101325 の回答履歴
- NMRによる常磁性シフトについて
当方、民間企業にてNMRの分析業務に従事している者です。 掲題に記載したように、常磁性シフトについて理解ができる参考書などを探しておりますが、どなたか適当な参考書などがあればご紹介して頂けないでしょうか? よろしくお願い致します。
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- 化学
- noname#188567
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- 金属錯体の色の原理についての疑問です。
金属錯体は色を持つものがある理由を調べてみました。 中心金属原子のd軌道(通常は5重に縮退)が、配位子の静電場の影響で、エネルギーの高いeg軌道とエネルギーの低いt2g軌道に分かれ、t2g軌道の電子が特定の波長の光を吸収してeg軌道に遷移することで色が見えるということで間違いはないですか? ここで、疑問が生まれました。 たとえば、テトラアンミン銅(II)イオンは濃青色を示しますが、銅原子の最外殻のd軌道は空で、遷移する電子がないのでは?という疑問です。 にもかかわらず、なぜ色が見えるのか、教えていただけないでしょうか? ちなみに高校レベルまでは理解できます。電子軌道も、基本的なことはわかります。わからない用語等はできるだけ調べます。
- フェルミ共鳴について教えて下さい。
IRなどで観察されるフェルミ共鳴について教えて下さい。 これはある振動モードのピークの高次のピークと別の振動モードのピークが重なるときに、2つの振動モードが相互作用し合い、基準ピークが大きく観察される、というような現象だと思うのですが、 手元にある実験化学講座には、高次の非調和項が近接する振動状態と混合する場合のことを指す、書いてあります。 疑問なのは、 ・なぜ高次の振動モードと別の振動モードが混ざると共鳴が起こるのでしょうか? ・これによって引き起こされるのは、基準モードのピークが大きく観察されるということで合っていますか? ・普通の高次の項ではなく非調和項であることには何か意味があるのでしょうか? フェルミ共鳴に関して書かれてある書籍があまりにも少なくて理解しきれませんでしたので、どなたか教えて下さい。 或いは詳しく書かれてある書籍を教えて頂けないでしょうか?
- 電子式の書き方
高校化学からの質問です。 1.参考書の電子式の書き方のところで、「・を書く場合、Hのまわりには2個、それ以外の元素では8個である」とありました。これって例外なくそうなんでしょうか?リチウムやベリリウムなんかは例外だと思うのですが。 2.N2は非共有電子対をもっているかという問題がありました。僕は参考書に「なるべく対にならないように・を並べていく」と書いてあったので、 ・ ・ ・N::N・(間は三重結合だと思って下さい) という構造だと思い、非共有結合はないと答えました。しかし解答ではN2の電子式が、:N::N:(間は三重結合だと思って下さい)とあり、非共有結合を2つ持っているということになっていました。これはどういうことなのでしょうか?電子式の書き方に混乱しています。 以上、宜しくお願いします。
- FT-NMRのピークについて教えて下さい。
「これならわかるNMR」という本を読んでいるのですが、この本によれば、 ・緩和時間が短い ・固体や粘度が高い ・スピン量子数>1/2 という条件ではピークの線幅が大きくなるそうなのですが、これはどういう原理によるものなのでしょうか? 書籍にはほとんど解説されていませんでしたので、どなたか教えて頂けないでしょうか? よろしくお願い致します。
- 電子式の書き方
高校化学からの質問です。 1.参考書の電子式の書き方のところで、「・を書く場合、Hのまわりには2個、それ以外の元素では8個である」とありました。これって例外なくそうなんでしょうか?リチウムやベリリウムなんかは例外だと思うのですが。 2.N2は非共有電子対をもっているかという問題がありました。僕は参考書に「なるべく対にならないように・を並べていく」と書いてあったので、 ・ ・ ・N::N・(間は三重結合だと思って下さい) という構造だと思い、非共有結合はないと答えました。しかし解答ではN2の電子式が、:N::N:(間は三重結合だと思って下さい)とあり、非共有結合を2つ持っているということになっていました。これはどういうことなのでしょうか?電子式の書き方に混乱しています。 以上、宜しくお願いします。
- NMRで出てくる核四極子相互作用とは?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E7%A3%81%E6%B0%97%E5%85%B1%E9%B3%B4 ここのページなどにも書かれているのですが、 1以上の核スピン量子数を持つ原子核は電気四極子モーメントを持つ。電気四極子モーメントを持つ核が電場勾配のある環境に置かれている場合、核の向きによってエネルギーが変わるため、エネルギーの分裂が起こる。 この意味がよく分かりません。 ・1以上の核スピン量子数を持つ原子核とは例えばどういうものが挙げられるのでしょうか? ・電気四極子モーメントとは双極子モーメントが平行に2つ並んだものであると思うのですが、1以上の核スピン量子数を持つ原子核は電気四極子モーメントを持つ、というのが直感的に理解出来ません。これはどうやって理解すれば良いのでしょうか? よろしくお願い致します。
- “水上置換”は英語で・・・?
