反対側に揺り戻す」ってだけの話じゃないかなぁ。どんな問題でも傍観者には、そういう「内在的なバランス感覚」が良きにつけ悪しきにつけ働くんで、当事者の行動とは関係ないと思いますよ。

お礼

ありがとうございます。
まあ、多くの日本人には、他人事なんでしょうね。

回答No.9

Granpa1969

日本人の悪い癖だとおもいますが・・・
喧嘩両成敗の論理で片付けようとしますね。

ロシアの行為とウィル・スミスの行為、同じ事なんですよね。
どんなに腹が立ったとしても、どんな事情があろうとも・・・

暴力行為だけは絶対ダメ。ならぬものはならぬ。

国際社会じゃ「大岡裁き」は通用しないんですけどね。

お礼

ありがとうございます。
「喧嘩両成敗」って、
ある意味、上の人間の「思考停止」ですよね。
いじめっ子といじめられっ子の間には、成立しない。
日本人の長年の悪癖だと思います。

回答No.8

mt_mh

ウクライナ批判というより、ゼレンスキー大統領批判ではないでしょうか。

１週間ほど前にゼレンスキー大統領は言いました：「どれだけ多くのロシア兵がここに投入されようと、私たちは戦う」。

これは、「どれだけ多くのウクライナ人が死んでも、私たちは戦う」と聞こえました。

私は、ゼレンスキー大統領には「これ以上ウクライナ国民の犠牲を増やさない」という決断をする時期が来ているのではないかと思います。悪いのはロシアのプーチンだとしてもです。

回答No.7

samkim1

少しずつ増えてますね。
最初は第二時世界大戦で日本がアメリカに奇襲攻撃をしたとゼレンスキーが言ったところが始まりな気がします。
最近では、ヒトラーと昭和天皇を同列に扱い世界に発信した事が大きい様な気がします。
間違いであっても、余り関心の無い日本の事は流れて聞けば、そんな国と認識してしまう、これはSNSの誹謗中傷と同じで後で取り下げても、一度入った情報は記憶に残るし、正否を調べることも無い。
この様に発言するウクライナ政府が気に入らないと思う人は多く居るはずで、プーチンが悪人だからロシア人も悪人だと思う人が居るように、ウクライナ政府が日本に批判的だからウクライナ人はほっとけ的な考えになるのでしょう。
切り離して考える事が出来ない人間が多いんですね。
代表的なのが、秀吉が朝鮮を攻めたからユニクロを買わないというアホなんですね。
きっと惨殺されているウクライナ人の事は忘れているんでしょう。

お礼

ありがとうございます。
まあ、多くの日本人にとっては、結局他人事で、もう自分の元へ持ってくるな、が本音なんでしょうね。

回答No.6

ミッタン（@michiyo19750208）

＞最近、
「ウクライナも悪い」
という批判って、急に増えてきていませんか？

私はまだ聞いたことありません

お礼

ありがとうございます。

回答No.5

2012tth

61歳男
> 最近急にウクライナ批判増えてませんか？
プーチンの娘さんが日本に留学中で、日本に亡命希望中
との事です。

お礼

ありがとうございます。