スピーカのダメージは？

質問

アンプDENON　PMA-60にヤマハのスピーカーNS-B330を接続して音楽聴いてます。誤操作でスピーカーに大容量音声2～3秒間ながしてしまいましたがスピーカーのダメージはどれくらいでしょうか？
誤操作後すぐ音の確認しましたが音が割れるとかなく今まで通りに聴こえてはいまが確認方法ありましたら合わせてお願いします。

誤操作：アンプのボニュームを最大に近い値（－90db～0db範囲の－5db）にした後入力ソースをＴＶ光デジタル接続に切り換えてしまったため大音量発生。
PMA-60
https://www.denon.jp/ja-jp/shop/amplifiers_ap/pma60_ap
定格出力　25 W + 25 W （8Ω、1 kHz、THD 0.1 %、両チャンネル駆動）
　　　　　50 W + 50 W （4Ω、1 kHz、THD 1.0 %、両チャンネル駆動）
---------------------------------------------------------
YAMAHA NS-B330
インピーダンス 6Ω
許容入力 40W
最大入力 120W
出力音圧レベル 87dB

2月に購入したばかり

回答No.4

4810noja · ベストアンサー

スピーカーの許容入力（耐入力）は、その測定法がJISか何かで決められていたことを、その昔オーディオに狂っていた時に知っていましたが、今はどうなっているんでしょうか分かりませんけども。検索すれば出てくるかもしれません。

測定信号や測定法が昔のままでの規格なら、ウーファーはほぼ全量、ツイーターなら2割ぐらいが許容入力になっているかなと思います。NS-B330でいえば、ウーファーは40W、ツイーターは10Wというところでしょうか。実際に聞く音楽は低域にエネルギーが偏っています。

なので、普通に聞く音楽など通常の音であれば、多少過大入力であっても（過大の程度も関係しますが）すぐに壊れることはないです。大音量が出ていても音楽なら大音量がずっと出っぱなしではなく、強弱を繰り返しているわけですから。しかもソースがデジタルなら、0dB以上の入力はないですし、アンプもクリップしていないですね。

短時間の過大入力で壊れる原因はボイスコイルの破損または焼損です。特に熱容量の少ないツイーターのボイスコイルはウーファーに比べて切れやすいので、ツイーターからちゃんと音が出てれば影響なかったと判断していいのではと思います。
壊れる前の特性変化に対しても、モノラルで聞いて左右から同じように音が出て、音像が正面に定位するなら心配いらないでしょう。

それらしいページを見つけましたので貼っておきます
https://kikakurui.com/c5/C5532-2014-01.html

補足

詳細なコメントありがとうございます。
＞ツイーターからちゃんと音が出てれば影響なかったと判断＞していいのではと思います。
簡単な確認方法ありますか？

回答No.6

4810noja

まず、別件なら新たに質問を立ち上げてください。

で、とりあえずこの質問に今回だけ回答しますが、私はPC音楽再生ソフトfoobar2000というのを使ったことがありません。ということを含んでいただいて。

一つ目は高音をイコライザで15dB増強して聞いてみたところ、金属的なひずみが聞こえた。
二つ目は低音をイコライザで15dB増強して聞いてみたところ、ボワ～というひずみが聞こえた。

ということですが、15dBといえば電圧比にして元の音の5.6倍アップになります。これだけアップすればデジタルの最大値をおそらく超えてしまっていることでしょう。
デジタルでは最大0dB以上のデータは存在できませんから、超えた分はすべて0dBのまま、つまり出力がクリップした状態になっています。
高音ならキーンという澄んだ音が、ギーンというようなもっと高い音が混じった音になるでしょう。もし測定できるなら元の音の第3調波、第５調波が計測できるはずです。
同様に低音も、ドーンという音がバオーンというような、表現しずらいですがそんな音になっていると思います。
どちらも、いわゆる「割れた音」と表現される音ですね。

