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ブルネイに行ったことがある人~

皇太子の結婚で話題のブルネイ。ニュース映像を見て興味を持ちました。観光ポイント、どんな感じの国なのかなど、情報おまちしています!!

質問者が選んだベストアンサー

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  • tennnou
  • ベストアンサー率73% (494/674)
回答No.5

もう9年くらい前の話ですが、仕事の都合で長期滞在(半年間)していました。首都のバンダールセリブガワン(BWN)です。ブルネイは基本的に観光客をウエルカムしている国とは思えません。また典型的な回教国なので、他宗教の旅行者が行っても楽しい印象や思い出を造るのは極めて難しいと思います。これは他のムスリム国でも同様。ご存知のようにムスリムは他宗教徒に対して排他的です(理由はご存知かと思います)。かといって非回教徒に意地悪をするということでは有りません、念のため。質問者さんが回教徒であるなら、とても有意義に過ごせると思います。何しろ世界有数の金余り回教国ですからね。贅沢三昧できます。いわゆる観光スポットは存在しないと思います。富裕国と言っても人民の生活や服装はとっても地味で質素。ギンギラギンはガイジンだけ(笑)。これは他の東南アジア国と変わりません。首都のシェラトンホテルだけは別世界で旅行者はホテルライフを満喫可能。絵葉書もここだけで手に入りました(9年前は)。公衆電話が少ないが店の人に頼めば無料で使わせてくれます(国内のみ)。 早いはなし人造の観光スポット・アクティヴィティの類は皆無に近いかと思います。自然の世界は地球上どこへ行っても美しいです。ブルネイも自然界は美しく日本とは違った異国を感じ取ることが可能でしょう。空から見るとジャングルの中に湖水が点在しています。不思議なことにその水の色は真っ黒く見えます。油のせいだと言っていました。濃い緑と対照的だったので印象深いです。ブルネイの人民の生活をじかに触れる事ができる旅は面白いと思います。彼らの多くは水上生活または水辺の生活が基本です。本土よりも水上生活者のほうが多いくらいです。マレー・ブルネイ語でカンポンアイル(水の村)と言います。首都圏の船着場や川辺には小型の渡船発着場が有ります。来る人帰る人を日がな眺めるのも楽しかったです。暇があるときは人民と一緒に渡船に乗って水上の住宅地に行けばよいでしょう(ただし外国人が行っても楽しむ場所は有りません。ただ眺めるだけです)。網の目のように拡がっています。そんなわけで、首都といえども日中に本土の外を歩いている人はほとんど居ません。ゴーストタウンではないかと錯覚しそうです。また首都の中心部以外は歩いている人も極少です。すべて、タクシーか自家用車かオートバイで移動しています。気候が酷暑の国のせいも有ります。船着場の近くには市場が有ります。それを眺めるのも面白いです。女性はどこへ行っても逞しさを感じさせます。市場は女性の天下ですね。地上部に住んでいるのは概ね華僑系のビジネスや商売をやっている人たちです。他国の華人とは少し違いのんびりとしていてフレンドリーです。 *小さいけれども超豪華な空港を後にしてホテルに入ります。荷を解いたら、早速中心部に設置されている国立博物館に行ってください。完全冷房、完全無料(笑)。ここでブルネイの概略がわかります。半日見れば十分でしょうか。 *首都の少し離れた郊外に遊園地が有ります(夜間のみ開園)。子供向けのショボイ物とは違って規模は小さいが本格的な物です。すべてが無料、ガイジンも無論無料です(現在は不明ですが)。 *ブルキア国王の住居も見ることができます。ただし外回りだけです。全長数キロメートルの鉄格子塀は豪華絢爛金色です。 *水上に浮かぶムスリムの寺院の夜景も素晴らしいです。その他は好みに合わせて散歩してください。多分何も無いと思います。 *余裕があったら、郊外の旅に出ます。中心部にあるバスターミナルから乗車します。バスといっても大型ではなくマイクロバスのようなものです。一応全国どこにでも行けますが便数は極少です。南端のミリまでの往復は楽しいです。片道約2時間。片道は国内線飛行機に乗るのも良いでしょう。60人乗りで乗客5人しかいなくても定刻に飛びます(30分)。ミリは石油基地で有名です。オランダ資本の精製工場が有ります。国道の端には各家庭で汲み上げた石油を基地に送るための油送管が張り巡らされています。各家庭といっても広大な敷地に一軒という感じです。油井も自由に見ることができます。小さな町ですが、夜はレストランで食事。トナカイの焼肉とかマレー料理を楽しめます。アルコール提供は無し。覚悟の程。 Buruneiヴィザは不要。SingaporeとBuruneiの紙幣はお互いに等価交換。Singaporeの紙幣はBuruneiでも同価値で使用可。熱帯の国。蚊・ゴキブリは少な目。一年中雨は多し。安宿は絶無。最低のホテルでもUS$100/dayは覚悟の上で。財布はどんどん軽くなることをご承知の上、良い旅を楽しんでください(^^♪。あれ、すでに似たようなお答えが出ておりますね、重複失礼。

chikyuuai
質問者

お礼

詳細な情報をありがとうございます。実際にすんでいた方の話はおもしろいですね~~! 私もすんでみたいな。でも日本人にはキビシイ環境かもしれないですね。

その他の回答 (4)

