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電池ソケットのサビ

電化製品の電池ソケットが古くなると、きまって+ーの端子部分にサビが来るのは、なぜですか。また予防法や対処法は、ありますか? 電池が少なくなると余計に発生する気がするのは気のせいですか?  イオンのなんちゃらで、説明がつくか否か・・・?

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  • ベストアンサー
  • asciiz
  • ベストアンサー率70% (6803/9674)
回答No.2

>きまって+ーの端子部分にサビが来るのは、なぜですか。 電池BOX内の金属端子には、サビにくいようにメッキがされています。 しかし使っていくうちに電池との接触により削れ、金属本体が露出した状態となります。 それで酸化しやすくなり、サビが出ます。 また、アルカリ乾電池は、電気が無くなった後にも電流を流し続けると、「液漏れ」を起こしてしまいます。 乾電池パッケージのプラスまたはマイナス端子の隙間から漏れ、それが結晶化して塩となります。 ※塩と言っても食塩ではないので、触ったり舐めたりしないように! その液と塩があることで、何倍も酸化しやすくなり、液漏れが起きるとすぐにサビ発生に繋がります。 >電池から出る白い粉の正体は?触った手はすぐに流水で洗い流そう >https://www.olive-hitomawashi.com/lifestyle/2021/03/post-1807.html >また予防法や対処法は、ありますか? マンガン電池は液漏れが起きないので、サビが出ることはありません。(さすがに十年以上も放置したりすれば、金属自体がサビますが。) でも、アルカリ電池の方が倍以上持ちますし、発電特性から「アルカリ電池を使え」と指示のあることもあります。 やはりアルカリ電池も使わざるを得ません。 過放電→液漏れ→塩→サビ、という流れであるので、 ・電池交換の表示が出たならば、速やかに交換すること。 ・機器が動作しないほど消耗したならば、速やかに交換すること。 ・機器を長期間使わないならば、電池を外しておくこと。 ・ACアダプタで動作可能な機器はACアダプタで使う。(電池は外す) ・あえてマンガン電池を使う。※すぐに動作できなくなる恐れがあります ・エネループ等の充電池を使う。※動作しない場合があります といった対策になります。 エネループも液漏れしないし、充電して何度も再利用できるのでエコなんですが。 エネループは1本1.2Vなので(マンガン電池・アルカリ電池は1.5V)、機器が動作できなかったり、少し使っただけですぐ電池交換表示になってしまうことがあります。(本当に使い切ってしまったわけではなく、電池切れ判定の問題。) マンガン・アルカリ・Ni-MH充電池の放電特性グラフあり ↓ >電池放電特性 >http://cba.sakura.ne.jp/sub04/test01.htm

gesui3
質問者

お礼

大変詳しく、ありがとうございました。 すっかりよく分かりました。 接続部の摩耗 液漏れによる塩の付着 この二つの原因ですね。 対処法はもとより、廃棄するときのこまめな絶縁とか、普段いい加減にしていたこともよく分かり、これから気を付けようと思いました。 ベストアンサーにさせて戴きます。

その他の回答 (1)

  • okvaio
  • ベストアンサー率26% (1979/7610)
回答No.1

電池が液漏れを起こして錆が出ることが良くあります。 液漏れの原因は、 機器を作動させることができる電圧以下まで過度に放電された状態 になった(過放電) のようです。 リモコンなど、使用頻度が極端に少ないものや未使用なものは、 電池を抜いておくと良いかと思います。 尚、抜いた電池は廃棄するか、新しいものとの接触を避けて下さい。

gesui3
質問者

お礼

回答をありがとうございました。

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