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カメラ
CMOSカメラとはどのようなものでしょうか。 画素数が細かいなど、優れているところがあれば教えて下さい。 また、使用されている事例があれば あわせて教えて下さい。
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以前はCCDが主流でしたが 現在、一般的デジタルカメラの大多数がCMOSです。 https://kakaku.com/camera/digital-camera/itemlist.aspx?pdf_Spec101=2 MOS https://kakaku.com/camera/digital-camera/itemlist.aspx?pdf_Spec101=3 CCD https://kakaku.com/camera/digital-camera/itemlist.aspx?pdf_Spec101=3 一眼 高級機 https://fujifilm-x.com/ja-jp/products/cameras/gfx100/specifications/ https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_9/spec.html https://cweb.canon.jp/eos/lineup/1dxmk3/spec.html 入門機 https://cweb.canon.jp/eos/lineup/m200/spec.html https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-6400/spec.html 以前はフィルムの一眼レフを主に撮影していましたが 今は2016年発売のNikon B700(約2000万画素)がメインカメラです。 https://www.nikon-image.com/products/compact/lineup/b700/ 1/2.3型CMOS ですから天の川は撮れないでしょうけど 日常の撮影では十分です。 COOLPIX B700ユーザーの写真 を https://photohito.com/camera/brands/nikon/model/coolpix-b700/ http://photozou.jp/photo/camera?model=COOLPIX+B700 一般的なプリントなら1000万画素で充分でしょう。 2000万画素は新聞見開き程の全紙457×560㎜のプリントも可能です。 https://support.kitamura.jp/s/article/40 4Kテレビは約800万画素 3,840×2,160= 8,294,400 です。
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- eroero4649
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昔のフィルムにあたる部分が「撮像素子」です。デジタルカメラの撮像素子は大きく分けると「CCD」と「CMOS」の二種類があります。 ふた昔前までは、CCDのほうが高性能だったのでいいデジタルカメラの撮像素子は全部CCDでした。CMOSはコストが安かったのですが性能が低く「安かろう悪かろう」だったのです。 けれどCCDは蛍光灯のような強い光があるものを写そうとすると「スミア」という現象が起きるのが欠点でした。 https://oes.ne.jp/data/smear.html しかし10年ちょっと前くらいからだったでしょうか。CMOSセンサーの性能が劇的に向上したのです。CMOSでもCCDと同じくらいの画質になり、CMOSのほうが消費電力が少なく、動画や高速度撮影に適していて、スミアが発生しないので、今はもうほとんどの撮像素子がCMOSに変っていると思います。 逆に今どき、CCDを使ってるスマホやデジタルカメラってあるのかなと思うくらいですね。
- HAL2(@HALTWO)
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CMOS とは Complementary Metal Oxide Semiconductor (相補型金属皮膜半導体) の略で Image Sensor の事を言うものではなく、P (正極) 型 Transistor と N (負極) 型 Transistor の双方を金属酸化膜で 1 つの IC (Integrated Circuit) 内に作り込んだものを指します……PC の CPU (Central Processing Unit) Chip や Memory Chip 等は全て CMOS ですね(^^;)。 Image Sensor は光を受けると発電する Photo Diode Cell を沢山並べて作られているのですが、Photo Diode Cell の発電力は極めて小さいので何千万個 (2400 万画素とか) もの Photo Diode Cell 出力を纏めてから Cable で処置回路に伝送していたのでは電力が減少する上に外来 Noise の影響も大きく受けてしまいますので、Photo Diode Cell の下に増幅回路 (Amplifier) を作り込んで各 Photo Diode Cell の出力電力を大きくしてから処理回路に送り込むようにしたのが CMOS Image Sensor です。 従来の Image Sensor は Photo Diode Cell だけを集積した CCD (Charge Coupled Device) でしたが、この CCD の Photo Diode Cell 下に P 型と N 型の Transistor を多用した「相補型金属皮膜半導体」の Amplifier 回路を組み込んだのが CMOS Image Sensor で、その後の処理回路に送り出す電力が大きくなる事から外来 Noise の影響が小さくなり、増幅率を変える事によって高感度から低感度まで幅広い明るさに対応できるようになっています……暗視 Camera みたいなものは増幅率を極めて高くしているので星明かりでもはっきりと映るわけですね。 現在の Consumer 向け Digital Camera の殆ど全てが CMOS Image Sensor を使用しています。 回路自体が熱 Noise を発生させないように液化c Gas 等で強制冷却するとか、とてつもなく高温の環境下で使用するといった工業用等の特殊用途向けでもない限りは CMOS Image Sensor の方が安価で高性能ですので……。 CMOS Image Sensor は CMOS 構造の Image Sensor であり、CMOS だけでは「相補型金属皮膜半導体」という意味にしかなりませんので御注意ください。 因みに画素数は CMOS Amplifier の上に被せている Photo Diode Cell の大きさと Image Sensor Chip 全体の大きさに負いますので CMOS 構造だから有利不利という事はありません。……昔はそうではなかったのですが、現在は同軸多層構造が主流ですから。 他にも Interlace 出力か Progressive 出力か、RGB 出力か CMY 出力かで Video 録りの際に差異が生じるものがありますが、Still 撮影ならば両者で見た目の差異はないと思って良いでしょうね。 素敵な Camera Life を(^_^)/
お礼
ご丁寧な説明、ありがとうございます!!