• 締切済み

障がい者

少し前から作業所で働き始めました。 5年前に統合失調症を発症しました。急性期が落ち着いた後は、一般就労していましたが、しんどくなることが多く、短時間労働から始めたいと福祉の方に相談したところ、精神障がい者、知的障がい者が働く作業所をすすめられました。 周りは知的障がい者ばかりです。正直、独特の雰囲気です。自分も精神障がい者、障がい者なんだということは頭では理解していても、いつから自分は障がい者になったんだと、現実を受け入れられずにいます。苦しいです。 どうしたら、現状を受け入れ、前向きにやっていけるでしょうか。

みんなの回答

  • yume358
  • ベストアンサー率52% (624/1178)
回答No.3

カウンセラーをしています。以前は精神科領域で仕事をしておりました。統合失調症ということですが、フルタイムで働くことはなかなか難しいと思います。疲労が続くと、やはり悪化しやすくなります。 三障害が一つになったことで、お悩みのようなことが起こるようになりました。現在の作業所に知的の方が多いとのことですね。私も現場にいた時に感じたことですが、やはり知的の方と精神の方、それから身体の方は異なるという当たり前のことです。お互いの特性を補って上手くいくこともあるのですが、違いを感じてしまうことも多いですよね。 福祉事業所はもともと得意にしていた領域があり、数としては知的の事業所が多いと思いますが、精神を専門にしていた事業所もあるはずです。そうしたところは伝統的に精神の方が大勢通っているのが通例ですから、そうしたところを探してみることです。距離的な通いやすさは重要ですが、雰囲気はもっと重要です。そういう観点からもう一度福祉事務所、あるいは相談支援事業所に相談されたらいかがでしょう。精神障碍者の方は、通院服薬をきちんとされ、症状が安定していれば、A型作業所でも柱になれるため、欲しいという作業所も多いはずです。

noname#251417
質問者

お礼

丁寧にありがとうございます。とても参考になりました。福祉事務所に相談してみようと思います。

  • pipipi911
  • ベストアンサー率22% (1029/4602)
回答No.2

私は、精神保健福祉講座を受講して、 ヴォランティアで、精神科の病院を訪れた際、 ロビーにいる人達が、かなり重篤な感じに 見えたのですが……お薬の副作用が原因の 1つである等々のお話を伺って、そのようなことが あるのかと思ったことがありました。 障害には、 Impairment(=機能障害) Disability(=能力障害) Handicap(=社会的不利)などの 障害があるのですが……中途障害の場合、 その受容(=受け容れ)には、ある程度の タイム・ラグが必要だったり するのですね。 或る男性教師は、病気で片麻痺になったことで、 絶望して、リハビリに臨めない心的状態だったのですが、 教え子たちが見舞いに来て、早期の復帰を 待望している旨を伝えられてから、左手で、 字を書く訓練を行うようになり……教壇に 復帰して行ったという事例があったりするのですが、 沖縄の浦添市のサマリヤ人病院の精神科のデイサービスには 文学講座があって、皆さん文芸の実作と親しんでいる 分裂病(=精神分裂病=Schizophrenia=2002年から統合失調症)の クライアントがおられるそうなのですが……アナタ様も 何かしら、病気で閉ざされてしまった扉を再び開けようとするのでは なしに、病気になって開かれた扉の向こう側にある新世界で 才能を活かすようになされてみませんか。 ふろく: 分裂病[=精神分裂病=Schizophrenia=統合失調症]であった人たち: ジョン・ナッシュ:アメリカの数学者 1994年ノーベル経済学賞受賞 エドヴァルド・ムンク:ノルウェーの画家 芥川龍之介:日本の小説家 フランツ・カフカ:チェコの小説家 夏目漱石:日本の小説家 フリードリヒ・ニーチェ:ドイツの哲学者・思想家 フィンセント・ファン・ゴッホ:オランダの画家 ジャン=ジャック・ルソー:フランスの哲学者・政治思想家・教育思想家・作家 草間彌生:日本を代表する前衛芸術作家。彫刻家、画家、小説家 ルイス・ウェイン:イギリスの画家、イラストレーター トム・ハレル:アメリカのジャズ・トランペッター 他にも、大勢おられますので、検索してみてください。 「将来に向かって歩くことは、僕にはできません。  将来に向かって躓くこと、これはできます。  いちばん巧くできるのは、倒れたままでいることです。                      (Franz Kafka)」 とりあえず、 SST(=ソーシャル・スキル・トレーニング)に 臨んでみませんか。 ふろくⅡ: [書くことに興味が有れば《短歌は、自分を見つめる詩形であり、 自分自身を発見する詩形である》と云っている先人がいますので、 短歌を書いてみるのは、1つの方法かもしれません。 「プレバト」で有名な夏井いつき氏の俳句のサークルでは メンタル系の病気の人が「俳句」作りに勤しんでいる ようですが…私個人的には、短律の「自由律俳句」を お勧めしたいです。作品例: 「さて どちらへ行かう風が吹く (種田山頭火)」 「けさはよい日の星一つ (種田山頭火)」 [死、それとも旅......all or nothing (種田山頭火)] 「入れ物がない両手でうける (尾崎放哉)」 「こんなよい月を1人で見て寝る (尾崎放哉)」 「咳をしても一人 (尾崎放哉)」 「陽へ病む (大橋裸木)」 「蛙の声の満月 (大橋裸木)」 「ずぶぬれて犬ころ (住宅顕信)」 「若さとはこんなに淋しい春なのか (住宅顕信)」 「草も月夜  (青木此君楼)」 「海の光に萎えし花ばかり 蝶よ  (高橋正雄)」 マネして作って自家製の短冊に書いて、壁面に貼りだして みませんか。日々の感情や気持ちを短い詩に書くことに 親しむようになれば、暮らしが変わって来るかも しれませんよ] 失望・幻滅・絶望・自己憐憫という思考の陥穽・ 堂々巡りという思考停止状態に至りがちな垂直思考を休止し、 水平思考を採り入れるなどして、しなやかハート・ やわらかアタマになって、 急がず・慌てず・焦らず・侮らず・諦めずに ご養生してくださいませな。 [平凡な人生って感じても       星に住んでいるって思えばステキ  (冨田真朱)] Good Luck.

noname#251417
質問者

お礼

病気になって開かれた扉、という言葉に励まされました。親切丁寧にありがとうございます。

回答No.1

一般企業での短時間労働の障がい者枠雇用はどうでしょうか。作業所に毎日通える体力があれば、速やかに就労移行支援に移ることをお勧めします。

noname#251417
質問者

お礼

ありがとうございます。障がい者枠は狭き門で、書類段階でおとされます。企業は精神障がい者より身体障がい者を望んでいるような印象です。

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