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クレしんの良さがわかりません

子どもの頃は親から見るなとチャンネルを変えられ、大人になった今でも見ようとは思いませんが周りの人の話を聞いていると好きな人が多いような気がして なんでなんだろうと思っています だからと言って嫌いかと言うとそうでもありませんが…

みんなの回答

  • yaasan
  • ベストアンサー率22% (2725/12280)
回答No.8

クレヨンしんちゃんは大人の思考、行動をする幼稚園児がいたら、周りの反応や本人の言動はどんなものになるだろう、と思って書かれた大人向けの漫画がスタートです。 大人に人気が出て、アニメ化を果たし、当初は原作路線を引っ張っていました。だからこその「親から見るな」だったんですね。大人向けの下品な作品でしたから。それがテレビのコンプライアンスとアニメは子供向け、というテレビスタッフの偏見と実際に子供に人気が爆発したのを受けて、非常にマイルドな作風に変化していったわけです。今のしんちゃんはちょっと変わった大人びた幼児に変化していますね。 そして、マイルド化を果たしたので、親が安心して子供に見せられるアニメとして、ポジションを獲得し、今ではサザエさん、ちびまる子ちゃん、ドラえもんと同列の何となく特別面白いわけではないが、子供に見せてそんなに嫌でもない、子供に人気の長寿アニメ、というジャンルに入っちゃったのです。こうなるとクレヨンしんちゃんの良さはもうないと思っていいと思います。親が安心して子供に見せられるアニメ、ってだけが良さですから。 初めに書いたように幼稚園に大人の園児がひとり混じるとどうなるか、ってのをちょっとハチャメチャに描いたことが良さなので、原作の初期を読んで見てください、としか言いようにないですね。しんちゃんに振り回される大人、というコミカルさを前面に押し出してはいますが、周りの大人のいろんなエピソードが子供向けじゃない面を出して、大人が読んでも面白い作品に仕上がっているとは思います。 後、原作を知らないでしんちゃんが好きだという大人は映画を見て(映画の)良さを知ったから、という人も多いと思います。映画はしんちゃんを通して、大人向けに作っているので。映画は2時間ほどの作品になっているので、子供はずっとは耐えられないんですよ。だから、最初と途中でのドタバタと子供が見れるシーンをはさんでおいて、全体のストーリーは大人向けにしている。だから、ついていく親も飽きないように作られてるんですね。それを見て、クレヨンしんちゃんいいな、って大人の人も多いと思います。

回答No.7

皆さん書いておられるとおり、元々は大人向けの漫画がそのオモシロエッセンスだけ残して原作者の手を離れて国民的アニメになったんですね。普通は原作者は自分の作品が別物になったら怒るけれど、今は亡き臼井儀人先生は「どうぞ好きにやって」という姿勢だったそうです。 映画「嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」は名作です。それを下敷きにして草彅くんとガッキー主演で「ballad 名もなき恋のうた」という実写映画が作られましたが、「アッパレ!」の方が内容が優れており、「ballad」は劣化実写だと思います。(ガッキーはめっちゃ可愛いが笑) 「大人帝国」も名作と名高いですが、私には良さがよくわかりませんでした。未視聴ですが「ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」も名作と名高いです。 原作者の手を離れて色んな脚本家、監督たちが腕を試す「クレしん」は、人それぞれ好みがあるでしょうけれど、名作が生まれる土壌になっっています。

  • dell_OK
  • ベストアンサー率13% (766/5722)
回答No.6

クレヨンしんちゃん、のことでよかったでしょうか。 私は漫画雑誌に掲載されていたのをされはじめの頃にしか見ていなくて、アニメーションはほぼ見たことはありません。 最初は面白く読めていましたが、妹が登場した頃から面白くなくなり、それ以来読んでいません。 漫画雑誌は大人向けのものだったと思うので読ませる対象が大人でそれに合わせた内容だったのかと思います。 それがアニメーションになって子供向けになるとそれに合わせた内容になっているように思います。

  • tennine7
  • ベストアンサー率18% (221/1225)
回答No.5

回答させてもらいます 私 幼少期からたまに見てましたが 正直 特別面白いと感じてません ですから質問者さんの言わんとしてることも 解らないではないです それでも敢えて言うなら 下品さがガキに受けるのではないでしょうか?

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11077/34523)
回答No.4

クレヨンしんちゃんは、当初「漫画アクション」に連載されていました。漫画アクションは「ルパン三世」「じゃりン子チエ」を生んだ雑誌で、そもそも子供向けではありません。作者の臼井儀人さんはクレしんの前に「だらくやストア物語」という大人向けシモネタの作品を描いていました。 その延長線上で生まれた作品なので、元々子供向けではなく「子供を主人公にした大人向けシモネタマンガ」だったのです。 そう、質問者さんが親御さんから「見るな」といわれた理由がそれでした。フリチンのしんちゃんが腰を振りながら「ぞ~うさん、ぞ~うさん」と歌ったり、夫婦生活をしようとする両親にしんちゃんが茶々を入れたりと、はっきりいうと子供にはまだ分からんネタばっかりやってたんですよ。 だから当時をリアルタイムで知っている私は、クレヨンしんちゃんがアニメ化するって聞いたときに「子供向けやないやろ!」とびっくりしたんですよ。 だけど子供ってのは大人が顔をしかめるお下品なものが大好きです。それでクレしんは子供の間でも大ヒットしましたが、そんなだから当初はいわゆるPTAから目の敵にされる存在でもありました。「子供に見せたくないアニメ(マンガ)」の筆頭が定位置でしたね・笑。 だけど時代が下るにしたがって、段々マイルドになってゆきましたね。今や「家族の絆」の模範的な作品になってしまいました。 「嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」は名作として名高く、実写化されてしまうという非常に珍しい作品になりましたね。

回答No.3

結構、泣ける作品もあるんですよ

  • sknbsknb2
  • ベストアンサー率38% (1158/3030)
回答No.2

私からすると、観てもいないのに良さがわからないというのがよくわかりません。 とりあえず観てみてから判断するのがいいのではないかと思います。 私もすべてを観ているというわけではありませんが「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」は面白かったです。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1154/9142)
回答No.1

月並みで誰にもわかりやすい少し下品な大人の言動が多いからかなと思います。少し上品ですがNHKの花カッパにも共通しているように思います。そこへ行くとドラえもんはまじめで少し肩が凝りますね。

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