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急増するウクライナ批判に対する疑問
- 最近、ウクライナ批判が急増しているように感じませんか?
- 戦争のニュースに疲れて、ウクライナに矛先を向ける人が増えているのかもしれません。
- ウクライナ批判は、自身の安心を得るための逃避行動なのかもしれません。
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質問者が選んだベストアンサー
ロシアによる長年の工作の成果もあってウクライナにこそ戦争責任があるという意見が他国では当初から半数近くを占めている印象でした。日本政府も国民もすぐさまウクライナ一色となったことに海外メディアでは驚きの声が上がりつつ、中国の勢力拡大に脅威を感じているということで片付けられていました。ですから今になっての批判自体は意外ではないにせよ、飛び火状態で意見が一気に傾くところが日本的なのかとは思います。他国と比べても、社会全体が最新のものに抵抗なく「皆足並み揃えて」にわかブームがおこりやすいのは日本独特かと。これも信念・信条を持たずにその場の空気に流されやすい柔軟性、裏を返せばひとつのことに固執したりこだわり続けることを「しつこさ」「頑固さ」として嫌がる国民性の現れではないでしょうか。 ほかの回答にもあるとおり、ロシアもウィル・スミスも本質は同じです。同じ論理にもとづいた日本の「侵略戦争」に対して海外のプーティン支持派がまったく理解を示してくれないのが残念なところですが。なんらかの大義名分さえあれば【正当防衛以外の】暴力は許されるとするのはDVやおっしゃるようにいじめ(「いじめられる方にも原因が…」)を許容することにもなります。 もともと村社会ゆえ対岸の火事意識が強くて自分と直接利害関係にない相手には無関心、だからボランティア精神が一般意識にまったく発展せずチャリティが根づきにくいと指摘されている日本です。現存の慈善事業も日本で疎まれるキリスト教系のものが多い所以です。自分が、あるいは自分の家族がその身になったらと想像することも面倒であり、そのようなことは一切目を瞑って自分のことだけ考えて刹那的に快楽的に生きていければ良い。そんな自分のお気楽さを台無しにする拉致問題やいじめ被害者の遺族に「もうしつこい、自分の目障りだから邪魔せずいい加減にさっさと大人しくしろ」という声が少なからぬ日本はたしかに「ヴィクティム・ブレーミング(被害者非難)」の傾向が強いように見えます。 ちなみに日本の外交下手は相変わらずですが、あいにく上手な人は気質的に日本国民から嫌がられる傾向にありますから改善の見込みはなさそうですね。
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- habataki6
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平和ボケの人がいるという事ですか、仮にウクライナが簡単に 負けてしまうと、それを見た自由を否定したい国は、日本も 危険な状況になる事は否定できません、ご存じかもしれませ んが、周辺国は核開発に一生懸命に増産しています、つまり 軍事バランス崩れてしまうと、平和を維持するのは困難になり ます。 、
- ノーバン(@nobound)
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なかなか西側のやり方がうまくいかず、ウクライナの人が、「NATOや国連は何をやっているんだ。」「もう我々ウクライナはNATOも国連も信頼しない。」と言われると、例えば、カウンセラーがクライエントに寄り添おうとする時に、「あんたのカウンセリングは何の役にも立っていない。」と言われて、ちょっと、じぁあやめようかなという心境にもなりますが、それでも援助する事を諦めない事が重要かなと思います。 よくわかりませんが、放って置かれたシリア?とウクライナの違いを、つまり弱国を放っておくか、支援するかで、どう侵略戦争の行方が違うかは、今試されている所です。
お礼
ありがとうございます。
- nihonsumire
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仮にウクライナに非があったとして、ロシアがどんなに正しくとも、暴力に訴えるロシアはいかがなものでしょう。この点を、忘れてはなりません。
お礼
ありがとうございます。 まさにおっしゃる通りだと思います。
- m5048172715
- ベストアンサー率16% (860/5261)
ウクライナは悪くは無いが、ほいほいと核兵器を捨てて、信用できない米英露とブダペストで合意しちゃったというのはあるな。 https://www.weblio.jp/content/%E3%83%96%E3%83%80%E3%83%9A%E3%82%B9%E3%83%88%E8%A6%9A%E6%9B%B8 日本の天皇をヒトラーと同列に扱ったり、 https://www.tokyo-np.co.jp/article/173795 ウクライナの認識はどの方面でもそんなものだったのだ。アホな国をいまさら支援するのばからしい。
お礼
ありがとうございます。
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お礼
>自分のお気楽さを台無しにする拉致問題やいじめ被害者の遺族に「もうしつこい、自分の目障りだから邪魔せずいい加減にさっさと大人しくしろ」という声が少なからぬ日本はたしかに「ヴィクティム・ブレーミング(被害者非難)」の傾向が強いように見えます。 まさにおっしゃる通りだと思います。 「もう、自分のところに持ち込んでくるな」という発想ですね。 Victim Blaming、 重い言葉だと思います。