新築電気工事について

質問

最近、自分の新築を建てたんですが、外壁に４箇所防水コンセントを電気屋さんに設置してもらいますた。
でも、検査でアースの線が出てないとの指摘を受け手直しが必要になったみたいで、防水コンセントにアース棒をたてていいか、電気屋さんに聞かれましたが、見た目が悪いのとせっかくの新築なのでちゃんとしてほしいのですが壁を破らないと行けない状態かもしれません。
実は引き渡し間近で美装屋さんに清掃も完了してます。こんな時はどうしたらいいですか？

回答No.6

horizon116

回答No.5の者です。
追加のご質問への返答させていただきます。

【エアコンは5台設置ですが電力会社には60アンペア】
契約電力については、60アンペアで充分かと感じます。
恐らく各電力会社のＨＰにて設置する電気機器・数量を入力する事で、電力容量の試算が可能かと思いますので、ご心配でしたら試してみると良いですね。
年間を通し、余裕があり過ぎる様子でしたらワンランク下げるのも良いかと感じます。

【TVアンテナ設置にあたって電波数値が60で設置完了】
末端の信号強度は国土交通省の基準では57dB以上確保となりますので、概ね問題無いと存じます。

お書きの内容から不安は募りますが、竣工以降のアフターケアをきちんと対処して貰える様、揉める事無く上手く頼んでおくことをお勧めいたします。

お礼

ありがとうございました。

回答No.5

horizon116

とんでもない電気工事士ですね。
電気法規や省令に違反した作業をされてしまったご様子。
他の箇所へ対する不安を感じます。

まず正論を申せば、各屋外コンセントから分電盤（電気の主たる盤）へ至るルートにアース線が繋がっていないと駄目なのです。
これは、屋外や水気のある場所で電気を使用する際に、漏電による感電事故を防ぐためです。
微量の漏電を感知すると、分電盤内の漏電遮断器（漏電感知用のブレーカー）が電源を遮断するしくみになっております。
それを動作させるためにアース線が繋がっている必要があるのです。

もし今更アース線の追加が出来ないという場合でしたら、対処法として現状の各屋外コンセントを「漏電遮断機能付き防水コンセント」へ交換して貰うべきだと感じます。※もちろん無償で。
※下記参考ＵＲＬ：パナソニック電工
https://www2.panasonic.biz/scvb/a2A/opnItemDetail?use_obligation=scva&contents_view_flg=1&catalog_view_flg=1&item_cd=WK4202K&item_no=WK4202K&b_cd=301&hinban_kbn=1&s_hinban_key=WK4202K&s_end_flg=&vcata_flg=1

配線の抜き替え（現在の２線を３線へ）も可能なはずですが、要所要所での壁・天井内の結線をやり替えなければならず、確かに面倒作業ではあります。
しかしながら「防水コンセントにアース棒をたてる」は、少々考えモノな発想です。
恐らく、一番安上がり＆手間の掛からない方法を提案してきたのでしょう。
とはいえ、本当に電気工事士の資格を持っているのか？と、疑いたくなる工事屋さんです。

それにしても「検査で指摘」は不幸中の幸いでしたね。
戸建住宅で、そこまで検査して貰えた事へ感心してしまいました。

以上、ご参考まで。

お礼

ご回答ありがとうございます。
その電気屋さんはそれだけではなく、コンセントを付け忘れや調光付きを通常のスイッチにしてたり、エコキュートのお湯がでなかったりと
とにかけ全体工事がかなり遅れてました。
色々あるんですが電気が不安でしょうがないです。　
それと、もう２つ質問ですが建てた家は
1階2階合わせて60坪で大きめですが家族5で生活して行きます。エアコンは5台設置ですが電力会社には60アンペアで登録しました。大丈夫でしょうか。
もう一つがTVアンテナ設置にあたって電波数値が60で設置完了してましたが大丈夫でしょうか？

回答No.4

t_saito

折角新築をされたのに、常識的なミスを行った電気屋さんのレベルがうかがえますし、その結果夢が壊されるのもお気の毒です。
電気屋さんは面倒で嫌がると思いますが是非外観に関係なく修復させてください。

外壁のコンセントまでは2芯のケーブルで布設されているものと思います。
ケーブルは保護管の中を通してしてありますので一度引き抜き3芯ケーブルに張り替えてもらったらいかがでしょう。
施工業者はバイプが細くて3芯ケーブルは通らないというでしょう。しかし現実的にはその程度の余裕があるのが一般的です。
電線を通すための電線管と違ってケーブルの保護管の太さは法的に規制がありませんが楽に通線をするためには極端に細い保護管は使いません。
3芯のうち1芯はアース線ですので通常電流は流れませんので発熱量が増えるわけでもありません。ケーブルが太くなると保護管との接触面積が増えるのでかえって放熱はよくなります。

ちなみに現在布設されている2芯のケーブルは通常Fケーブルと呼ばれている断面がフラツトな形状をした製品ではありませんか? 末端配線をケーブルで行う場合殆どがFケーブルを使う習慣があります。
3芯のFケーブルですと長辺が長くなり保護管の中を通しにくくなるこがあります。3芯ケーブルではなく丸型のものを使うことでも施工性が向上します。

3芯ケーブルを使わなくてもアース線であれば、緑色の細い電線を2芯ケーブルに沿わせてもかまいません。
ただし一本電線を追加するには、現在通線されている2芯ケーブルは一度引き抜きアース用の電線と合わせて再度通線し直さなければならないのは3芯ケーブルをに引き直すのと同じような手間はかかります。

露出配管を追加してその中をアース線を通す方法もありますが、外観が変わりますので最後の手段でしょう。

いろいろ書きましたが、現場の状況に合わせてどの方法が良いか選択させれば良いと思います。あきらめないで下さい。

蛇足ですが、ケーブルの経路には後日メンテナンス等を行うため中間にアウトレットボックスとかプールボックスとか地中であれば床下点検口やマンホールいう必ず引き換えが出来る中継点が施工されています。
それが出来ていなければ手抜き工事としか思えません。

小生、昔ゼネコンで本社所属でしたが、全店技術者に対する技術指導や設計施工監理業務・技術教育の企画実施等を行っていた、電気電子部門の技術士(国家資格)です。少しでもお役に立ては幸いです。

回答No.3

KZ1105A1

外用防水コンセントにアース配線受けるモノありますから、それに交換すれば良いのでは？
アース無いのは屋内用防水コンセントでは？（風呂場とかの）

回答No.2

fujiyama32

「ウォールカバー」の形状は下のURLをクリックして参考
にして下さい。また、メーカーは「未来工業」です。
未来工業のサイトに総合カタログが公開されていますので
ダウンロードしますと詳細が判ります。

「VEW-22J 未来工業 VE管ウォールカバー」
https://www.taroto.jp/shopdetail/000000068197/

回答No.1

fujiyama32

「接地線」を「ウォールカバーとVE管」で化粧して接続する
方法で電気工事してもらうと良いでしょう。
ウォールカバー上部には壁内に通す筒の部分があります。
壁に穴を開けて筒の部分を挿します。
接地線を壁内にて貫通させます。
この接地線を壁内を経由して防水コンセントの接地極に接続
します。
略図を添付しましたの参考にして施工してもらいます。