中学校の化学で出てくる“水上置換“という、 気体の捕集方法ですが、 英語では何と言うのでしょう? 化学大事典などを参照したのですが、 水上置換という項目すら見つかりませんでした。 また、関連して、 こうしたサイエンス用語の検索に適したサイトを ご存じでしたら、ご紹介いただけるとありがたいです。
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- 化学
- chanpionfa
- 回答数1
- フェルミ共鳴について教えて下さい。
IRなどで観察されるフェルミ共鳴について教えて下さい。 これはある振動モードのピークの高次のピークと別の振動モードのピークが重なるときに、2つの振動モードが相互作用し合い、基準ピークが大きく観察される、というような現象だと思うのですが、 手元にある実験化学講座には、高次の非調和項が近接する振動状態と混合する場合のことを指す、書いてあります。 疑問なのは、 ・なぜ高次の振動モードと別の振動モードが混ざると共鳴が起こるのでしょうか? ・これによって引き起こされるのは、基準モードのピークが大きく観察されるということで合っていますか? ・普通の高次の項ではなく非調和項であることには何か意味があるのでしょうか? フェルミ共鳴に関して書かれてある書籍があまりにも少なくて理解しきれませんでしたので、どなたか教えて下さい。 或いは詳しく書かれてある書籍を教えて頂けないでしょうか?
- フェルミ共鳴について教えて下さい。
IRなどで観察されるフェルミ共鳴について教えて下さい。 これはある振動モードのピークの高次のピークと別の振動モードのピークが重なるときに、2つの振動モードが相互作用し合い、基準ピークが大きく観察される、というような現象だと思うのですが、 手元にある実験化学講座には、高次の非調和項が近接する振動状態と混合する場合のことを指す、書いてあります。 疑問なのは、 ・なぜ高次の振動モードと別の振動モードが混ざると共鳴が起こるのでしょうか? ・これによって引き起こされるのは、基準モードのピークが大きく観察されるということで合っていますか? ・普通の高次の項ではなく非調和項であることには何か意味があるのでしょうか? フェルミ共鳴に関して書かれてある書籍があまりにも少なくて理解しきれませんでしたので、どなたか教えて下さい。 或いは詳しく書かれてある書籍を教えて頂けないでしょうか?
- ストークス線のピークの位置は何によって決まりますか?
http://www.rs.kagu.tus.ac.jp/yajilab/siryou_IRandRaman.pdf 例えばこのサイトの12ページの図でストークス線は±3本目のところをピークとしていますが なぜこのようなことが起こるのでしょうか? 普通に考えると、±1本目が最大で後は準位が上がるにつれて ピーク強度は減衰していくのではないかと思うのですが、 これって何によって決まるのでしょうか? お願い致します。
- フェルミ共鳴について教えて下さい。
IRなどで観察されるフェルミ共鳴について教えて下さい。 これはある振動モードのピークの高次のピークと別の振動モードのピークが重なるときに、2つの振動モードが相互作用し合い、基準ピークが大きく観察される、というような現象だと思うのですが、 手元にある実験化学講座には、高次の非調和項が近接する振動状態と混合する場合のことを指す、書いてあります。 疑問なのは、 ・なぜ高次の振動モードと別の振動モードが混ざると共鳴が起こるのでしょうか? ・これによって引き起こされるのは、基準モードのピークが大きく観察されるということで合っていますか? ・普通の高次の項ではなく非調和項であることには何か意味があるのでしょうか? フェルミ共鳴に関して書かれてある書籍があまりにも少なくて理解しきれませんでしたので、どなたか教えて下さい。 或いは詳しく書かれてある書籍を教えて頂けないでしょうか?
- どの方程式をつかえばいいのか?
