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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:国産ワクチンは?)

国産ワクチンは?

このQ&Aのポイント
  • 国産ワクチンの完成は遅れており、現在はファイザーやモデルナのワクチンが主流となっています。
  • 以前、年内に国産ワクチンの完成が報じられましたが、現時点ではその話はなくなっています。
  • 現在、国産ワクチンの開発は進んでおらず、引き続きファイザーやモデルナのワクチンが使用されています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kzr260v2
  • ベストアンサー率48% (863/1797)
回答No.4

国内生産ということなら、モデルナ社のワクチンはそれにあたりますし、武田薬品工業がノババックス社から技術支援受けて国内生産するワクチンは来年2022年の早い時期には承認されると見込まれています。 そうではなく、研究開発から全て純国産ということなら、全部で5種類あります。ただし、治験の最終である第Ⅲ相試験に最近入れた(もしくは近々入れる)のは2つだけです。 そしてこの第Ⅲ相試験で【効果が低かった】として、製造にいたらなかったワクチンは世界的には結構あります。 5種類のワクチンたちは見込みがあるからこそ研究して治験をしていますが、いずれも実績が無いところからの開発です。残念ですがどうなるかは治験結果が出てみないと分からないです。 ※ ワクチン治験がなにをするのかは、以下の群馬大学の情報をご覧ください。 https://ciru.dept.showa.gunma-u.ac.jp/general/cr-steps/ ※ 東大でmRNAワクチン研究がされていたのですが、2018年に日本政府は「すぐには役に立たない」として研究資金を凍結したため研究は中止されました。治験開始目前だったようです。 現在は研究開発は再起動され、第一三共と東大で頑張っています。 ※ 武田薬品工業から供給されるノババックス社のワクチンは、つい最近インドネシアで承認されていたり、同じ仕組みで作られたワクチンとして肝炎ウイルスやインフルエンザウイルス向けのもので実績があります。(インフルエンザワクチンは海外のみ) 新型コロナウイルスのようなウイルスは、ウイルス表面のスパイクに織り込まれた受容体を使って細胞に侵入します。ノババックス社のワクチンは、受容体部分だけを人工的に合成し、それをナノ粒子表面に配置して、ウイルスそっくりなモノを作っています。この工夫が効果を高めているそうです。 受容体はウイルスの根源とも言えますので、これが全く別のものに変わることは考えにくいですが、折りたたまれているため、ちょっとした変異で折りたたまれ具合が変化し、ワクチンの効き目が変わることがありました。 ノババックス社は受容体部分だけを組み換えタンパク質として合成しましたから、未知の変異株にも効果がでるのではと、大変期待されています。 また、温度管理もmRNAワクチンより楽になるようです。 日本政府は、この30年くらいずっと緊縮財政の方針でしたから、ワクチン研究もほそぼそとしかされませんでしたし、東大のワクチン研究も一旦中止された理由でもあります。積極的な財政方針に変えるには、積極財政する政治家が当選する必要があるのですが、ほとんど国民が「税金が財源」と考えているうちは難しいでしょうね。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。

raiggato
質問者

お礼

>東大でmRNAワクチン研究がされていたのですが、2018年に日本政府は「すぐには役に立たない」として研究資金を凍結したため研究は中止されました。 こういうところが日本の政治家やお役人のガッカリするところですね。かような研究や芸術・文化振興にかけるお金は日本は海外に比べて驚くほど低いそうです。政治家の議員定数及び給与削減を実施して、もっと大事なところに使ってほしいですね。 ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11204/34805)
回答No.3

国内で感染者が激減しすぎて治験が滞っていると少し前に報道されていましたね。 もちろん海外でも治験はされているようですが、民族による効果や副作用の違いというのはどうしてもあり、日本製のワクチンであるがゆえに「日本人には安全」というのは絶対条件です。 その日本人の治験がなかなかできず、データが思うように集まらないらしいですね。

raiggato
質問者

お礼

昨年も日本の感染者が少なくてワクチン接種が遅れていましたね。今はオミクロンが増えているので治験はできそうですが、急激に増えるのは驚きますね。 ありがとうございます。

  • KGS
  • ベストアンサー率24% (1324/5321)
回答No.2

塩野義製薬の国産ワクチンは来年4月の提供開始を予定しています。 それ以外の国産ワクチンは来年度中と言われています。 コロナワクチンに限らず、ワクチン開発には必ず人体による治験、つまり臨床試験が必要になります。 要は開発したワクチンが安全で有効かどうかの人体実験ですが、対象となる患者などがボランティアで参加するテストです。 希望する患者が多ければデータはすぐに集まりますが、患者が少なければテストできません。 日本の場合、欧米等に比べてコロナの患者数がケタ違いに少なく喜ばしい反面、データが集まらないとワクチンが完成できないというジレンマがあるのです。 当初は今年中には国産ワクチンが接種可能と聞いていましたが、早くても来年度になりそうです。

raiggato
質問者

お礼

塩野義は4月にできそうなのですね。今後しばらくはインフルエンザのように毎年打っていくようになりそうなので、きちんとした国産のものに期待したいです。春〰初夏あたりですかね。 ありがとうございます。

  • okvaio
  • ベストアンサー率26% (2005/7699)
回答No.1

「ワクチン開発と見通し」につきましては、以下の厚労省のHPを 参考にして下さい。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00223.html

raiggato
質問者

お礼

組み換えタンパクワクチン、DNAワクチン、不活性化ワクチンなど、種類もけっこうあるのですね。 ありがとうございます。

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