まあこれではスピーカーの音を確認する以前の音です。また、アンプのボリュームを絞ってもひずんだ音で聞こえているはずです。入力の信号がひずんでいるわけですから。

ちなみにそのソフトで信号の波形を確認することができるなら見てください。そして音楽データをいじるなら波形をチェックして0dBを超えないようにすることです。間違った音楽データではセットを間違った評価をしてしまいます。

パソコン内の音のデータ（16ビット）は以下のようになっています。

16進　ビット列で表示の場合
7FFF　0111111111111111　　プラス側電圧の最大レベル0dB

0001　0000000000000001　　プラス側電圧の最小レベル-96dB

0000　0000000000000000　　無音レベル

FFFF　1111111111111111　　マイナス側電圧の最小レベル-96dB

8000　1000000000000000　　マイナス側電圧の最大レベル0dB

回答No.5

4810noja

回答No.4です
補足コメントに対してですが、

「ちゃんと」というのが、「仕様通りの性能で」ということであれば、測定器が必要になり簡単には測れないですし、たとえ測れたにしても、詳細な特性をメーカーは出してませんので比較のしようがなく、それで正しいかは分かりません。

新品の時と違いがあるか？　ということであれば、もう1セット購入して比較するのが簡単でしょうね。

先の回答での「ちゃんと」は、“以前と同じように聞こえれば”という意味にとらえてもらえるといいです。
分かり切った音源を適度な音量で再生しておきながら、スピーカーに近づいていき、ツイーターから音が聞こえるのを確認すればいいです。
あとは普段聞いているスピーカーのセッティングで、（モノラルモードがあれば）モノラルにしてよく聞く音源を小さな音量や大きな音量で聞いて、左右のバランスが崩れないか、低音と高音の音量差はどうか、違和感はないか気をつけて聞いてみることだと思います。
このとき、部屋の反響によって聴取位置によっては聞こえ方に影響があることがあるので、そんなときは普段よりスピーカーに近づいて聞くといいです。

お礼

ありがとうございます。

補足

別件です。
ＰＣ音楽再生ソフトfoobar2000のイコライザで高音、中低音の確認しました。音源はＣＤサンプリングの邦楽です。
結果は下記ですが高音、中低音とも歪み発生しましたがこれはスピーカーのダメージの影響でしょうか？
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＋20db 最大　　　← 0db　　 　最少－20db
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設定1：18kz以降を上げ（＋15db）18kz以下を下げて（－20db）再生したら金属音的な歪み発生。

設定2：18kz以降を下げ（－20db）18kz以下を上げ（＋15db）て再生したらボワ～とした音の歪み発生。

回答No.3

Higurashi777

＞計算式は？
失礼しました。当方の計算が間違っていました。
オームの法則から計算するワット数は、「電力(W)＝電圧(V)×電圧(V)÷抵抗(Ω)」の公式で求められます。電圧一定ですからWｘRが同一の値になるので、インピーダンス6Ωの場合は質問者様のお考え通り定格出力が33.3Wになりますね。

いずれにせよ「許容入力以下」ですのでスピーカーへのダメージは考えられなくて良いかと。

以上、ご参考まで。

お礼

ありがとうございます。

回答No.2

gokukame

PMDコーンウーファーに切れ目が無ければ大丈夫でしょう。使い終わったら常にアンプのボリュームを最小にして置く事を心掛けしてください。

補足

ありがとうございます。
PMDコーンウーファーとはウーハーの上にあるツイターのことですね？

回答No.1

Higurashi777

PMA-60の定格出力が25W/8Ω、50W/4Ωであれば、6Ω時には37.5Wであるということになります。
スピーカー側の許容入力が40W、最大入力が120Wであること、入力が数秒程度であること（しかも定格入力はスピーカーに一番負担のかかる正弦波を想定）を考えると実質的にノーダメージと考えて問題ないでしょう。

以上、ご参考まで。

お礼

ありがとうございます。

補足

＞6Ω時には37.5Wであるということに
計算式は？
当方は6Ωは4Ωの1.5倍なので50Ｗ÷1/1.5＝33.3Ｗと計算しました。