水500g中にブドウ糖36.0gを溶解した溶液の27℃における蒸気圧を求めよ。27℃における水蒸気圧は26.74mmHgとする。 どうやってとけば・・・?教えてください。
- 締切済み
- 化学
- sangatusan
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- 内殻準位の化学シフトと電荷密度の関係(XPS/ESCA)
こんにちは。XPSに表れる化学シフトについて質問させてください。 XPSの化学シフトには分子内の化学的環境が反映されていて、励起対象である原子周辺の結合状態の違い(電荷密度の違い)によって内殻のイオン化ポテンシャルが変化することがその原因であると聞いています。電荷密度の違いによって、外殻電子による内殻電子に対する遮蔽が異ってくるために、内殻電子の束縛エネルギーが変化する、という説明を受けました。 そこで質問なのですが、なぜ電荷密度と内殻イオン化ポテンシャルにそういった関係が表れるのか、よく理解できないでいるのです。そもそも、この説明を正しい理解と考えていいのか疑問があるのです。 例えばアセトン分子CH3C(O)CH3の炭素内殻領域のXPSを考えます。 アセトンには化学的環境の異なる2種の炭素原子(仮にC1とC2)があって、化学シフトが表れると思います。 確かに、隣接原子の電気陰性度の違いから、上述の電荷密度変化によるモデルを用いて説明はできます。 しかし、イオン化ポテンシャルの値が“基底状態とイオン化状態の全エネルギー差(下記の式)”によって計算されることを考えると、(基底状態はどの炭素をイオン化する場合でも同じだから、)それぞれのイオン化状態の安定性がカギになると思うのです。 IP = E(C1をイオン化) - E(基底) IP = E(C2をイオン化) - E(基底) ←E(基底)はどちらも当然同じはず・・ なので、基底状態における電荷密度の違いが化学シフトに関係するということは、それがイオン化状態の安定性にも影響を与えるということになると思います。 質問をまとめると、まず、 ・電荷密度の違いに起因する外殻電子の遮蔽の違いが内殻の束縛エネルギーを変化させるという説明はあくまでごく定性的なもので、正しい理解ではないのではないか。 ・基底状態の電荷密度とイオン化状態の安定性にはどのような関係が考えられるのか。 ということです。 そして、いろいろと書きましたが、教えていただきたいのはつまり ・XPSの化学シフトは何が原因で起こるのか ということに尽きます。。 若輩者ゆえ全く的外れな考えをしているかもしれませんが、何卒ご容赦ください。 それでは、些細なことでも結構ですので回答、アドバイスをよろしくお願いいたします。
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- 物理学
- gedo-syosa
- 回答数4
- イオン化にかかる時間
こんにちは。 光吸収などで起こるイオン化過程における軌道緩和(電子再配置)について質問があります。 イオン化エネルギーの求め方として、複数の考え方があると思います。 まず一つ目は、凍結軌道近似に基づくクープマンズの定理から求める考え方で、基底状態における分子軌道の軌道エネルギーから計算する方法です。もう一つは、基底状態の全エネルギーと、電子状態を最適化したイオン化状態の全エネルギーのエネルギー差から計算する方法です。 これについて、僕は今まで前者はかなり荒い近似であり、後者は励起状態の軌道緩和を含めている分、比較的信頼できるものであると考えていました。しかし、よくよく考えてみると、イオン化が電子再配置よりも圧倒的に早いタイムスケールで瞬間的に起こるものだとすると、イオン化の瞬間は基底状態とイオン化状態の軌道エネルギーに違いは少なく、凍結軌道近似を使うのもあながち悪くないのではと思うようになりました。 むしろ、もう一つの方法である、基底状態と電子状態を最適化した励起状態の全エネルギー差からイオン化エネルギーを求める方法では、電子状態が最適化された状態を終状態と考えて計算するわけで、もしも電子状態の最適化よりもイオン化の方が圧倒的に早いとすると、おかしいような気がしてきたのです。 そこで質問なのですが、イオン化にかかる時間と電子再配置(軌道緩和/電子状態の最適化)にかかる時間にはどのくらいのオーダーの差があるのでしょう?イオン化がほんの一瞬で起こるなら、凍結軌道近似で求める方が正しいのではないかと思います。もしそうではなく、イオン化と電子再配置の早さが同じようなオーダーであれば、それら2つが同時に起こることとなり(イオン化しながら電子再配置もする)、上記のどちらの方法もあくまで近似的にしかイオン化エネルギーを求められないことになると思います。
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- 化学
- gedo-syosa
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