  • tesshin
  • ベストアンサー率33% (36/109)
回答No.4

こんにちは。 ブルネイを上空から見ると瓦屋根の家が転々としており、緑の多さをのぞけば何か日本の田舎町と見間違えるほどです。 空港から首都バンダル・サリ・ベガワンまでは片側3車線のフリーウェイ(もちろん無料)があり、路面もしっかりとしていて快適な道路です。車はそんなには走っておらず渋滞もありません。 街は開放感があって大変心地よいところです。 スーパーマーケットや市場、大変大きなショッピングセンターがあり、何でも手に入ります。 しかし物価は思いのほか高いのでびっくりしました。 治安は最高に良い所です。 ところどころに『グルカ兵』が警備しており、犯罪もめったに起きていません。 したがって夜一人歩きしても何ら犯罪に巻き込まれることもありません。 しかしNo.2の方がおっしゃられているように、ブルネイは観光地ではありません。 そのため交通手段がほとんどなく、タクシーもまだそんなに稼動しておりません。(数年前に25台程あっただけです。) 鉄道もなく移動するには本当に大変です。 乗り合いのバスが数台走っていた記憶があります。 街にあるものはすべてブルネイに住んでいる人のためにあります。 観光客のためには全く考えられていません。 もし行かれるとしたら日本の旧正月の時期のブルネイで言う『ハリラヤ』の時に行かれるといいかもしれません。 この時期は宮殿も開放され、サルタン(元首)はじめ貴族の方々が一堂に並び、国民・外国人を問わずその方々一人一人と直に握手することが出来ます。(尚、宗教上の関係で男女別になっています。女性はサルタンとは拝謁することはできません。女性は女性の貴族の方だけです。) また『カンポンアイル』という水上集落も一度見ておいたほうがいいでしょう。 さらに博物館などもありますのでブルネイという国を知る上で一見の価値はあります。 気を付けなければいけないのは、ブルネイ国の中では宗教上の関係で『禁酒』であるということ(外国人は除外されていますが、ほんの少しでもお酒を飲んだら外出は一切出来ません。)、男性は女性に触れてはいけないということを守らなければいけません。 もしブルネイに行かれたらブルネイ産の『ドリアン』を是非食べてみてください。 マレーシア産などとは比べ物にならないほど甘くておいしいですから!

chikyuuai
質問者

お礼

ありがとうございます、大変に参考になりました。 観光客のことは考えられていないとの事ですが、ますます!行きたくなりました。ちなみに、タイでドリアンを食べた時は思わず吐き出しました・・(´`)

  • RIOPON
  • ベストアンサー率24% (14/58)
回答No.3

7年ほど前に旅行で行きました。 すんごい所だと思っていましたが、結構普通です。 ただ、人々は大変親切です。たぶん、心に余裕が出来るほどお金に困ってないんでしょうね。アジアでは珍しいです。物売りやら物乞いやらありません。 今は有料らしいですが、当時は遊園地が無料で、乗り放題遊び放題でした。フリーフォールなど、落ちたらまたすぐ上げてくれたりします。ほぼ貸し切り状態。TRFの曲がかかっていたなぁ。 その遊園地の職員さんが、道に迷って困っている私たちを車で集合場所まで送ってくれたり、レンタカー頼むとパジェロに若い運転手が2人も付いてきたり。値段は、アジア諸国に比べれば少し高いくらいでした。 宗教の関係で肌を露出した格好はお断りでした。結構宗教は厳しいです。イスラム教?だったかな??市内にモスクや、王室の展示場のような物があって、それも無料で見学できます。黄金の馬車とかあって、あっちもこっちもきんきらきんでしたよ。ブルネイだけに行くのは結構飽きるかも。2日間で充分でした。

chikyuuai
質問者

お礼

旅行に行かれたんですね。それにしても・・お金の余裕って心の余裕につながるんですね~。回答ありがとうございました。

  • yachan4480
  • ベストアンサー率27% (943/3480)
回答No.2

この国は天然ガスのおかげでふんだんな外貨収入があるため外貨収入がおもな目的の外国人観光客を必要としてませんので近隣のアジア諸国に比べて物価はかなり高い安宿もなく、バックパッカーには少々辛い。 国民所得は非常に高い。 敬虔なイスラム教徒。(国教) 観光にはすすめません。 もう世界中まわって行く所がなければ別ですが。

chikyuuai
質問者

お礼

え~そうなんですか? でも海外旅行時にはリッチにいきたい方なんで、やっぱり行ってみたいなーー。

  • 12m24
  • ベストアンサー率23% (193/817)
回答No.1

 「ワッキーの地名しりとり」でワッキーが行っていたのは、宮殿の入り口でした。日本の国会議事堂の正面口もでかいですが、スケールがぜんぜん違いました。  ちなみに、この宮殿は世界一高い建造物といわれていました。(いまは、かのビル・ゲイツ邸らしいです)

chikyuuai
質問者

お礼

ワッキーって・・? 宮殿がビルゲイツの物なら、王族はどこにいるのでしょう。いくつも宮殿があるんですかね?

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