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数学の参考書ルートについて

受験勉強を開始しようと思ってるのですが数学のルートでこれで良いか分からないので質問させて頂きます 初めから始める数学⇒元気が出る数学⇒白チャート⇒基礎問題精巧⇒共テ過去問36回分⇒初めから解ける数学⇒元気に伸びる数学⇒合格!実力up問題集⇒ハイレベル文系数学⇒志望大学過去問25ヵ年 このような順番で不可があれば教えてください

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回答No.1

受験科目が「数学」だけなら、あるいは不得意科目が「数学」だけで他の科目は全く問題ないというのなら、これでよいと思います。とにかく、「数学」に集中すればよいと思います。 以下は、Kinkamさんのご質問に対する直接の回答ではないのですが、私の思いを。 受験生(受験生に限らないのですが)にとって、大原則があります。 それは、受験日までに与えられた日数(約300日)と、一日に与えられた時間(24時間)は、皆ぃ~~んな平等だということです。 そして、受験の合否は、集中力ということも含めて、この300日、24時間をどのように有効に活用する(生活の中での時間配分、受験科目ごとの勉強時間の配分)かにかかっているといっても過言ではないと思います。これは、現役生か、浪人生かとか、クラブ活動に夢中かとか、塾に通っているか、スマホゲームがやめられないとか、個人個人で事情は異なります。 たとえば「時間配分」のことを考えてみましょう。 若いのですから、最低でも6時間は睡眠をとったほうが良いと思います。食事や入浴など生活に必要な時間もあります。これに2時間かけたとすると、これで1日の3分の1はなくなってしまいます。 Kinkamさんが高校生であれば、通学の時間も必要ですし、学校の授業は、受験科目であるか否かに関わらず、一生懸命取り組んだほうが良いと思います。赤点を取らないため、卒業するためということもありますが、将来、幅の広い常識人、知識人として恥をかかないために。 そんなふうに考えてくると、一日のうち、受験勉強に使える時間というのは、「えぇ~~っ、こんなに少ないのか」ということになるかも知れません。もちろん、土日祝日の使い方も重要になってきます。 しかも、受験科目は、「数学」のほかにも…………となると、こんなに数学に時間を割けるのかなぁ……ということも考えなければいけません。 一度、「一週間を単位にして」、Kinkamさんの得手・不得手も考慮しながら、理想的と思われるスケジュールを組んでみたらどうでしょうか。うまくいかなければ、その原因を考えながら、時点時点で、合格するためには、何が今一番必要なのかということを思い浮かべながら、スケジュールを修正し、受験勉強に取り組んでいけばよいと思います。 私は、今の受験事情というのを知りませんし、今の受験数学というのも知りません。 ただ、数学に限らず、たくさんの参考書をこなし、たくさんの問題にチャレンジすることはもちろん有効なのですが、限界があります。特に数学だとか、理科というのは、多くの参考書や問題集を取り入れることよりも、その原理・仕組みを知るということが大切なのではないかと感じます。三角関数だとか、微分・積分だとか、図形だとか、いろいろありますが、それぞれの項目に、問題を解くために欠かせない原理・仕組みみたいなものがあるのだと思います。それを理解しているからこそ、初めての問題でも解けるといったような。歴史や地理や政経とは違う何かがありますよね。たとえば、小学生1年生が、「1+1=2」から、「100+100=200」までの組み合わせを、全部、暗記しなくても、「5+26=31」が解けるというのと同じです。 受験までの期間はたかだか300日ですが、頑張れば、結構しんどい300日だと思います。そして人生はもっと長いのです。時には挫折を味わうことがあるかも知れません。やる気を失うこともあるかも知れません。絶望を感じることもあるかも知れません。それでも希望を失わない、くじけないで、自分を見つめつつ頑張り続けること、これが人生にとって一番大切なのだと思います。 ここで私がKinkamさんの合格をお祈りしても何の御利益にもなりません。天満宮ではありませんから。だから祈りません。笑 「受験」なんていうのは、人生のほんの一時期のことですが、悔いの残らないように、頑張ってください。「悔いの残らないように」というのが一番大切だと思います。

Kinkam
質問者

お礼

数学受験ではなく5科目使います(文系)ですが、数学で点数を稼がなければ合格は危うくなる大学です 人生のほんの一部である受験を「悔いの残らないように」やり切ろうと思いました ご丁寧に回答してくださってありがとうございました