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Wordのページ設定の文字数と行数について

ボランティでパソコン講師をしています。 Word2000です。 ページ設定の中の文字数と行数の内、特に行数についてお尋ねいたします。 行数を変更しても、それが有効な場合と、全くページに反映しない場合があります。 このときは有効・このときは効かないと分かっていないと生徒さんに説明のしようがありません。 また、フォントをどんどん大きくして行くと、あるサイズのところで、行間がガバッと広がります。これを防ぐには書式→段落→インデントと行間隔タブの中の1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせるのチェックを外しておくのが良いと聞きましたが、この外す操作と上の有効無効が関係しているのでしょうか?

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  • ChM
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回答No.1

ページ設定の「行数」というのは、その設定したフォントサイズでの標準行数です。「文字数と行数」タブで「フォントの設定」をクリックして、サイズを仮に10ポイントと設定した上で、行数を40行とします。これは、10ポイントで入力した場合に40行が標準で入力できる、ということです。 実際のWORD入力で、10.5ポイント、11ポイント、9ポイントなどにすると、自動的に入力可能行数が増減します。したがって、常に11ポイントで入力するのを基準としたいのでしたら、上記の「フォントの設定」のところでも11ポイントにしておいてください。 フォントを大きく(40ポイントとか50ポイントとか)すると、上記理由で実際の入力可能行数は減少します。仮に50ポイントでは10行入力可能とします。51ポイント(この数値は、0.5ポイント単位で手入力で設定可能です)にしても10行入るものとしますが、それが限界の場合、51.5ポイントにした途端、9行になり、10行目が次ページに送られます。そのため、9行だけでそのページ一杯に体裁よく収まるように(これは、私に言わせれば、「WORD特有の余計なお節介」です)、行間がガバッと広がります。グリッド線のチェックの有無で、これに多少の変化は生じますが、体験では、それほどの効果は認められません。 行間を常に一定に保ちたい場合、書式→段落 の「間隔」を「固定値」にして、数値を好みに合わせて入力するのが良いでしょう。ちなみに「最小値」というのは(誤解を生みやすい表現です)、仮に10ポイントで入力の場合、そのフォントサイズでもっとも体裁よい(と、WORDが判断する)最小の行間以下にはできません。正確には計測していませんが、13ポイント前後のようです。 「固定値」だと、文字は10ポイント、行間は8ポイントといった設定も可能です。もちろんこれは(可能ではあっても)実用的でなく、文字が重なってしまい、読めなくなる可能性も生じますが・・・。

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