車検は通りますね。
保安基準では、フォグランプの色は白か淡黄色(黄色のこと)となっているので通ります。
光束も旧車は1万カンデラ以下ですが、現行車は上限の規定はありませんので、どれだけ明るくても通ります。
対向車を幻惑するかと言えば、車検は基本的に日中に行われるので、夜の見え方は分かりませんが、カットラインや上方へ照射していないかの確認はされるので、あまりにも光量がありすぎれば、そこで落ちる場合はあり得ます。
更にディーラーの場合は、自社取り扱い製品以外を取り付けている場合は取り外されるか、断られる場合もあります。
光源変えた程度で断られることは無いと思いますが、「通る保証が無いものは通さない」と言うのがディーラーのスタンスですから、事前確認は必要でしょう。
フォグランプはそもそも視界不良の時に点灯させるもので、常時点けるのは本来の使い方としては不適切ですが、「点けてはいけない」と言う法律は今のところありませんので、何の問題もありません。